指輪が持つパワー(つける指/誕生石)

   【 コンテンツ 】
● 指輪が持つパワー
● つける指によるパワー

   (親指・人差し指・中指・薬指・小指)
● 誕生石のパワー

   誕生石の起源
   各月の誕生石と、そのパワー

   (1月~12月)
   誕生石、こんな話も(雑学)
● おまじないのようなもの?

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指輪が持つパワー

 当然のことながら、このパワーは、効果が証明されているようなものではなく、昔からそう言われているという、あくまで「占いのような」パワーですので、ご了承下さい。

 ここでは、婚約指輪・結婚指輪からは少し離れて、「指輪が持つパワー」として、「指輪をつける指の違いによるパワー」と、「誕生石の持つパワー」についての説明をしていきたいと思います。

 なお、誕生石を婚約指輪に、と考えている方は、以下の「婚約指輪の【カラット/4C/サイズ】」の投稿記事の中に、また、婚約指輪を左手薬指につける意味は、「婚約指輪、ナシだと離婚?」の投稿記事の中に記載していますので、別途ご確認下さい。

→ 婚約指輪の【カラット/4C/サイズ】

→ →  婚約指輪、ナシだと離婚?  ← ←

 誕生石は、婚約指輪にするというよりは、別のアクセサリーとして身につけることの方が多いです。 別の指輪・ネックレス・ピアス・ブレスレット、などがあります。
 この中で、誕生石の持つパワーが最も発揮されるのは「指輪」であるとも言われますが、正確な根拠がある訳でもないので、そんなに気にしなくても良いでしょう。

 それでは、<指の違いによるパワー>と<誕生石のパワー>、それぞれのパワーの意味について見ていきたいと思います。

つける指によるパワー

 どの指に指輪をつけるかということに、それぞれ意味を持たせ、つける指によって、宿るパワーを「リングパワー」と言います。
 それは、紀元前の古代ローマや古代エジプトに起源があるようで、かなり古くからの言い伝えが基になっているものなのです。

 まず最初に、それぞれの指につけるリング(指輪)には、決まった名前がありますので、以下に記載しておきます。

・親指 ・・・・【サムリング】
・人差し指 ・・【インデックスリング】
・中指 ・・・・【ミドルフィンガーリング】
・薬指 ・・・・【アニバーサリーリング】
・小指 ・・・・【ピンキーリング】

 それでは、それぞれの指の「リングパワー」について説明します。 また、右手の指、左手の指、でも異なる意味があります。

親指(サムリング)

※ 【想いや信念を貫く・権力・権威・指導力】
 古代ローマの言い伝えでは、親指のリングには望みを叶える力があると言われ、当時の貴族はよく親指にリングをしていました。

 <左手>信念を貫き、難関を突破して目的を実現させる力を持つ。
     また、自分を支持してくれる人を引き寄せる力があるとも言われる。

 <右手>指導力・勇気・行動力を高め、困難を乗り越えて、威厳のある指導者としての力を発揮できるようになる。

人差し指(インデックスリング)

※ 【自立心・行動力・集中力・積極性・仕事の成功】
 インデックスとは指標などを意味し、人差し指は、自立心や行動力などを高めてくれると言われます。

 <左手>積極性を高め、進む道を示し、迷いなく目標に向かって突き進む力がつき、精神的にも強くなる。 また、積極性を高めることから、縁結び効果があるとも言われます。

 <右手>集中力を高め、行動力を向上させ、リーダーシップ発揮して夢を実現する力が付く。

中指(ミドルフィンガーリング)

※「ひらめき」「直感」「先見の明」
 中指はひらめきと直感の象徴であり、先見の明を与えてくれると言われます。

 <左手>協調性を高め、判断力が付き、人間関係を改善すると言われます。

 <右手>直感と行動力を高め、邪気から身を守ってトラブルを回避する。

薬指(アニバーサリーリング)

※「創造性」「願い」「愛情」「自分らしさ」
 薬指は創造性を象徴し、愛情のパワーを持ち、願いを叶える指と言われます。

 <左手>「愛情の象徴とされる心臓」と一本の太い血管(愛の静脈)で直接つながっているとされ、男女の心をつなぎ、愛の絆を深めると言われます。 一般的に婚約指輪や結婚指輪をつける指とされます。 また、願いを叶え、片思いを成就させるとも言われます。

 <右手>リラックス効果から心の安定をもたらし、感性と創造性を高めます。 なお、右手薬指の指輪は「ラブリング」と呼び、恋人がいる意味となります。

小指(ピンキーリング)

※「魅力」「チャンス」「幸運のお守り」
 変化とチャンスを呼び込み、自身の魅力をアピール出来る。 幸運や恋のお守りとなる。

 <左手>チャンスと変化の象徴であり、恋の出会いを引き寄せる

 <右手>自己主張の効果から、自分らしさを発揮し、魅力と好感度をアップさせ、自信が持てるようになる。

誕生石のパワー

誕生石の起源

 誕生石とは、占星術を母体として、1月から12月までの生まれ月の各月に宝石を割り当て、自分の生まれ月の宝石を身に着けることによって、病気や災いから守られ、幸運を呼び込むと信じられているものです。

 誕生石自体の起源は、キリスト教の旧約聖書や新約聖書に記載のある宝石が起源であると一般的には言われていますが、さらに古い、紀元前6世紀頃に起源があるとも言われています。

 そして、誕生石を身につけるという風習は、18世紀にポーランドの宝石商が考案し、ヨーロッパで広まったものです。
 当時は各月の誕生石はバラバラだったのですが、1912年8月の「米国宝石組合大会」において、原則とされる誕生石が制定されました。

 現在は、それぞれの国でそれを若干修正して制定している為、国によって少し違いがあるのですが、日本においては、その米国基準をベースにし、1958年(昭和33年)に日本独自の若干の修正を加えて(3月にサンゴ、5月にヒスイ、の追加など)、日本の誕生石が発表されました

 月によっては、誕生石が複数ある場合がありますが、これは、もともと誕生石の選定が宝石商側の都合によるものであるため。 ですから、日本国内でもジュエリー会社によっては、誕生石が若干異なっていることもあるのですが、決してそれが間違っているというものではないのです。

 では、「各月の誕生石」と「石言葉(誕生石のパワー)について以下に記載します。
 ちなみに「石言葉」とは、皆さんがよく耳にする花言葉の石バージョンのようなもので、各月の誕生石に「象徴的な意味」を持たせたもので、古くから伝えられてきたもの以外に、宝石商や学者が言い出したものなどの近年付けられたものも混在しています。

各月の誕生石と、そのパワー(石言葉)

1月:【ガーネット(ザクロ石)】

石言葉・・・真実、友愛、忠実、貞操、勝利、活力、繁栄、生命力

2月:【アメジスト】

石言葉・・・誠実、調和、高貴、心の平和、真実の愛、決断

3月:【アクアマリン・サンゴ(コーラル)】

石言葉(共通)・・・沈着、勇敢、聡明、幸福
  (アクアマリン)富
     (サンゴ)成長、長寿

4月:【ダイヤモンド】

石言葉・・・清浄無垢、純粋、純潔、純愛、不屈、永遠の絆、不変

5月:【エメラルド・ジェダイト(ヒスイ)】

石言葉(共通)・・・幸運、幸福
   (エメラルド)希望、安定、誠実、健康、夫婦愛、明晰、満足、喜び
   (ジェダイト)長寿、徳、忍耐、調和、飛躍、安らぎ、平穏、健康

6月:【パール(真珠)・ムーンストーン】

石言葉(共通)・・・健康、富、長寿、円満
     (パール)清潔、純潔、素直
 (ムーンストーン)純粋な恋、永遠の愛、、愛の予感、癒し

7月:【ルビー】

石言葉・・・情熱、勇気、勝利、仁愛、良縁、威厳、純愛、純情、愛、色気

8月:【ペリドット(カンラン石)・
    サードニクス(サードオニックス)】

石言葉(共通)・・・夫婦の幸福、和合
   (ペリドット)安心、平和、優しさ、信じる心、前向きな心
  (サードニクス)幸せな結婚、家庭円満、情熱、絆、厄除け

9月:【サファイヤ】

石言葉・・・慈愛、誠実、徳望、成功、忠実、高潔、崇高

10月:【オパール・トルマリン】

石言葉(共通)・・・心中の歓喜、安楽、忍耐
    (オパール)純粋無垢、幸運、創造、希望、活力
   (トルマリン)希望、寛大、愛情、潔白、出会い

11月:【トパーズ・シトリン】

石言葉(共通)・・・友情、希望、潔白
    (トパーズ)誠実、成功、繁栄、知性
    (シトリン)社交性、自信、金運、生命力、輝き

12月:【ターコイズ(トルコ石)・
    ラピスラズリ・タンザナイト(瑠璃)】

石言葉(共通)・・・成功
   (ターコイズ)強運、繁栄、開放
  (ラピスラズリ)崇高、威厳、幸運、健康、愛和
  (タンザナイト)高貴、冷静、空想、自立、神秘、知性、愛

誕生石、こんな話も(雑学)

 人に話せる雑学として、少しだけ記載しておきます。

ルビー と サファイヤ
 7月の誕生石ルビーと、9月の誕生石サファイヤは、実は、色違いの同じ石だったんです。 鋼玉(コランダム)といわれる石の中で宝石としての価値があるものの内、色が赤いものをルビーと呼び、赤くないもの(青に限らず)をサファイヤと呼びます。
 結晶に不純物イオンが混ざることで様々な色になるのですが、クロムイオンが不純物として混ざったものが赤くなり、これだけをルビーというのです。
 18世紀までは赤い宝石をすべてルビー(ラテン語で赤の意味)と呼んでいた経緯があって、それが今日のこのような呼び方の違いとなっているのです。
 サファイヤは英国王室で愛用され、ダイアナ妃やキャサリン妃が婚約指輪として受け取ったのもサファイヤでした。

アクアマリン と エメラルド
 3月の誕生石アクアマリンと5月の誕生石エメラルドも、実は色違いの同じ石です。
天然ベリルという鉱物に鉄が混ざったものは水色になりアクアマリンと呼ばれ、クロムが混ざったものは緑色になりエメラルドと呼ばれるのです。

エメラルド と クレオパトラ
 5月の誕生石であるエメラルドは、世界三大美女といわれる古代エジプトの女王クレオパトラ(クレオパトラ7世フィロパトル、紀元前69年~前30年)が愛し、身に付けたり、また粉末にしてアイシャドウとしても利用していたと言われ、自分の名を付けたエメラルド鉱山さえも持っていたそうです。

アクアマリン と マリーアントワネット
 3月の誕生石アクアマリンは、マリーアントワネット(フランス国王ルイ16世の王妃)がダイヤモンドと並び愛した宝石です。 中世ヨーロッパで、夜の照明の中で特に美しさが映えたことから、現在でも「夜の女王」と呼ばれている宝石です。

宝石の定義
 宝石の世界的な定義は、第一は絶対的に【美しさ】、第二に【希少性】、そして第三が【耐久性(モース硬度7以上や耐熱性など)】の3つを備えていること。
 ただし、モース硬度は7以下であっても、オパール・サンゴ・パールなどは、その美しさと希少性から例外的に宝石として扱われています。
 参考までに、ダイヤモンドが硬度10、ルビーとサファイアは硬度9、エメラルドは硬度8、となっています。
 なお日本では、日本ジュエリー協会と宝石鑑別団体協議会が基準を制定しています。

おまじないのようなもの?

 これまでに挙げてきました、指輪をつける指の違いによるリングパワーや、誕生石に伝わるパワーのお話は、もちろん、効果が保証されるものでも、強い根拠のあるものでもありませんが、昔の人であればあるほどこのような未知のパワーを強く信じてきたものです。
 大昔の貴族がその権力を保つためのお守りでつけていたり、戦場に向かう時に強く勝利を願うリーダーが身に付けていたりといったことがあったようです。

 確かに、おまじないのようなものではありますが、「信じるものは救われる」という言葉もあるように、何か強く願うことがあって、しかもそれが叶うかどうかとても不安だという時に、人の心を支えてくれるものになるのです。

 しかも、もしかしたら本当に未知の力がある可能性だって否定はできませんよね。

 ともかく、効果がどうだと言う以前に、何かにすがりつきたいと思う人が、密かにこれらのパワーがあると言われることを信じて身につけていれば、自信とやる気が生まれ、実際に良い結果につながることがあっても全く不思議はないと思います。

 皆様もぜひ、リングパワーや誕生石のパワーを利用してみてはいかがでしょうか?
 少なくとも、心の安らぎにはつながると思いますよ・・・。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

婚約指輪の【カラット/4C/サイズ】

   【 コンテンツ 】
● 宝石の「カラット」の由来
● もう一つのカラット(K)
● 平均的な婚約指輪のカラット数
● ダイヤモンドの「4C」って?
● 指輪の号数と平均的サイズ
● プロポーズ専用のリングも
● 婚約指輪に誕生石はアリ?

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宝石の「カラット」由来

 ダイヤモンドのカラット(Carat/ct と表記します)について、大きさや輝きのことだと勘違いされている人も多いのですが、実はこれは宝石の【重量】の単位で、重さ0.2g(200mg)と定義されています

 古代ギリシャ語のケラチオン(Keratien・キャラティオン)が変化してカラットとなったものだと言われていますが、ケラチオンという言葉の意味は「イナゴ豆」のことです。
 紀元前の古代ギリシャ時代から、宝石はイナゴ豆を使って重さを量り、取引していたのだそうです。

 イナゴ豆は、古代から地中海東部で食用や医薬品の原料として使われていた植物で、一つ一つの重さがほぼ均一かつ育てやすく、そしてどの町にもあったということから、天秤用の重りとして重さを量る時に使われていたのです。

 そして、ほぼ均一だというその一つ一つの豆の重さは、平均すれば約0.2g (平均0.197g)だったことから、1907年の第4回 国際度量衡総会(メートル条約により設立された国際組織)で、1カラット=0.2g (200mg)を世界標準とすることが承認されました。
 (これ以前に使用されていた他のカラットもあることから、正式にはメートルカラットと呼びます。)

 参考までに「真珠」の場合は、日本企業が養殖に成功して世界に売り出したという経緯から、日本古来の貫尺法に由来する「匁(もんめ・mom)」という単位が現在でも公式に使われています。

もう一つのカラット(K)

 少し紛らわしいものに、「金」の純度を示す単位である「カラット」があります。
 ただし、こちらは日本語で書けば同じカラットとなるものの、あくまで「Karat」であり、宝石の重量の「Carat」とは全く異なるもので、「K」で表します。

 参考までに記載すると、「Karat」は金の純度を24分率で表し、純金はK24(24金)となります(実際は99.99%以上の純度のものをK24と表示)。 ですので、K18(18金)といえば、24分の18、つまり金の割合(含有率)が75%のことを言います。
 一説によれば、日本では宝石のカラットとの紛らわしさを避ける為に、通常は例えば「K18」または「18金」などと記載するようです。

 多くの金製品は「金」だけでできている訳ではなく、ジュエリーなどの場合は、純金と他の金属を混ぜ合わせた合金として作られます
 純金(K24)は硬度が柔らかい為、熱にも弱く傷もつき易い弱点がありますが、他の金属と混ざり易いので合金にすることで、硬度を上げ、色合いの調整もできるようになるのです。

平均的な婚約指輪のカラット数

 婚約指輪はダイヤモンドでなければならないことはないのですが、実際にはダイヤモンドがセットされた指輪を贈る場合がほとんどで、その割合はだいたい95%程度だということです。
 「とても硬く、長く輝き続ける」ダイヤモンドは、「永遠に続く固い愛の絆」の意味を持ち、婚約指輪の宝石としてに多く使われるようになったのです。

 では、ダイヤモンドの婚約指輪は、平均的にどのくらいの大きさ(重さ)の指輪を贈っているのでしょうか?
 これから購入しようと考えている男性にとってはとても気になるところでしょう。

 その前に、前述のとおりカラット数は宝石自体の重量なのですが、カラット数での【大きさの目安】を以下に記載しておきたいと思います。
 最も一般的なダイヤモンドの形である「ラウンドブリリアントカット」の場合での、各カラット数での直径となります。

カラット数によるダイヤの直径
(ラウンドブリリアントカット)

0.1 ct は、約3.0mm
0.2 ct は、約3.8mm
0.3 ct は、約4.3mm
0.4 ct は、約4.8mm
0.5 ct は、約5.2mm
0.6 ct は、約5.5mm
0.7 ct は、約5.8mm
0.8 ct は、約6.0mm
0.9 ct は、約6.3mm
1.0 ct は、約6.5mm
1.5 ct は、約7.4mm
2.0 ct は、約8.2mm

 では、良く購入されている、平均的な婚約指輪でのダイヤのカラット数はどのくらいなのかというと、いくつかのの調査結果を見てみますと、「0.2 カラット ~ 0.4 カラット」の購入層で購入者全体の半数を超えるということでした。
 ただし0.2カラットの婚約指輪では、本音では「小さいな」と感じている女性もそれなりにいるという調査結果もあるようですので、予算が許せるならば、「目安は0.3カラットから」と考えておいた方がより良いでしょう。
(ちなみに米国など海外では1カラット以上の大きく豪華なものが好まれるようです)

 しかしこれは、決して女性が貪欲だということではなく、一般的に女性は感情で生きる要素が強いことから、最重要記念品である婚約指輪によって、無意識に彼からの愛情を量っている部分があるからなのです(当然個人個人で考え方は異なります)。
 この婚約指輪が、その後の長い結婚生活での夫婦喧嘩や果ては離婚までを防いでくれる効果もあると言いますから、金銭的に無理をしない範囲で良いものを選びましょう。

こちらも参考にどうぞ
(歴史や薬指の理由も)
→ 婚約指輪、ナシだと離婚? ←

 また、この 0.3~0.4カラットのクラスですと、購入価格も婚約指輪の相場といわれる20万円~40万円(購入価格の平均では30万円~35万円位)というものが多くなるかと思いますが、もちろんダイヤモンドの指輪の価格はカラット数だけで決まる訳ではありませんので、同じカラット数であっても価格の幅は当然出てきます。

 なお、「メレダイヤモンド」と呼ばれる小粒のダイヤモンドだけを複数個使用したデザインのものや、このメレダイヤモンドを主役の大粒ダイヤモンドの飾りとして使用したものなどもあり、「普段使いしたいから小粒がいい」「特別な日にだけ使いたいから大きい方がいい」など女性の好みもそれぞれです。
 当然、1つで1カラットののダイヤを使用した指輪と、合計で1カラット分のメレダイヤを複数使った指輪では、同じ1カラットでもその価値は大きく異なります。

 ※「メレ」とは、フランス語の「Melee(メレ)」が由来で小粒石の宝石を指します。 どこからが小粒なのかというサイズの明確な定義はない為、国や地域によっても異なり、日本国内でも明確な決まりはないのですが、おおむね 0.2 ct 未満を指すと考えれば大丈夫でしょう(0.3ct以下という場合や0.1ct以下だという場合などもあり)。

ダイヤモンドの「4C」って?

 ダイヤモンドの重さ(大きさ)はカラットで表すことは分かりましたが、このカラットも含め、ダイヤモンドの宝石としての品質(価値)を見る指標に「4C」というものがあります

 これはダイヤモンドの品質基準として、1950年代にG.I.A(米国宝石学会)が開発した基準で国際的に使用されているもので、ダイヤモンドの「鑑定書」には、この「4C」が記載されます。 これ以前は国際的に統一された基準がなく、1907年に統一されたカラット以外はバラバラの基準でダイヤモンドの取引が行われていました。

 「4C」とは、「カット・カラー・クラリティ・カラット」の4つの品質基準のことで、

カット は(CUT・研磨)、
・カラー は(COLOR・色)、
・クラリティ は(CLARITY・透明度)
・カラット は(CARAT・重量)

となります。 そして、それぞれの頭文字がCであることから「4C」と呼ばれます。

 カラットについては既に述べましたので、それ以外の3つについて説明します。

 カット(CUT・研磨)

 ダイヤモンドの輝きは、そのカット(研磨状態・プロポーション)によって最も大きな影響を受けます。
 ダイヤモンドのカットは、その輝きの量や、白色光の分散度合い、全体的なバランスなどを複数の項目で評価し、EX(エクセレント)からP(プア)までの5段階で評価されます。
 婚約指輪であれば、VG(5段階評価の最上位から2番目)以上を選ぶと良いでしょう。

【カットのグレード】
(ラウンドブリリアントカット)

【 EX 】( EXCELLENT /エクセレント) 
【 VG 】( VERRY GOOD/ベリーグッド)
【 G 】 ( GOOD /グッド/良好)    
【 F 】( FAIR /フェア/やや劣る)  
【 P 】( POOR/ プア/劣る)     

 カラー(COLOR・色)

 無色透明であることが美しいとされるダイヤモンドでは、G.I.A(米国宝石学会)規定のマスターストーンと呼ばれる宝石を基準として、その透明度を鑑定します。
 最高品質を「D(無色透明)」とし、だんだんと黄色く見えていくレベルを「Z」までの23段階で表示します。
 婚約指輪としては、「G(ほぼ無色レベルでの最上位)カラー」以上がふさわしいでしょう。

【カラーの基準】

D・E・F    ( 無 色 )

G・H・I・J (ほぼ無色)
K・L・M  (僅かな黄色)
N・O・P・Q・R  (非常に薄い黄色)
S・T・U・V・W・X・Y・Z(薄い黄色)

 クラリティ(CLARITY・透明度)

 これは小さな内容物の量やキズを鑑定し宝石としての透明度を量るものです。 天然のダイヤモンドには、どうしても小さな内容物などが含まれてしまうのですが、このレベルを評価するのがこのクラリティです。 目に見える大きさの内包物の場合、外側から見れば傷があるように見えてしまいます。

 ダイヤモンドのクラリティスケールの基準は、以下の11段階で評価されます。
 なお、天然の鉱物であるダイヤモンドで、最高ランクの【 F L 】(内部にも外部にも完全に欠点がない)については、業界人でもほぼ見たことがないというほどに稀にしか存在しないものです。

 婚約指輪では、SI グレード(肉眼では傷等が発見できないレベル)以上がふさわしいでしょう。 肉眼で傷の分かる「 I グレード(インクルーデット)」は避けるべきです。

  【 クラリティ(透明度)】

①【 F L 】(フローレス)
(内外部共に無欠点)
②【 I F 】(インターナリー フローレス)

      (内部が無欠点)
③【 VVS1 】(ベリー ベリー スライトリー インクルーデッド)
      (10倍拡大しても発見困難)
④【 VVS2 】
(上記の下位ランク)
⑤【 VS 1 】(ベリー スライトリー インクルーデッド)
      (10倍拡大でもやや発見困難)
⑥【 VS 2 】
(上記の下位ランク)
⑦【 S I 1 】(スライトリーインクルーデッド)
      (10倍拡大すれば容易に発見)
      (肉眼では傷等が発見できない)
⑧【 S I 2 】
(上記の下位ランク)
⑨【 I 1 】(インクルーデッド)
      (肉眼でも容易に発見可能)
⑩【 I 2 】
(上記の下位ランク)
⑪【 I 3 】
(上記の最下位ランク)

指輪の号数と平均的サイズ

 指輪のサイズ表記は国によって異なるのですが(例:米国はインチ、英国はアルファベットなど)、日本での指輪サイズ表記は、JIS規格とJCS規格の2種類があります。

 JIS規格は近年、ISO(国際規格)を受けて国際的にサイズ呼称を統一しようとする動きによる比較的新しい規格で、41号~76号まであり、号数はリング内周(内回り)の寸法(mm)をそのまま表すという規格です。

 これに対しJCS規格は、ジャパンカスタムサイズ(Japan Custom Size)の略であり、明治時代から日本国内で慣習的に使われてきた規格で、現在も日本のほとんどの宝石店で採用されています。 以下、一般的なこのJCS規格での号数でお話します。

号数(JCS) と 指輪の内径
(4号~16号のみ記載)

4号 / 14.00 mm
5号 / 14.33 mm
6号 / 14.66 mm
7号 / 15.00 mm
8号 / 15.33 mm
9号 / 15.66 mm
10号 / 16.00 mm
11号 / 16.33 mm
12号 / 16.66 mm
13号 / 17.00 mm
14号 / 17.33 mm
15号 / 17.66 mm
16号 / 18.00 mm

 ところで、女性の薬指(婚約指輪)の平均的な指輪サイズは、発表している企業等によっても若干のズレはあるものの、おおむね 7号~10号 程度のようです。
 ただし、年齢層によっても平均的なサイズは変わってきます。 例えば、お相手の女性が20代であれば平均も 6~8号 程度になるようですし、30代女性の平均ならば 9~11号 程度になるようです。
 ちなみに男性の場合は、薬指で 15~18号 あたりが平均的なサイズのようです。

 一応、平均的サイズというものを挙げてみましたが、このように見ると、平均的なサイズという言い方はあまり意味がないような気がします。 当然のことながら、痩せている方や太っている方、あるいは身長の高い方や低い方等で、かなり差があるということです。 おおむね、上に記載しました 4号~16号 程度で大多数の女性には当てはまると思われます。

 彼女のサイズの知り方については、ネット上に様々な方法(さりげなく聞く・寝ている時に糸で測る・手持ちの他の指輪で測る、など)が出ていますので、参考にしてみてください。

プロポーズ専用のリングも

 「彼女に内緒で婚約指輪を買いたいけれど、サイズの問題もあるし、それ以上に好みの問題もあるからな~」「それに奮発して高いもの買うんだし、買い替えは無理!」「それ以前の問題として、プロポーズに ノー!と言われたら目も当てられない!」

 事前に婚約指輪を購入する場合には、当然、上記のように多くの不安が出てきますが、今どきはプロポーズ専用の仮の婚約指輪である「プロポーズリング」(プロミスリングと呼ぶ場合もあり)というものがありますので、これを活用するのも良いかと思います。

 このプロポーズリングは、安いものだと1万円程度からあるようですし(3万円前後が多いとのこと)、後からサイズやデザインを変更できるものや、宝石だけを付け替えるものや、買い替えの割引があるものなど各宝石店で様々なタイプがあり、納期も早いので、お勧めです。 ぜひ、宝石店で相談してみて下さい。

プロポーズ成功! 結婚が決まったら
ごちらも参考にご覧ください!
結婚を決めたらやるべきこと一覧

婚約指輪に誕生石はアリ?

 誕生石は、生まれ月によって特別なパワーを持たせると昔から言われている、それぞれの月に決められた宝石の種類なのですが、さて、これを婚約指輪にするということはアリなのでしょうか?

 すでに、上の「平均的な婚約指輪のカラット数」にて述べた通り、婚約指輪は現実的には95%程度の人がダイヤモンドで作成していると言われますが、ただ、考え方や好み、そして事情も人それぞれ。 誕生石を使うカップルも、もちろんいます
 ダイヤモンドを使いながら、同時に誕生石を使う方法などもありますので、以下に簡単に記載します。

 誕生石の婚約指輪としての使い方は、いくつかありますが、

1.完全にダイヤモンドの代わりに
   誕生石を使用した婚約指輪を作る

2.メインでダイヤモンドを使うものの、

   その横または周囲に小さな誕生石を使う

3.通常のダイヤモンドの指輪のリングの
  内側に誕生石を入れる

 ※ 誕生石のパワーは、普段身につけていてこそ
  のものなので、婚約指輪ではなく
  【結婚指輪】でこの手法を使うことが多い

など、取り扱いのないお店や特別対応のお店なども含め、宝石店によって対応が異なりますのでいくつかのお店で相談してみて下さい。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

今どきの「結婚したくない」の声

   【 コンテンツ 】
● 結婚したくない!男性篇
● 結婚したくない!女性編

● 結婚願望の気持ちの「波」
● 結婚しないデメリット
● 人生にリスクや困難は付き物

● 結婚してからが「人生の本番」
「家族になる」とは?

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 現在の少子化については言われて久しいですが、その原因でもある「婚姻件数が少ない」ことの理由の大きなものに、現在は「結婚したくない」と考える人が男女共に増えているということが挙げられます。
 「このままでは20年後には国民全体の約半数は独身となってしまうかも知れない」という試算をしている専門家さえいらっしゃいます。

 様々な調査で条件も異なる為、結果には開きがありますが、イメージ的には、現在の結婚適齢期の男女の5人~4人に1人程度は結婚したくないと考えているようです。
 そして、その割合は、女性よりも男性の方が若干高くなっています
 今回は、この「結婚したくない」について掘り下げてみたいと思います。

結婚したくない! 男性編

 まずは、結婚を避けたい近年の結婚適齢期の男性側の気持ちを見てみましょう。

※ 家族を養う経済力がない

  近年は、ただでさえ昔よりも若い男性の収入が減っていて(年功序列による労害・女性の社会進出・非正規就労の増加・個人レベルでの収入格差の増大、など)、そこに現在のコロナ不況も加わり、一部の超高収入男性が生まれる一方で、数多くの低収入男性が生まれるようになるという経済格差の広がりから、経済的な不安で結婚したくないと考える男性の数は当然多くなっています。 結婚さえしなければ、自身の老後の金銭的不安もなくなると試算する方もいます。 また、夫婦喧嘩の原因でも、お金に関することは必ず上位に入ります
  ただ、いくら以下だと不足でいくら以上なら十分なのかということは、それぞれの夫婦の考え方や生活水準によって大きく異なるものです。 子供を持つか持たないか、夫婦が共に働く(ダブルインカム)かどうか、そしてずっと健康でいられるのかという運命までも含め、生涯でのお金のかかり方は格段に違ってきます

※ 一人でいた方が気楽で良い

  時代の流れと共に、自宅でスマホでのゲームや音楽鑑賞・SNS等のネットの世界内での他人とのつながりなどが多くなり、一人で過ごすことに快適さを感じる若者が増えてきました
 他人と合わせた生活は面倒で窮屈だし、自分は一人でいるのが大好きだ、という若者は、男女ともに多くなりました。

※ 既婚男性で不幸に見える人が多い

  女性がどんどん強く、男性がどんどん弱くなってきた近年では、結婚した自分の周りの知人友人やネット記事などで、以前にも増して、男性がひたすら耐えているように見える夫婦が多いように感じて(家事分担・金銭的な自由がなくなる・妻からの各種要求・浮気を疑われる、自分の時間が無くなる、など)、自分はそうなりたくないと考えてしまうようです。 それは結婚したお相手の女性によるところが大きいのですが、だからこそ「いっそ一人の方が」と考える男性も多くなります。

※ 仕事や趣味に没頭したい

  結婚をすれば、時間もお金も自分の好きなように使うわけにはいかず、すべては家族を考えて行動しなければならなくなります。 仕事で何かを成し遂げたいと燃えている人も、本気でアイドルの追っかけをしたいと思っている人なども、独身時代のように全力で臨むことは出来なくなります。  誰にも干渉されずに自分の生き方を追求するには結婚は邪魔だと考える男性が増えても不思議はないでしょう。

※ 縛られたくない、自由でいたい

  前述の内容にもつながりますが、ここでは、リスクをとった行動が出来なくなるという面を特に見てみると、例えば、海外で挑戦したい・事業を立ち上げたい・賭け事で勝ちたい・夜は毎日飲み歩きたい・多くの女性と遊びたい・大好きなことに大金をつぎ込みたい、などの考えを持っている男性は、当然、結婚で縛られることを極端に嫌うでしょう。

※ 結婚にメリットを感じない

  恋は盲目、と言いますが、そこまで本気で愛せる人がまだ近くにいなくて冷静な状況の場合、感情優位な女性脳とは異なり、理論優位の男性脳では「ここで結婚して何の得がある?むしろ損かも?」などと損得計算をしてしまいがちです。
  金がどんどんなくなるだけの、単なるATM扱いをされる可能性があるなら結婚なんてしない、という人もいます。

※ 結婚に至るまでの時間がムダ

  若者の経済的二極化が進む現代、経営者になるなど、一部の仕事に生きている優秀でとても忙しい男性の中には、理論と計算ですべての行動を決め、すべてをクールに割り切って考える人がいます。 そのように結果を最優先する考えの男性の場合は、結婚に至るまでの時間をムダと考えたり、女性のご機嫌を取るのが面倒で無意味だと考えることもあります。 そんな考えの男性は、やはり結婚に自分の時間や努力を向けたいとは思わないでしょう。

※ 過去の女性に未練がある

  もちろん人によって差がありますが、一般的には、女性は過去の男性をキッパリと忘れて次に進むことができ、逆に男性は過去の女性をいつまでも心の中で引きずる、という未練がましい面を持っているものだといいます。 その為、新しい女性と結婚という最終契約を結ぶことをためらってしまうことがあります。

※ 現実の女性に興味がない・自信がない

  現代は「草食系男子」が多くなったと言われ、一部の男性ではあるでしょうが、確実に昔よりも増加しているのが、女性に対して自信がないという男性や、生身の女性には興味がなく、バーチャルな世界に理想の彼女がいるという男性です。そもそも女性との結婚自体に興味の薄い男性も増えているのです。

結婚したくない! 女性編

 次に、結婚を避けたい近年の結婚適齢期の女性側の気持ちを見てみましょう。

※ 一人でいた方が気楽で良い

  これは、男性と同じことで、男女限らずに最近の若者の特徴ともいえます。
  他人と同居なんて考えられない、と公言する女性も良く見られるようになりました。 夫と常に一緒にいたいと考える女性もいる反面、気ままな旅行や夜のお出かけも制限され、男友達とも会えなくなるなど、自由な自分の時間が削られることへの抵抗を感じ、自分の生活スタイルを変えたくない女性も多いでしょう。

※ 経済的に男性に支えてもらう必要がない

  未だ給与や昇進に関する男女格差は残るとは言え、昔と比べればかなり平均的な男女格差はなくなり、これに伴い、優秀な女性は平均的な男性よりもよっぽど稼いでいますし、それほど稼いでいない女性であっても、一人では生活が出来ないという女性の割合も減ってきたようです。 また芸術家などの専門職に就く女性も増えました。
  結婚によって、様々な我慢と縛りを受けるくらいなら、最低限以上の収入さえ確保できるなら自分一人で生きて行きたいと考える女性が増えたことも当然の成りゆきでしょう。

※ 自分の好きなことにお金を使いたい

  ファッション・エステ・美容・旅行・趣味など、これまで自由に支出してきたことが、結婚後は、夫の顔色をうかがったり、無駄遣いだとイヤミを言われたり、家計の為の節約に励んだり。 「そんな生活は嫌だ。ならば結婚はしない。」という気持ちになるのも理解できます。

※ 仕事に生きたい

  前述の経済力ともつながりますが、ここでは仕事に生きがいを感じ、仕事をしている自分が生き生きとしていると感じている女性の場合、仕事への影響を考え、結婚を避ける傾向もあります。 夫が転勤ともなれば退職して一緒に夫の勤務地へ引越しすることも、かつての一般的な夫婦(もちろん子供の関係等で単身赴任もありますが)でした。 子供が生まれれば少なくとも少なくとも全力で仕事に打ち込むことは出来なくなります。 もちろん、金銭的な余裕や親の余裕があれば、いくつか手段はありますが、生まれて数年間の一番大切な時期の親子の関係が薄れることを嫌がる方も多いでしょう。

※ 自分が犠牲になることが多くなると考える

  現代は何かに付け男女平等と言われているものの、やはり結婚生活では夫の仕事が生活上の考え方の中心となり、女性が様々な犠牲を払うことになる場合があることは否めないでしょう。
  女性は、例えばいつか退職して自身の収入が全く無くなった場合などは、もしも、夫や夫の家族との間で問題が生じると、ひたすら我慢をするか、さもなくば不倫や離婚を選択する以外に道がなくなるというリスクを抱えることになるので、なかなか決心がつかないことがあります。 さらに子供を持った後なら、なおさらのことです。

※ 人間関係が面倒になる

  結婚後は、もちろん人により状況は異なりますが、たとえ夫のご両親との同居をしていなくても、姑・小姑との関係に加え、男性側の親戚との関係、ご近所付き合い、夫の上司、場合によっては夫の重要顧客まで、これまでになかった様々な人間関係に気を配る必要が出てきます。 これをとても面倒でイヤだと感じる女性も多いことでしょう。

※ 名前を変えたくない

  多くの場合、女性は結婚をすると夫の姓に変えることとなります。 もちろん逆に夫が奥様の姓にすることも出来ますが、現実には養子縁組でもない限りはあまりない事例だと言えます。 海外のような夫婦別姓も叫ばれていますが、現時点では国際結婚以外では認められていません。 そうなると「絶対に自分の苗字を変えたくない」という一部の女性は正式に結婚することを躊躇する場合があります。(職場だけは旧姓のまま、という事例は増えました)

※ 離婚して不幸になった人を知っている

  現代は、子供を抱えて離婚してシングルマザーとして苦労して子供を育てている女性も多くいます。 直接の知り合いでなくてもそのような話を聞くことはあるはず。
  自分に子供がいなければ一人に戻るだけだと思える人でも、子供がいた場合を考えると、結婚イコール幸せとは考えられないという女性も多いでしょう。
  また、たとえ一人であっても、離婚で戸籍に傷が付くくらいなら最初から結婚などしない方がいい、と考える人がいることは不思議ではありません。

※ もっと良い相手がいるはず

  男性に比べ、女性は子供のころから常に恋愛を意識して過ごしていることが多い為、例えば、過去に振られた彼よりももっと良い男性に出会えるはずだと常に考えていたり、また女性の場合は比較的、多くの他の女性からも人気が集中する男性を勝ち取った時に喜びを感じる傾向が強い為、なかなか本気で結婚したいと思える相手に出会えない場合があります。

※ DV問題

  いくら女性の社会進出や収入増大が進んだと言っても、平均的には腕力では女性は男性にはかないません。 DV(ドメスティックバイオレンス)の問題と、それに対する未熟な法整備面を含め、大きな犠牲が伴う対処の難しさを報道や噂などで知るにつれ、結婚自体に尻込みをしてしまう女性もいるでしょう。

※ 男性が信用できない

  過去の恋愛で男性に裏切られたり騙されたりした経験がある場合、男性不信になっている場合があります。 また嫌な思いをするくらいなら、自分一人で楽しく生きていきたいと望む女性もいます。

※ 多くの男性からもててきた

  これまで多くの男性からもててきた女性で、金銭面その他で様々な男性から多くを与えられてきた経験のある女性の中には、結婚よりもそのような恋愛関係をこれからも続けたいと考える人もいるのは当然です。 自信のある女性が、独身ならではのメリットを生かしたいという考えは決して否定できるものではないでしょう。

結婚願望の気持ちの「波」

 男性と女性の様々な「結婚したくない理由」を挙げましたが、当然、同じ人であっても結婚したい、結婚したくない、の気持ちにはその時期ごとに「波」があるものです。どちらかと言えば、男性の方がこの波は大きいかと思われます。

 「まだまだ結婚なんかしたくない」と考えていたのが、ある年齢になり急に「早く結婚したい」に切り替わることがあります。 ただその時期やキッカケ、そして気持ちの変動の波の大きさは当然のことながら個人個人で異なります。

 もし、あなたに現在恋人がいて、自分は早く結婚したいという場合、今の恋人である男性または女性が上記の「波」のどの位置にあって、結婚したい波が来るまでの期間待っていても大丈夫なのか、ということを考えることは重要です。

 上記の「結婚したくない理由」を参考にしながら、お相手の結婚したい気持ちの波を誘導することを試してみても良いでしょう。

 しかし、それでも変わらず、時間や年齢的にも待てないと判断した場合は、即刻気持ちを切り替えて、結婚相談所を利用するなどして、結婚願望を持つ次の人に移るということも長い人生を考えれば必要なことです。 「運命の赤い糸」が繋がる相手は他の場所にいるのかも知れません。

(運命の赤い糸の由来が気になる方は以下)
→ 運命の赤い糸の由来 ←

 また、女性が男性から「今はまだ」と言われた場合は特に注意が必要です。
 女性は「つまり、少しだけ待ってと言う意味ね」と考える場合が多いのですが、男性は「結婚する気はないと言ったつもり」という場合が実際にあるからです。

結婚しないデメリット

※ 経済的リスク

  男性であれ女性であれ、自分で稼いだお金をすべて自分の好きなように使えるという自由さがあり、結婚しない方が経済的に有利だと考える人もいますが、実際は、食費や住居費など、二人一緒の方が一人当たりでは安くなる項目もたくさんありますし、また給与での家族手当や税制面などでも有利になる上、社会的信用度も上がって収入UPにつながることもなどもあります。
  さらに、もっとハッキリした経済的リスクとしては、病気・ケガ・リストラ・倒産などで収入が途絶えた時に、夫婦のもう一方が収入を支えて緊急事態を乗り切る、ということが出来ないという経済的リスクがあります。

※ 病気や老後の不安

  年齢に関係なく、病気になった場合には気持ちも弱くなるものですので、一人でいることの不安や寂しさに襲われます。
  また、若いうちは、楽しいことも多く・毎日が忙しく・自分の周りに人も多い為、一人がいいなと思うことも多いものですが、人間誰でも歳をとります。
  男性でも女性でも老人になれば、やはり一人は寂しいだけでなく、様々な不安も感じることとなるでしょう。
  4人も5人も兄弟がいて当たり前だった昭和の初期ならばともかく、一人っ子の多い現代では親が亡くなれば身内が一人もいないということにもなってしまいます。

※ 人からいろいろ言われてしまう

  会社の同僚・友人・ご近所さんなどの周りの人や親戚などから「結婚しないの?」「恋人いないの?」など、聞かれたくもない様々なことを言われてしまうことがあります。
  現在はあまり他人に干渉しない時代になってきましたが、それでもやはり興味本位で言われることもありますし、また地域によっても都会から離れれば離れるほど、まだまだそのようなことを言われる場合も多いようです。

※ 子供が持てない

  そもそも、子供は欲しくないという方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、「子供が欲しい」という場合には、まず「結婚」しなくては話が始まりません。
  これに関しては「結婚などしなくても子供は持てる」と極論を言われてまうとどうしようもありませんが、子供の幸せの為にしっかりと両親が揃って、毎日笑って過ごせる家庭を作るには「結婚」は不可欠となります。

参考 → 「 子供は欲しいですか? 」は、こちらから

参考→「子供がどんどん減っていく」は、こちらから

※ 親に孫の顔を見せてあげられない

  もちろん、子供を持たなければならない理由もありませんし、本人が「子供はいらない」と考えている場合は本人の意思を尊重すべきなので、その場合は関係のない話ですが。

  子供が欲しいと考えていた場合は、たとえ親が何とも思っていない場合であっても、親に孫の顔を見せてあげられなかったことが、自身にとっての後悔となる可能性があります。 出産にはタイムリミットがありますから、歳を重ねてから簡単に「やっぱり産もう」ということは出来ません。

  これは女性に限ったことではなく男性にも言えることで、知らない男性も多いようですが、正常な男性でも35才頃から少しずつ妊娠させる力は弱まり、子供ができない原因に成り得るのです。

人生にリスクや困難は付き物

 そもそも結婚は、赤の他人だった人が一番の家族になり運命共同体として共に人生を歩むものです。 リスクがあるのは当たり前。

 それ以前の話として、人生なんてリスクと困難のかたまりで、誰もそこから逃れることは出来ません。
 様々なリスクと困難を、二人で協力しながら乗り越えていくのが結婚の醍醐味だと考えるべきだと思いませんか?

 結婚したくない、または出来ない理由は様々ありますが、本当に愛せる相手が見つかればそれだけで幸せな人生で、一緒ならば多くの困難を乗り越えることさえもきっと楽しく感じられるはずです。

 結婚をリスクとは考えず、一歩を踏み出して、むしろ色々な出来事が起きることを楽しもうという気持ちで毎日を過ごしてみましょう。 きっと当初の不安など消えていることでしょう。

 結婚以上にリスクがあるのは、結婚に至るまでの時間をムダにしてしまうこと。 特に出産を望む女性にとって時間は死活問題です。
 長年お付き合いをした上でお別れとなった場合は、立ち直れない程の損害と傷を負うことになります。 その点、結婚相談所での出会いはお互いが早く結婚したい人達だけの集まりの為、時間を捨てるリスクは最小限にでき、お勧めです

→ ”お見合い方式” だから見つかる ”最高の結婚”、の話 ←

 もちろん「結婚はしない」という選択も本人の自由で、この場合は結婚によるリスクではなく、結婚しないことのリスクを背負って生きるということで、どちらに転んでもリスク自体を無くすことは出来ません。

結婚してからが「人生の本番」

 ここでは「結婚してからが人生の本番」との題を付けましたが、「結婚はしない」と決めた人にとっては、当然、別の区切りが人生の本番となりますので、以下は、あくまで結婚を悩んでいる人向けにお伝えします。
 そして、妻を病気で亡くした経験を持つ私が皆さまに伝えたい心の叫びでもあります

 ・上に挙げた、男女の結婚したくない理由のいくつかは、結婚前に、または夫婦となってからでも、話し合いによってお互いが少しだけ妥協することで解決できる可能性が十分あるものです。

 ・結婚しない方がお得だという様々な理由で、若い時期の「今」をお得に生きたとしても、それは将来の自分の幸せを現在の自分が先取りしているだけかも知れません。後で後悔する可能性もあります。

 ・リスクを嫌がったり怖がったりするよりも、まず結婚して、幸せになる為に毎日を頑張っていくこと「それ自体が幸せ」だと考えてみて下さい。

 ・日本よりも断然貧乏な国で多くの家族ととても幸せそうに暮らしている人達もいる反面、大富豪がものすごい虚しさと不幸を感じながら一生を終えるということだってあります。「大切な人と共に様々な問題を解決しながら苦労して生きる人生が本当の幸せ」なのです。

 ・人生なんて人それぞれ、運命も人それぞれ。「どうしてもダメな時はダメ」と開き直れる気持ちの持ち方も必要です。

 ・結婚するまでは「人生の学生生活」。結婚してからが「人生の本番」。結婚は卒業式だと考えて、卒業後には当然様々なことが待ち受けますが、前向きに進んでいきましょう。

 ・どんな道を選びどんな人生を進もうと完全な安泰などはない、と知ることで、むしろ自分にとって良い人生が送れることになります。

「家族になる」とは?

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 結婚して家族になるということが損得勘定で決めるべき問題でないことは理解いただけたと思います。
 とはいえ、もちろん経済面でいうならば、ご夫婦の生活レベルに応じた収入の最低ラインは絶対にあるかと思います。 でも、収入も生涯一定ではないのですから、その経済的な現時点での最低ラインは以外と高くはないのかも知れません。

 よく、人間の恋愛ホルモンは最大でも3年しかもたないから、「誰しも結婚して3年も経てばどうせ恋愛感情なんかなくなるし」という意見もあるのですが、考え方が間違っています!

 大切な人と3年以上も人生の同じ目標に向かって一緒に頑張れば、「恋から愛に」、つまり、「恋愛対象として恋する気持ち」から「一番大切な家族として愛する気持ち」に変わっていくのです。
・・・とはいえ、もちろんすべてのカップルではなく、お互いの歯車がずれてしまうカップルも多いのは確かなのですが。

 ★ 最後に「家族になるとはどういうことか」ということについて、夫婦で数々の大きな苦難を乗り越えてきた、とある芸能人の奥様が、良い言葉を言っていましたので、ぜひお伝えしておきたいと思います。

  『夫婦となり家族になるということは、お互いが、自分よりも相手に幸せでいて欲しいと願う気持ちを持つこと、これが一番大切です』

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 この記事を読んだ皆さまが、少しでも幸せな人生を送れることを願っております。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」とは

一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」という格言

  【コンテンツ】
● 読み方、勘違いしていませんか?
● どこから来た言葉なの?
● 現代と昔との事情の違い
● 今どきの実際の現状は?
● 現代は多様化の時代
● 芸能人の場合はむしろ逆がいいみたい

読み方、勘違いしていませんか?

 皆さんも聞いたことがあるのではないかと思います。
「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」

 まず最初に、「キン(金)のワラジ」だと勘違いしている方が多いので、先にお伝えしておきますが、これは「カネ(金)のワラジ」と読みます

 「カネ(金)のワラジ」とは何のことかと言うと、「金属のワラジ」のことであり、さらに当時の金属と言えば、主に「鉄」を意味しますので、つまり「金のワラジ」は「鉄のワラジ」ということなのです。

 江戸時代、普通の「わら製のワラジ」で長旅に出るとすぐに擦り切れてしまうことから、長旅の場合には予備のワラジを複数持っていったというほど、普通のワラジはあまり長持ちしないものでした。

どこから来た言葉なの?

 それではなぜ、「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」ということが言われるのでしょうか?
 これについて調べてみたところ、江戸時代の『方言修行金草鞋(むだしゅぎょうかねのわらじ)』という諸国道中記に端を発するという説が有力なようでした。
 この道中記は「東海道中膝栗毛」で有名な、あの十返舎一九が実際に旅をしながら書いた諸国道中記で、狂歌修行中の坊主が日本中を巡る内容の物語です。

 「金のワラジを履いてでも探せ」というのは、

『【鉄のわらじ】という重く扱いづらく、いくら歩いても擦り切れることのないものを履いて、その重さに耐えながらでも苦労して探し回るだけの価値があるものを求めて探し歩け』

ということで、昔は決して「女房」に限ったものではなかったようですし、この道中記も決してお嫁さん探しで全国を回る内容ではないのです。

 年上の女性を妻に持つと、年下の女性と比較してしっかりしている上に、男性の気持ちをしっかり読み取って気配りをしてくれることから、大変貴重であると考えられ、当初は「年上の女房は・・・」ということが言われるようになり、さらにいつの頃からか「一つ年上の・・・」と具体的な数字が加えられたようです。

現代と昔との事情の違い

 実はこの言葉が生まれた背景には、今とは異なる昔の結婚に関する事情の違いも大きく影響しています。

 第一に昔は夫の家に「嫁入り」することが当然でしたので、気が利く年上の妻は夫側のお家から重宝がられたこと。
 第二に、昔は現在よりもずっと結婚する平均年齢が若く、若い男性は同じ年齢の女性と比べて一般的に精神年齢が低いことから、妻が年上である方が夫を助けてくれる機会も多くなる、ということ。

 このようなことから、当時は年上女房が大変ありがたがられたのだと言われています。

 つまり、年上の女房が良いというのは「必ずしも現在ではそれほど気にするようなことではない」ということなのです。

今どきの実際の現状は?

 現在の未婚の男女の理想の結婚相手の希望年齢は、女性は同年齢から4才程度の年上までの希望が、男性は同年齢から8才程度の年下までの希望が、約7~8割を占めるようです。
(一部の男性は、自身が40代50代でも20代女性を求めるという傾向もあります)

 ただ、実際に奥様が年上というご夫婦の割合は、1970年頃は全体の約1割程度だったのが2000年頃までには急速にその割合を増やし、現在では全体の4組に1組程度が年上女房なのだそうです。

 また、奥様が年上のご夫婦と奥様が年下のご夫婦で、男性側の満足度を確認したら、年上の奥さんと結婚した男性の方が僅差ながら満足度が高かったという調査結果もあるようですので、やはり現代でも年上女房の内助の功は、少しは意味があるようです。

 そこには、女性が相手の家に入り、男性のご両親と共に生活をすることの多かった昔とは違う、「核家族化」という現代なりの事情も関係します。

 つまり若い2人だけですべてをこなさなければならないことが多くなった現代、年上の頼れる女房の内助の功は、昔とは違った意味でとても重要なものとなっているのです。

現代は多様化の時代

 「そんなこと言っても、俺は年下の若い女の子がいい!」という男性も当然多くいらっしゃると思います。 あくまで「年上が良い」ではなく「年上も良い」と考えて下さい。

 現代は、様々な差別を無くそうという流れの強い時代。 男性も女性も年齢や見た目は関係なく、本人が好意を持つかどうかだけの問題です。
 人種の異なる国際結婚も増え、同性同士のカップルでさえも普通に思え、驚かなくなってきている時代です。 人間を中身で見る、良い時代の到来だと思います。

 ただ、「自分たちの子供が欲しい」という場合には、どうしても男女ともに(男性もですよ)少しでも若いうちに結婚することが望まれます。
 子供を持つことについては、以下の2つの記事もご覧ください。

→ 子供は欲しいですか? ←

子供がどんどん減っていく

 「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」
 由来や意味はお話しました。 あとは、これを読んだ現代に生きるあなた自身の感性で、自分なりの解釈をして婚活に役立てていただければ幸いです。

芸能人の場合はむしろ逆がいいみたい

 ちなみに、あくまで参考情報ですが、あるテレビ番組で<芸能人夫婦>を調べたところ、男性が12才年上のカップルは全く離婚していなかったそうです。
 女性は男性より10才程度精神年齢が高い為、男性が12才年上は女性が精神的に落ち着き、包容力を感じるからではないか、とのお話でした。
 この結果は、美男美女かつお金もある芸能人ならではでもあって、そのまま一般人である私たちに当てはまる訳ではありませんが、このあたりの考え方もご自身の婚活の際の参考にしていただければと思います。

  <男性が12才年上の夫婦の例>
 ・田中雄二(お笑い芸人、爆笑問題)と、山口もえ(女優)
 ・東 孝弘(お笑い芸人アズマックス)と、安めぐみ(女優)
 ・野口五郎(歌手)と、三井ゆり(女優)
 ・大竹一樹(お笑い芸人サマーズ)と、中村仁美(アナウンサー)
 ・佐々木主浩(元プロ野球選手・タレント)と、榎本加奈子(元アイドル)
 ・山本耕史(俳優)と、堀北真希(女優)

* * * * * * *

 誰もが「運命の赤い糸」で繋がっているお相手がきっといるはずです。
 「金のわらじを履いてでも探す」べきは、年上女房というよりは、年齢は重要ではなく、あくまでその糸の先に繋がっている運命の人です。

→「運命の赤い糸」の由来が気になる方はこちら ←

 年上や年下以外にも様々な条件で、本気で結婚をしたい人同士で、極力失敗のない結婚を目指すなら、お見合い方式がお勧めです。
 以下リンク先の「”お見合い方式” だから見つかる ”最高の結婚”」の記事もぜひご確認下さい。

”お見合い方式” だから見つかる ”最高の結婚”

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

結婚を決めたらやるべきこと一覧

やっと最高の相手に巡り合えた! プロポーズも大成功!
さて、ここからやることが一気に山積みになります。

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   【 コンテンツ 】

● 結婚を決めたらやるべきこと一覧

● やるべきこと、具体的な作業

 ( 挨拶・結婚指輪・結納・引越・入籍・挙式
  ・新婚旅行・各種手続、などについて )

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 やることがたくさん、といっても、何からしたら良いのか?
でも、ご安心下さい。 以下に一覧で記載しますので、一つ一つ着実に片付ければどうってことありません。 みんながやってきていることです。

 面倒かも知れませんが、二人で幸せの門を開くための道のりなのです。
 省略できるものも省略できないものも含め、以下に記載しますので、確認しながら準備や手続きを進めて下さい。

 ただし、もちろん全員が全く同じではなく、当然、それぞれの人が独自の違う手続きがある場合もあるでしょうし、順番が異なる場合もあることは言うまでもありませんので、そこはご了承下さい。

 まず、大まかには下記のようなことが必要です。
 家庭事情も様々ですので、あくまで「一般的には」というお話になりますが、それぞれの事情に合わせてアレンジする為の基としてご利用下さい。

★ 結婚を決めたらやるべきこと一覧

(それぞれの項目へ飛びます)
大まかには、下記の通りとなります。

両親への結婚意思報告
お相手の実家に挨拶
結婚指輪の購入
結納、または、顔合わせ食事会
結婚式場の検討
引越し
婚姻届の用紙を入手
入籍(届出)
新婚旅行の検討
結婚式当日(挙式・披露宴)
新婚旅行
結婚報告
結婚と引越しに伴う各種手続き

★ やるべきこと、具体的な作業

 それでは、それぞれ具体的に掘り下げてみましょう。

【両親への結婚報告】

 ・自分の親への報告
 ・個別の家庭事情はあるとは思いますが、
  あくまで一般的には、まずはご両親に
  認めていただくことが幸せな結婚への第一歩)

【お相手の実家に挨拶】

 ・二人での両親への挨拶は、基本的には新婦側が先
 ・お互いのご両親へのご挨拶の日程調整
 ・お互いがお相手のご両親に結婚を認めてもらう

【結婚指輪の購入】

 ・結婚指輪は、挙式の7~8ヵ月前から検討を始め、
  6ヵ月前に購入、というのが一つの目安です
  (既製品・セミオーダー・フルオーダーで
   納期が大きく異なります)

<婚約指輪、ナシだと離婚?>の記事は、こちら

指輪の基準、知っていますか?
以下の記事も参考にどうぞ!

婚約指輪の【カラット/4C/サイズ】は、こちら

【結納、または、顔合わせ食事会】

 ・結納を行うか、顔合わせ食事会にするかを検討
 ・結納は近年では婚約の儀式としてというよりも
  両家の紹介および交流の場として行われている
  場合が多数。
 ・入籍前までに先に行うのが一般的
  (結納は本来は婚約の儀式なので原則入籍前)
  (両家顔合わせ食事会の場合は入籍後でも可)
 ・どの程度のレベルにするか、費用も検討
 ・結納なら、新郎側・新婦側の費用負担をどうするか
 ・食事会なら若い二人が費用負担するのが一般的
 ・日程と場所の検討および確定(両家調整・店の予約)
 ・結納を行う場合は、結納品購入や仲人を立てるか
  (場所は、ホテル・料亭・レストラン・新婦宅)
  (遠方の場合は費用負担についても確認)
  (最近の結納は略式結納かつ仲人を立てないが主流)
  (正式結納の場合は仲人だけが両家を往復する)
 ・結納は、結婚式の3~7ヶ月前に行うことが多い
 ・当日の服装の確認とスケジュールを立てる

【結婚式場の検討】

 ・挙式を行うか行わない(ナシ婚)かを決定
 ・行う場合、予算はどの程度にするかを検討
  (これからの生活のお金も計画して検討する)
 ・ナシ婚でも写真撮影を行う場合は写真館選び
 ・リアルではなくオンラインでの結婚式の場合
  (業者とプランの決定)
 ・一部の遠方の人や高齢者のみオンラインで
  というやり方もできます
 ・式を行う場合、どこでどのタイプで行うか
  (人前式・キリスト教式・神前式・仏前式)
 ・費用や、地理的にゲストが来やすいかなど
  (費用は後悔の割合が高いのでしっかり確認)
 ・披露宴には誰を招待するかを決める
 ・招待状の作成と席次の決定
 ・婚礼衣装の検討と決定
 ・BGM音楽と料理の決定、引出物の決定
 ・スピーチ、受付係、余興、の依頼

 ・二次会の検討(司会者の依頼と内容)

→ <結婚式、する?しない?>の記事はこちら ←

【引越し】

 ・これからの生活設計にあった引越先を探す
  (地域・場所・家賃など)
 ・荷物の整理・断捨離
 ・引越業者の検討と手配(挙式とのセット割引など)
 ・役所への転居届と印鑑登録(実印の登録)
 ・会社員でない場合は、国民年金の手続き
 ・自営業の場合は税務署への届け出
 ・郵便局への転居届(ネットで可能)
 ・転居先での近隣挨拶
 ・新居の照明やインテリアの購入など
 ・通勤定期券の区間変更

補助金がもらえる可能性も?!
結婚新生活支援事業費補助金(埼玉県内)

【婚姻届の用紙を入手】

 ・婚姻届の用紙を入手する方法はいくつかあります。
  様々なデザインのものがあります。
  → 市区町村の役所でもらう
   (役所に置いてある用紙は原則全国共通です)
   (オリジナルデザインを用意している自治体も)
   (予備含め2枚はもらっておきましょう)
   (1枚しかもらえない自治体もあるらしい)
   (役所まで行く手間がかかります)
  → インターネットからダウンロード①
   (届出をする予定の市区町村の役所の
    ホームページから用紙をダウンロード)
   (自治体によってはダウンロード用の
    テンプレートがない場合もあります)

以下、規定に沿っていれば上記以外のデザインのものも
使用できます
が、「万が一」がないよう、念のために、
使用可能かどうかを届出予定の自治体に事前に確認して
おくことをお勧めします。

  → インターネットからダウンロード②
   (届出予定の自治体以外の自治体の
    ホームページからダウンロード)
   (例えば、東京都のオリジナルデザイン用紙
    は、こちら→【東京都公式ページ】← )
   (埼玉県内も様々な自治体がオリジナルの
    婚姻届けを作っています。ただしほとんど
    紙媒体での配布のようです)
  → インターネットからダウンロード③
   (各種の民間企業等がホームページ上に用意して
    ある様々なデザインの用紙をダウンロード)
   (無料配布のものと有料販売のものがあります)
  → 結婚関係の雑誌に付いている付録を使用

  → 究極は、自分たちで手作りすることも可能
   (「戸籍法施行規則」の規定に沿っていること)
   (作成時は、条件を調べて間違いのないように)
   (手作り方法を記載しているサイトがいくつも
    ありますので、確認して下さい)
   (手作りの場合は特に、届出自治体の役所への
    使用可能確認を忘れずに事前に行ってください)

【入籍(届出)】

 ・本籍地以外”の役所に婚姻届を出す場合は、戸籍謄本を準備
 ・証人2名の署名と捺印が必要(誰にお願いするか)
 ・本人確認書類と本人の印鑑(旧姓の印鑑)
 ・婚姻届の提出先は、日本国内であれば実質的にどこでも可能
 ・婚姻届の提出は、24時間365日可能
 ・記入漏れや間違い、書類の不備には十分注意する
 ・届出日が<入籍日>となるので、役所にはなるべく午前中に行く
 ・婚姻届の提出後に、婚姻届受理証明書をもらっておく

【新婚旅行の検討】

 ・新婚旅行に行くか行かないか
  (すぐではなく入籍の数年後に行く人もいます)
 ・行くならばどこに何日間で行くか
 ・旅行会社と予算および出発日の検討
  (ネット検索・旅行パンフレット・ツアーデスク等)
 ・仕事上の都合の確認と各種業務調整
 ・スケジュールと内容(オプション等)を決定
 ・キツいスケジュールにならないように注意
 ・新婚旅行の申込契約
 ・現地で必要な物と必要な知識を身につけておく
 ・お土産リストの作成

【結婚式当日(挙式・披露宴)】

 ・当日に向けての体調管理には十分すぎるほど注意
 ・思い切り楽しんで最高の1日にして下さい

【新婚旅行】

 ・同じく、体調管理には十分すぎるほど注意
 ・海外の場合は、水や食べ物、犯罪にも注意
 ・一生の思い出をたくさん作ってきて下さい

【結婚報告】

 ・「私たち結婚しました」という内容の報告を
  各関係者に行います
 ・新住居についてもしっかり連絡
 ・相手との関係性によって、ハガキ(写真入)、
  電話、口頭、メール、ライン、SNS、などで連絡
  (原則は全員ハガキにて丁寧に)
 ・原則、入籍後2ヶ月以内には送るようにする
 ・親族に対する報告は、親からというのが主流

【結婚と引越しに伴う各種手続き】

 ・会社に関しては、自分の会社のルールに従い、
  総務や人事部門に確認しながら、しっかりと
  結婚および住所変更の手続きを行う
  (健康保険の手続きも)
 ・電気、ガス、水道、NHK、電話会社
 ・運転免許証、車検証、車庫証明、自動車保険
 ・自転車防犯登録の変更
 ・生命保険、損害保険
 ・銀行口座、クレジットカード
 ・スマートフォン関係
 ・パスポート、マイナンバーカード
 ・住所変更の必要な資格関係
 ・インターネット、メール
 ・メール登録した各種サイト
 ・住所登録をしたポイントカード類
 ・(犬を飼っている人は役所に変更登録)

 なお、ここには記載していませんでしたが、お金の管理方法や貯蓄の仕方、子どもが欲しいか、家を購入したいかなどの人生設計についても、早い段階で二人で決めておくことが望ましいです。

→ <子供は欲しいですか?>の記事はこちら ←

 これから新しい船出を迎えるお二人が、順調なスタートをする為に、少しでもお役に立てれば幸いです。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

婚約指輪、ナシだと離婚?

   【 コンテンツ 】

● まずは、呼び名について

 (婚約指輪や結婚指輪の呼び名)
● 婚約指輪、その歴史も知ろう!

 (発祥・ダイヤの指輪・日本では)
● 左手の薬指につけるのはナゼ?

 (リングパワー・国や宗教による違い)
● 婚約指輪・結婚指輪の金額は?

 (給料の3か月分なのか)
● 婚約指輪がないと離婚するの?

 (指輪の費用を生活費に?)
 (離婚の可能性が減る理由)

~~~~~~~~~~~~~~~~

 結婚をすると決めたら、頭に浮かぶのは【婚約指輪】と【婚約指輪】ですね。
 近年は購入しないという人も昔よりは増えてきていますが、結果的に買う買わないに関わらず、必ず誰もが思い浮かべるものであることは間違いないでしょう。

 そこで、ここでは指輪について、少し掘り下げてみたいと思います。
 その歴史や薬指につける理由を含め、婚約指輪を贈らないと離婚する可能性も上がのはナゼなのかについてもお話します。

まずは、呼び名について

【婚約指輪】

  婚約のときに男性が女性に対して贈るもの
  <エンゲージリング>
  <エンゲージメントリング>
  とも呼ばれ、結婚後は特別な日にだけ
  つけることの多い指輪ですが、近年では
  結婚指輪との重ね付けも増えてきました。

【結婚指輪】

  結婚の証として、結婚式または入籍の日に
    お互いに取り交わすリングで、
    日常的に身につける指輪です。
   <マリッジリング>
   <ウェディングリング>
   <ウェディングバンド>
   <アニバーサリーリング>
  などとも呼ばれています。

 また【婚約指輪・結婚指輪】を総称して<ブライダルリング>という呼び方もします。

 なお日本で良く使う、前述の<エンゲージリング>や<マリッジリング>は和製英語で、婚約指輪は西洋ではエンゲージメントリングと呼び、結婚指輪はアメリカではウェディングバンド・ヨーロッパではウェディングリングという呼び方が広く使われます。

婚約指輪、その歴史も知ろう!

<婚約指輪の発祥>

 西洋から始まった婚約指輪の起源は、紀元前3世紀頃の古代ギリシャ時代と言われます。
 この頃には婚約の証しとして女性側へ指輪を送るようになっていたのですが、古代ギリシャ時代は典型的な男尊女卑の世の中。 当時は現代と異なり、女性に「今後は他の男性と関りません」という忠誠を誓う証として指輪をさせた上、法的責任をも負わせていたようです。

 古代ローマ帝国時代(BC27年~AD476年)には、お互いに鉄の輪を着ける習慣が成立していました。 その後、現在のように恋人の証として指輪を送るようになったのは2世紀頃とされ、この頃には金の指輪が多く用いられました。

 中世(5世紀頃~)に入ると、婚約指輪に宝石が使われるようになってきました。
 男女が結婚指輪を交換するようになったのは9世紀のローマ教皇ニコラウス1世の結婚が由来とされます。 元は印鑑として広まった指輪は、キリスト教による<神への契約の証>として11世紀頃からヨーロッパ全域に広まり、13世紀には、一般的に現代のような結婚指輪の交換が行われるようになったそうです。

 このように、指輪をお互いに交換するようになった意味は、指輪は円形で切れ目がないことから「永遠の愛を誓う」ことを意味するというキリスト教の考え方によるものでした。
 なお、この当時に使用されていた宝石は、サファイヤやルビーなどが主でした。

<ダイヤの指輪が登場>

 ダイヤモンドは、古代ローマの時代では神秘的な魔除けやお守りとして扱われ、中世になっても、まだ加工技術が無かったことから、硬い石として主に工業製品に使用されることが多く、宝石としてはルビーやエメラルドよりも価値の低いものとして扱われていたようです。

 指輪の宝石としてダイヤモンドを使うようになったのはカッティング技術が確立された15世紀後半からです。 当時のダイヤモンドはインドでしか発掘できず、「インド石」とも呼ばれていました。

 しかし、18世紀にインドでの供給量が減少し始めると、代わりにブラジルで発掘されるようになり、同時にこの頃、輝きを最大限に引き出す「ラウンドブリリアントカット」の原型が開発され、ダイヤモンドを留めた指輪が数多く現れました。
 「とても硬く、長く輝き続ける」ダイヤモンドには「永遠の固い絆」の意味が生まれ、指輪の宝石としてに多く使われるようになりました。

 19世紀半ばにブラジルでの供給が急減すると、今度は南アフリカで大きな鉱脈が見つかり、ダイヤの供給量は一気に増加し、こうして19世紀から20世紀にかけ、ダイヤの指輪は民間に広く普及していきました。 今ではダイヤモンドは数多くの国で発掘されています。

<日本での歴史は短い>

 ところで、日本では弥生時代の出土品に指輪もあるにはありましたが、基本的には、江戸時代が終わるまでの長い間ずっと、日本には装飾品として指輪を装着するという習慣は基本的にはありませんでした。

 日本に結婚指輪が伝わったのはかなり遅く、明治時代に入ってからなのです。 キリスト教と共に伝わった指輪の文化が明治時代の文明開化で西洋の文化が広がったことがきっかけです。
 そして大正時代には、婚約指輪と結婚指輪の慣習が一般に定着しました。

 ダイヤモンドの指輪は、明治時代にもごく一部の特別な人は身に着けていましたが、日本で一般に普及しだすのは、輸入制限が解除された1961年(昭和36年)以降です。

 ただ、1960年代はまだパールの指輪が主流、1970年代にテレビコマーシャルがきっかけとなり、ようやく日本でダイヤの指輪が広まりました

左手の薬指につけるのはナゼ?

リングパワー・国や宗教による違い

 一般的に結婚指輪は左手の薬指につけますが、それは何故だと思いますか?
常識なので理由なんて考えたことはない、という方も多いかと思われますが、ちゃんと理由があるのです。

 古代ローマの時代には、「左手の薬指」は「愛情の象徴とされる心臓」と一本の太い血管(愛のパワーが流れる、愛の静脈)で直接つながっていて、左手の薬指に指輪をつけることで、お互いの心をつなぎ、愛を深める、という意味があると信じられていました

 また古代から伝わるリングパワーという考え方に「精神力と関係し、信頼のパワーを持つ左手」の「愛情のパワーを持つ薬指」という意味もあるそうです。
 このようなことから左手の薬指に指輪をつけることが普通になっていきました。

 そしてこれが現代まで続いているのは、このような迷信的な意味合いだけではなく、「単独では伸ばしにくく、右手よりも使われない左手」につけることが、指輪を大切に扱うことになるという実用的理由もあるようです。

 ちなみに、日本で「薬指」というのは「いつでも傷口に触れて薬を塗れるくらいにきれいな指」という意味で名付けられたそうです。

 とはいえ、結婚指輪を「左手の薬指」につけなくてはならないという決まりなどはないので、本人のこだわりがあればどの指につけても構いません

 実際、ドイツ・フランス・ポーランド・チェコ・オーストリア・ノルウェーなど右手の薬指につけるしきたりもある国も多くありますし、イギリスも16世紀頃までは右手の薬指だったようです。 また、台湾では「女性は右手の薬指・男性は左手の薬指」、インドや東南アジアでは地域によっては足の指につけることもあるそうで、国によっても様々です。

 また、宗教による違いもあり、例えばキリスト教でも、カトリックなら左手薬指、プロテスタントなら右手薬指、など違いがみられます。

 これとは別に、手の小指と小指は運命の人と赤い糸で結ばれているという話も多くの人が聞いたことがあると思いますが、しかしこれは、西洋から伝わる指輪の話とは全く関係がなく、大昔の中国の物語をルーツとして日本独自に変化したものなのです。

→ 運命の赤い糸についてはこちら ←

婚約指輪・結婚指輪の金額は?

給料の3か月分なのか

 現在、婚約指輪・結婚指輪にかける金額はどのくらいが相場なのかというと、婚約指輪は20万円~40万円程度、結婚指輪は夫婦合わせて20万円~30万円程度だと言われています。
 もちろん、収入や年齢および考え方や地域によっても金額は大きく変わりますので、あくまで目安です。

 婚約指輪は「給料の3ヵ月分」の金額だという言葉も、いまだに聞きますが、現実的には、現在では給料の1ヵ月分強程度といったところが相場のようです。

 では、この「給料の3か月分」というのは、どこから来た言葉で根拠は何なのか、気になりませんか? 実は、何と宝石会社の宣伝広告だったのです。

 1970年代に、世界的な大手宝石会社がテレビでダイヤモンド販促キャンペーンとして流したコマーシャルのキャッチコピーが「給料の3ヵ月分」だったのです。
 この宣伝にうまく乗せられ、当時の日本でそれまで主流だったパールの指輪ではなく、給与3ヵ月分のダイヤモンドの指輪を頑張って購入するという動きが急速に広まりました。

 そして逆に近年では、手頃な金額の婚約指輪にしたり、婚約指輪の代わりにダイヤモンドの付いた結婚指輪の購入を選ぶ人や、婚約指輪と結婚指輪が一つになった「セットリング」を購入するカップルも増えてきました。
 また、そもそも婚約指輪を贈らない選択をするカップルも増加してきました。

婚約指輪がないと離婚するの?

指輪の費用を生活費に?

 最近は、婚約指輪は購入せずに、その費用を家具などの生活用品の購入に充てようというカップルも目立つようになってきたのですが、その選択が正しいことかどうかは少しだけ考えてみて欲しいと思います。

 それは、確かに算数的には正しく効率的な選択には違いないのですが、実はこの「婚約指輪を贈らない」選択が、後の離婚にもつながるという話があるのです。
 しかもこれは結婚当時に婚約指輪を購入しないことを女性が同意していたとしても、やはり離婚に影響するというのです。

 それは、女性にとって婚約指輪をもらったかどうかが、「結婚生活の満足度」や「夫婦間の怒りや迷いの解消」に大きく関わるから。

 もちろん、「指輪はいらない」という同意が女性の「ウソ」「やせ我慢」「相手に気を使って」「すぐに気が変わった」などの場合もあり、これらの場合は言うまでもありません。

 ここで重要なのは、たとえ女性が本音で「いらない」と結婚当初に思っていた場合でも影響があるということです。
 これは、「恋愛結婚」であっても「お見合い結婚」であっても、同じことが言えます。

こちらも ↓ どうぞ
”お見合い方式” だから見つかる ”最高の結婚”

 なぜ、本音でいらないと言ったのに「離婚」に影響するのかというと、女性は男性に比べて感情で生きる脳を持っているからです。

 この意味では、以下の理由は決して婚約指輪の購入に限ったものではなく、プロポーズ・結婚式・新婚旅行というイベントに共通して当てはまるポイントだとことだということも、合わせて押さえておいて欲しいところです。

こちらも ↓ どうぞ
結婚式、する?しない?

<婚約指輪があると離婚の可能性が減る理由は>

・ 指輪をもらった時の思い出が、
  幸せなイベントの記憶 として
  いつまでも残るから

・ 指輪を見ることで、
  お互いが思いやりで満ちていた
  結婚当初の感情を思い出す から

・「どうしても指輪を贈りたいという」気持ちの
  強さで 無意識に自分への愛情を測る から

・ 指輪を贈られていない場合、
  その記憶が嫌な思い出に塗り替えられる
  ことがあるから

 これが、夫婦喧嘩などで離婚を考えた時に、婚約指輪の存在がその怒りや迷いを消し、離婚しにくくなる理由です。

 だからこそ、経済的な余裕がなくても、たとえ値段が安いものであっても良いので、婚約指輪は贈っておくべき(もらっておくべき)ものなのです。

 購入金額を下げた分を家財の購入に充てることは、お互いが同意であれば何の問題もないでしょう。 むしろ、指輪の購入で経済的に無理をしすぎれば家庭の破綻にもつながります。

 アメリカでのある調査では「高価な指輪を贈った夫婦の方が結果的に離婚している」という面白い結果も出ているようですので、やはり値段ではなく、とにかく愛情を込めて「幸せなイベントとして指輪を贈る」ということが重要なのです。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

”お見合い方式” だから見つかる ”最高の結婚”

   【 コンテンツ 】
 昔風のお見合いは、ほとんど無くなった
「相談所のお見合い」は出会いのきっかけ
 よくある普通恋愛でのデメリット
 結婚前に確認しておきたいこと
「離婚」の可能性が低くなる

~~~~~~~~~~~~~~~~

 結婚するなら、「大好きな人と恋愛結婚」。 誰もが一度は思うことだと思います。
 出会いは、学校・職場・習い事・紹介・幼なじみ、あたりがほとんどかと思われますが、映画や小説や漫画のように、「全く関係のない世界に生きていた相性抜群の二人が、偶然ばったりどこかで接点を持ち(落とし物を拾った・ぶつかった等々)、大恋愛の末、結婚にまでつながった」・・・ということは現実にはあまりないことでしょう。
 でも・・・「結婚相談所」だって恋愛できるんです

昔風のお見合いは、ほとんど無くなった

 「お見合い結婚」は、日本では大昔から長く続いていて今も残る制度ですが、戦後急速に恋愛結婚が増えたことによって、逆に急減していきました。
 国の調査によれば、「恋愛結婚」が「お見合い結婚」の割合を抜き去ったのは、1960年代後半。 そして現在では、「お見合い結婚」の割合は、5.5%程度。 しかも、この数字には「結婚相談所で知り合った」と答えた人や「上司・親戚からの紹介」も含みますので、昔ながらのお見合い結婚は現在ではとても珍しいものとなりました

   夫婦の出会いは「お見合」か「恋愛」か
・1950年代前半、お見合54%・恋愛33%・その他13%
・1970年代前半、お見合33%・恋愛62%・その他5%
・1990年代後半、お見合 8%・恋愛87%・その他5%
・そして現在は、 お見合 6%・恋愛88%・その他6%

 では「結婚相談所」で出会っての結婚は、「お見合い結婚」なのでしょうか?
 確かに国の統計上は「お見合い結婚」に含まれて算出されるのですが、実態は上述のように「昔ながらのいわゆるお見合い結婚」はほとんど無くなっています。

 「昔ながらの」というのは、ここでは、家の条件と親の決定が最優先でご本人たちに恋愛感情がほとんどないまま結婚式を迎えるような結婚方式のことを言っています。 かなり昔は「お見合い」をして「OKのお返事」をしたら「2度目に会うのは結婚式当日」ということも多くあったようです。 今ではとても考えられませんね。 しかも、当時はお見合い後に「NOのお返事」は簡単には出来ないプレッシャーを抱えてお見合いに臨んでいたのです。

「相談所のお見合い」は出会いのきっかけ

 現在の「結婚相談所」の場合の「お見合い」というのは、名前は同じであっても昔のお見合いとはかなり違うものであり、あくまで出会いのきっかけの一つです。 この「きっかけ」を利用して、好きになれる相手と出会い、相手を好きになって結婚すれば良いのです。

 また、お見合い後にお断りする場合も相談所を通す為、気持ちが楽であることや、お見合い時点ではお互いの連絡先を伏せていることも含め、結婚を求める人にとっては、抵抗なくお見合いすること(出会い)が出来る現代風の最高のシステムなのだと思います。

 結婚を考えるならば、出会いは絶対に「偶然」ではなく「必然的」に作り出すべきで、その一番良い手段が「結婚相談所」なのです。

 また、今どきの多くの結婚相談所では「オンライン」でのお見合いも可能になっています。

→ 「オンラインお見合いについて」はこちら ←

 「結婚相談所」での活動は、「お見合いに近い婚活方式」ではありますが、「結婚相談所」で出会って結婚される方の中には、ご本人たちが「お見合い結婚です」と考える方もいる反面、現在の相談所では、お見合い後にお互いに好きになり、期間は短いながらも恋愛から結婚というプロセスを踏むカップルが多数だと思われますし、この方々は当然「私たちは恋愛結婚です」と考えていることでしょう。

 このように「出会いはお見合いだけど、恋愛結婚です」、という形が、現在の「結婚相談所」を利用して結婚した多数のカップルの、実態だと思います。
 もしも結婚披露宴などで、相談所で出会ったと言うことに抵抗がある方は、「婚活イベントで知り合った」「趣味の集まりで出会った」など、少し変えて言えば良いだけのことです。

 「結婚相談所に登録している人は魅力のない人なんでしょう?」なんて偏見を持っている方は、ぜひ一度その登録者をどこかの結婚相談所で見せてもらうべきです。 とても魅力的な人がたくさんいらっしゃいます。
 確かに男女ともに異性に奥手な方の登録は比較的多いのかも知れません。 ”恥の文化”を大切にしてきた日本人独特の「質実剛健(男子)」「大和撫子(女子)」などの考え方も影響しているでしょう。 しかしこれは、浮気の可能性が低く、家族を大切に出来て、結婚後の幸せな人生を長く送る為には、むしろ大きなメリットになります。

 他にも、「仕事がとても忙しい」方など、結婚相談所に登録する事情はそれぞれ違いますが、少なくとも、結婚に対して真剣な気持ちを持っている方ばかりなのです。 全員が「結婚」を目的として集まっているので、大切な時間をムダに過ごすことなく活動できます。

よくある普通恋愛でのデメリット

 お見合いで出会う結婚のメリットは、普通恋愛でのデメリットの裏返しでもあります。
 あくまで「結婚」ということに絞って、デメリットとしての恋愛あるあるをいくつかあげてみたいと思います。

 ※「好きだと言ってくれるけど、彼には結婚する意思は無かった
 ※「彼がいつまでも結婚を口にしないのでイライラして喧嘩ばかり」
 ※「すでに交際10年、同棲もしていたのに別れてしまった」
 ※「結婚や子を持つ時期の希望が違い過ぎて、結婚を諦めた」
 ※「結婚前に、収入・学歴・経歴などを聴けず、結婚後に後悔した」
 ※「恋は盲目、勢いで籍を入れた自分が、最近不幸に思えてきた」
 ※「反対を押し切り結婚し、家族との仲や家族同士の仲が悪い」
 ※「結婚したあとに衝撃の事実を知らされた」
 ※「恋愛時は愛情の証だと思っていたが、実はただのDVだった」
 ※「結婚の理由は ”好き” だけ、愛情が冷めた今はただの同居人

 もちろん、恋愛中のカップル全員が上記のようなことになる訳ではありませんし、ずっと仲の良いままでいられるカップルもいるのは解っています。 しかし、上記のようになってしまうカップルもそれなりに多いということを考えていただきたいと思い、あえて例を挙げてみました。

 この「普通恋愛のデメリット」の裏返しでもある、現代のお見合い方式の「結婚相談所」での出会いのメリットの内、特に言えることは、

 ★【 最大のメリットは、お互いに結婚願望が明確なこと 】であり、
 ★【 条件を先に確認し、納得できるお相手 】とお付き合いができ、
 ★【 複数人とのお見合い 】で条件だけでなく性格の合う人を選べ、
 ★【 間に相談所が入る 】ことで、聞きにくいことも事前確認できる。

ということが挙げられるでしょう。

結婚前に確認しておきたいこと

 「お見合い方式」であれ、「普通恋愛」であれ、下記のようなことは結婚前にできるだけ確認と話し合いをしておくべき内容です。

 ・子供が欲しいのか、何人欲しいのか
 ・食生活や、食べ物の好き嫌い
 ・お酒やタバコなどの生活習慣について
 ・過去の病気や大きな怪我、および持病について
 ・仕事内容と年収
 ・金銭管理と金銭感覚について
 ・ギャンブルや借金について
 ・休日の過ごし方などの生活スタイル
 ・趣味やインテリアの好み
 ・家事の分担について
 ・互いのお相手の実家との関係をどうするか
 ・相手の実家(義理の親や兄弟)が抱えている問題

→ 参考:「子供は欲しいですか?」←

このような条件を、結婚を前提に付き合う前からしっかりと確認できることが、「お見合い方式」で出会うメリットです。 お相手が結婚相手としてふさわしい人かどうかを冷静に判断することができるのです。

 逆に普通恋愛の場合は、この確認の過程で何か問題があったとしても、なかなかそれを理由にお別れとはならないでしょうから、たとえ事前に話していても、問題を抱えたまま結婚生活をスタートすることになる可能性は高くなります。

「離婚」の可能性が低くなる

 「お見合いの方が恋愛よりも離婚率が低くなる」って話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 正式な国のデータではそのような統計は取っていないようですが、民間で様々な企業や結婚相談所などが独自に算出しているものをさまざま確認してみると、「離婚率」は、
 ◎ 恋愛結婚の場合は、だいたい30%から40%
 ◎ お見合い結婚の場合は、だいたい10%程度

だということを発表しています。

 細かい数値の正確さにはこだわりませんが、「お見合い」の方が「恋愛」よりも離婚の可能性が、少なくとも確実に半分以下であることは間違いないと言えるようです。(10%と40%で4倍違うと言っているものもあります)

 また、昭和からの統計を見ても、お見合い結婚から恋愛結婚に年々シフトしてゆくにつれ、離婚率もリンクして増加してきています。

 なお、「脱ハンコ政策」や「デジタル庁」など行政の効率化を菅総理が進める中、オンラインで離婚手続きも出来るようになるのではないかとの話も出ていますが(2020年11月現在)、そうなれば、離婚率は今よりもっと高くなる可能性すらあります。

→ 参考:オンライン離婚! 始まる?? ←

 では、お見合いだと恋愛よりも離婚する可能性が低くなるのはなぜでしょうか?
 結婚相談所でのお見合いに絞って、その理由を以下に記載します。

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<お見合結婚だと離婚率が低い理由>

★お見合いは、初めから結婚を意識し、譲れない点をクリアしている相手と交際をしている

★お見合いをする方は、お相手探しがとても大変なことだと知っている為、出会いに感謝し、相手を思いやり、大切にする

恋愛だと「結婚の時点が幸せのピーク」、その後はだんだん冷めていく減点方式で、お見合いだと相手の良い面に後から気付くなど加点方式

★お見合いの場合、第三者であるカウンセラーが間に入る為、結婚まで冷静な判断が保てること

お見合いでは「結婚はスタート」、やっと結ばれたという気持ちになる恋愛では「結婚がゴール」になってしまう

★「恋人は欲しい、結婚はしたくない」という考えの男性も世間には多いが、結婚相談所の会員は「すぐにでも結婚したかった人」の為、離婚を考えることが少ない

★恋愛で「授かり婚」の場合、結婚を意識していない場合も多く、出産後に女性が結婚を後悔する場合も多い

★結婚相談所の会員には、「まじめ・異性に奥手・忙しい」という方が比較的多く、これが男女ともに結婚後「浮気をしない人」につながる

~~~~~~~~~~~~~~~~

 どうでしょう? 離婚しにくくなる理由としては納得ではないでしょうか。
 もちろんお見合いから結婚に至った方でも離婚が全く無くなる訳ではありませんが、確率が大きく減るということは大きな魅力だと思いませんか?

 さらに離婚のリスクを減らす「夫婦円満の秘訣」として、夫婦がお互いに相手に対して、「ありがとう」や「お疲れ様」という相手に対する感謝の言葉をハッキリと口にして伝えることが重要です。
 また、新婚時代のうちにお互いの意見と気持ちをたくさんぶつけあって理解しておくことが必要ですが、「今さら何を」となりがちな恋愛結婚に対し、お見合い結婚の場合は十分に確認し合えます

 独身男女の半数以上は「恋愛と結婚は別だ」と考えているそうなのですが、将来に向けての「家族との幸せな生活」を手に入れる為には、そうした割り切りも必要だと多くの人が考えることはもっともなことだと思います。

 ” 最高の結婚 ” を見つける為には、やはり ” お見合い方式 ” が一番良い方法なのですね。

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子供がどんどん減っていく

  【 コンテンツ 】
 これまでの出生数は?
 日本の人口は減っていく
 女性は子供を産まなくなったの?
 結婚が増えないと子供も増えない

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 現在は、<少子高齢化>と言われて久しいですが、子供が少なくなったことについて、現在どういう状況なのかということと、『子供が減るのは今のお母さんたちのせいなの?』という疑問について少しお話します。

これまでの出生数は?

 日本で子供が生まれた人数<出生数>は、戦前はほぼ200万人強で横ばい推移していましたが、戦後、帰還した人たちによる第一次ベビーブーム団塊の世代・1947~49年生まれ)により1949年度には269万人という最大の出生数を記録したのち一度急激に減少したのものの、彼らの子供達が成人となって子を産んだ第二次ベビーブーム団塊ジュニア世代・1971~74年生まれ)によって1973年には209万人となりました。

 この2つの出産ブームの山を越えて以降は、<出生数>は50年近く急降下を続けること(一部、微増の年度はある)となり、昨年2019年度では86.5万人にまで減少しましたが、これは、前年比でも5.9%もの減少で、調査開始(1899年)以来最も少ない人数でした。
 そして今年はコロナウィルスの影響もあり、2020年度予測が85万人、さらに来年2021年度には80万人を割り込むだろうとも言われており、国の人口予測の想定を上回るペースで減少が進んでいます。

1926年 210.4 万人(昭和元年)
1935年 219.0 万人(戦前の最高値)
1949年 269.6 万人
     (第一次ベビーブーム最高値)
1966年 136.0 万人
     (この年だけ丙午で急減少)
1973年 209.1 万人
     (第二次ベビーブーム最高値)
1989年 124.6 万人(平成元年)
2001年 117.0 万人
     (21世紀スタート)
2016年  97.6 万人
     (初の100万人割れ)
2019年  86.5 万人(現在)
2020年  85万人(予測)

 既に団塊ジュニア世代が40代後半となっている影響や、出産世代である15才から49才の女性人口は今後着実に減少する上、晩婚化の加速と、結婚をしない人の増加もあり、今後も<出生数>がますます減ることは確実でしょう。

日本の人口は減っていく

 <出生数>の合計が減少すれば、その20年後~40年後に生まれてくる子供の数が減ることは当然なのですが、生まれた合計人数を見るのではなく、「一人の女性が生涯に出産する子供の数の平均値」を見るものとして、<合計特殊出生率>というものがあります。

 <合計特殊出生率>は、15歳から49歳まで各世代の女性の年齢別出生率を合計して算出されるものです。
 単純に考えれば、この数値が2.0であれば、男女2人である夫婦から2人が生まれることになるので、その世代の人口は増減しないこととなりますが、現実的には様々な理由での死亡がある為、同じ人口を保つために本当に必要な<合計特殊出生率>は、2.07~2.08 といわれています(人口置換水準という)。

 しかし、日本での実態は、第二次ベビーブーム直後の1975年の 1.91 以降は、一度も<2.0>を超えることすらなく、緩やかにドンドン下がり、2005年には過去最低の1.26を記録、その後に若干戻したものの、昨年(2019年度)の<合計特殊出生率>は、1.36 でした。 つまり言い換えれば、2人から1.36人が生まれているということです。

 さらに、都道府県別で<合計特殊出生率(2019年度分)>の低い県をみると、「東京都」が最も低く1.15、続いて「宮城県」1.23・「北海道」1.24・「京都府」1.25、そして5番目に「埼玉県」の 1.27 が入っていました。

 このことから日本の少子高齢化と、それによって人口がどんどん減少していくことは、すでに深刻なレベルであることが分かるはずです。

女性は子供を産まなくなったの?

 では<合計特殊出生率>の減少分は、単純に女性が以前より子供を産まなくなった分なのかというと、そういうことでもないようです。

 重要なことは、この<合計特殊出生率>は未婚女性(独身女性)もその分母に含んだ数値だということです。 ということは、結婚しない人の割合が増えれば増えるほど<合計特殊出生率>は自動的に下がるのです。

 現在は男性も女性も、一生結婚しないという選択をする人が50年前と比べると約3倍も増えていますので、ここからみても当然<合計特殊出生率>は下がって当然な訳です。
 このことから<合計特殊出生率>に意味があるのか、と疑問を投げかける専門家もいるようです。

 そこで、<妻>となった女性が子供をどれだけ産んだのかをみる為に、分母から独身女性を除き、結婚している女性のみにしたもの、すなわち1組の夫婦が最終的に持つ子供の数<完結出生児数>で見ると、これも少しは落ちてはいるものの、1972年の 2,20 から2015年の 1,94 までそれほど大幅に減っている訳ではないことと、現在でもほぼ2人を出産していることが分かります。

< 完 結 出 生 児 数 >
調査年 / 結果     調査年 / 結果
 1972年<2.20>   2005年<2.09>
 1982年<2.23>   2010年<1.96>
 1992年<2.21>   2015年<1.94>

 つまり、現代女性が子供を産まなくなったということではなく、子供の数が減った一番の理由は「若い女性の人数自体が減少」、二番目には「女性の晩婚化と生涯未婚の割合の増加」なのです。

 上記をまとめて言い換えるならば、「母になれる人数が大幅減少した」ことこそが、子供が減った大要因なのです。(44才までの既婚女性の人数は、1985年と30年後の2015年では約4割も減少しています)

 更にこれに一定数の「結婚したけれども子を持つことが出来ない」という夫婦が上乗せされることで、現在の深刻な少子化につながっています。

 「結婚したけれども子を持つことが出来ない」夫婦の増加は、前述の<完結出生時数>が近年若干減少していることにつながるのですが、要因には様々なものがあるものの、やはり、現在で一番大きなものは「経済的理由」のようです。

→ こちらもどうぞ① <結婚式する?しない?> ←

→ こちらもどうぞ②<オンライン結婚式が盛況> ←

 現代は、結婚適齢期の男女の非正規雇用は増え、また、たとえ正社員であっても昔のような企業の終身雇用も崩れている中、逆に子供に掛かる教育費は以前よりも上がっています。 男性の育児休暇も、制度はあっても取れない方がほとんど。 とにかく将来的な安定と安心が得にくい時代なのです。 これでは子を持つことに不安を感じ、慎重になる夫婦が増えることは当然の成りゆきでしょう。

 また、『離婚』を年齢別に見た場合に、男女とも、30代から40代前半までが最も多く、離婚全体の約半数を占め、これが出産の年齢と一致することも少子化に拍車をかけています。

結婚が増えないと子供も増えない

 結局、若い男女の人数自体が大幅に減っている日本の現状では、すぐに子供の数を増やすことなど不可能なのですが、少しでも減少のペースを落とす為には、とにもかくにも今現在の結婚適齢期の男女の結婚割合を増やすしかないのです。
 もちろん将来への不安が大きければ結婚は増えませんので、ここは<政治>に期待し、社会が良い未来へ進んでくれることを期待する以外にないでしょう。
 多くの若い人が「自分も結婚したい」「自分も子を持ちたい」という未来の生活設計ができるような国であってほしいと願います。

 また、『結婚する気はあるが今は結婚しない』という人も大勢います。
 その理由の第一位は、男女ともに「良い相手との出会いがない」だということです。

 出会いには「積極的な何かしらの行動」が必要です。

 まだ20代で若く、とりあえずは恋人を見つけて、良さそうならゆっくりと付き合って相手を見極めたい、という方にはマッチングアプリなどの利用もお勧めです(ただし中には悪い業者もありますので十分注意して下さい)。 

 ただ、少しでも早く結婚をしたい方や、可能な限り悪い相手との出会いを避けたい方の場合は、結婚というものに条件と目的を絞り、すぐに結婚する意志のある人で最低条件をクリアできる人だけが集まる為、無駄なく活動ができる<結婚相談所>が一番のおすすめです。

 さらに、<結婚相談所>を含む「お見合い方式」で結婚されたカップルは、出会いの前から結婚後の条件を加味してお付き合いをする為、離婚の可能性も低くなるというメリットまで付いてきます。
 <結婚相談所>は、まさに「少子化かつ出会いの場がない」今の時代に合った、安心できて早く結婚したい人同士を結び付けるには、うってつけの場所なのです。

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(結婚はしたい、子供はいらないという選択も)

→ <子供は欲しいですか?>もご覧ください ←

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

子供は欲しいですか?

  【 コンテンツ 】

 とにかく子供が欲しい!

  (子への愛情)(育児面)(経済面)
  (お相手に対する愛情)
  (こだわりの強さ)
  (子に恵まれない場合)
 子供好きな相手を探す?

  (子供好きな相手を選べば大丈夫なのか?)
 親になりたいなら年齢は重要!

  (子供が出来る可能性)
 多様な選択がある

  (子供はいらない!もアリ)

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 結婚を願うあなたは、子供が欲しいですか?
 子供がはしゃぎ回り、家族みんなが仲良し、結婚の先にそんな明るい家庭を夢見ている人は大勢いると思います。 確かにそんな家庭に憧れるのは普通の感覚ですよね。

 でも・・・決して簡単なことではないのです。 というより、簡単に手に入る人もいるのですが、どんなに願っても手に入らない人だってたくさんいます。

 「結婚」とは何か?、そして「子供を持つ」とはどういうことなのか?
 婚活をするにあたり、一度少し考えてみていただきたいと思います。

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とにかく子供が欲しい!

 「結婚」をする大きな理由に、「子供が欲しいから」ということを挙げる方はたくさんいらっしゃいます。 年齢でいえば特に、女性は40才前後まで、男性は50才前後までの方は、これを結婚したい理由に挙げることが多いようです。

 「子供が欲しい」ことが理由であることは決して間違いでなく、むしろ正常な感覚でありますから、これが理由であっても全く構わないのです。 ただ、様々なことを理解していないと、幸せな人生を歩むことは出来なくなります。 子供を検討するにあたって大切なことを、以下に6つ記載しておきます。

 まず第一に「子への愛情」
 子供を持つならば、当然のことながら子供を本気で愛し、その子を幸せにしたいと思える人であることが重要です。 そして、子供にとっての幸せとは何なのかを考えてあげられる親でなければなりません。 いつまでも両親の仲が良いことや、一緒に楽しい時間を多く過ごせるか、なども、子供にとっての幸せの大きな基準になります。

 第二に「育児面」。
 核家族化の進んだ現在の日本では、想像以上に育児は精神的にも肉体的にもたいへんなものです。 少し成長しても、今度は保育園入園などの待機児童問題や、家庭によってはお受験など、前述の「愛情」がなくては到底できない様々な労力を要するイベントが次から次へと迫ってきます。 これを苦労と思わず、事前に考えておける人であることも必要です。

 第三に「経済面」
 子供を育てる為にはお金もかかります。 子供にどこまでの教育を受けさせるのかなども含めて、ある程度の経済的な試算をしておく必要があります。 子供一人を育てるのに必要な金額は、たとえ大学まで公立だけで進んでも2千万円前後もかかるとのこと。 出産を検討する夫婦が半数を超える年収ラインは、夫婦の年収合計で600万円だそうです。 女性の場合は、単に収入の問題だけでなく、キャリアを選ぶか子供を選ぶかという人生の大きな選択を迫られる場合も多いでしょう。 当然、2人目3人目と子供が増えれば、親の経済的負担もどんどん増えていきます。 場合によっては、逆に不妊治療の支出を考えなくてはならない場合だってあります。 また、子供が何歳の時には何々をしなければならないから、その為には、自分たちが何歳の時にどうしなければならないのか、という年齢の逆算をしておくことも必要となります。

結婚はするけど<結婚式はしない>選択
→【結婚式する?しない?】もお読み下さい ←

もしかしたら補助金もらえる?
→ 結婚新生活支援事業費補助金 ←

 第四には「お相手に対する愛情」
 同じ「子供が欲しい」であっても、結婚を考えているお相手が「子供が欲しいので結婚したい」と思っているのならばともかく、「相手は誰でもいいから、とにかく子供が欲しい」という気持ちの人であったら、それでもその人と結婚したいという方はあまりいないでしょう。
 当たり前のことで言うまでもないのですが、たとえお見合い結婚であっても、愛せるお相手と結婚するべきです。

 第五には「こだわりの強さ」
 結婚後に、男性だけが強く「子供」にばかりこだわれば、女性側は「私は子供を産む道具なの?」と憂鬱になるでしょうし、逆に女性だけが強く「子供」にばかりこだわれば、男性側は、「俺はただの生活の為のATMか?」という気持ちになることもあるでしょう。 子を持つことに対する夫婦の気持ちの強さまで一致してこそ、幸せで明るい家庭を望むことができます。

 そして第六には運悪く「子に恵まれない場合」
 子供を持つことが目的で結婚したとしても、子に恵まれ、子供と一緒のにぎやかで温かい家庭が手に入るという保証はどこにもありません。 たとえ子供が持てなくとも、家族として幸せに暮らしていけるお相手であるかどうかということ、すなわちパートナーに対する<強い家族愛>が、とても重要です。 子に恵まれるかどうかは、二人の年齢にも大きく影響され、女性はもちろんのことですが、男性も年齢が上がれば上がるほど子供ができる可能性は低くなります。(卵子と精子の老化・・・女性も男性も35才頃からとのこと。但し個人差あり。)

子供好きな相手を探す?

子供好きな相手を選べば大丈夫なのか?

 子供が欲しいと思う場合には、当然、その夫婦が「子供が欲しい」と思っていることが必要です。 「だからお相手には、子供好きな人を選ぶので大丈夫」、は、正しいでしょうか?

 男性にしても女性にしても、「子供は大好き、でも自分の子供はいらない」という人が一定割合います。 それには、経済的な理由であったり、趣味など自分の生き方を優先したいという理由であったり、自身の病気等の理由であったり、女性ならば仕事のキャリアが理由であることも多くあります。
 これ以外にも様々な理由があると思われますが、とにかく、「結婚はしたいけど子供はいらない」という<子供好きな方>もそれなりに多いのです。

 つまり自分が、子供のいる家庭を持ちたいのであれば、相手が<子供好きか>を基準にするよりも、相手が<子供を欲しいと考えている人か>を基準にすることが大切です。
 結婚前に「子供は苦手」と思っている人であったとしても、その人が<自分の子供は欲しい>と考えてさえいれば、実際に生まれたのちに、とても子煩悩なパパまたはママになっていることだってあります。
 また、自分は親になる自信がない、という人であっても、子供を育てている内に親らしくなることは多いもの。 子は親が育てるものですが、子によって自分もまた【親】という存在に育ててもらえるのです(もちろん例外もあります)。

親になりたいなら年齢は重要!

子供が出来る可能性

 親になる為には、つまり子供に恵まれる可能性を高くする為には、親となる二人の年齢はとても重要です。

 上にも少し記載しましたが、個人差はもちろんあるものの、女性も男性も35才あたりを境に、子供ができる可能性は低くなっていきます。 これは卵子と精子の老化が、考える以上に早く進むことによります。

 女性は、妊娠する力(妊孕力=にんようりょく)が35才頃から急激に落ち(20代の頃の3分の1程度にまで)、40代に入れば、自然妊娠で子を授かることができるのは、幸運に恵まれた一部の人だけという状況になり、さらに45才以降は医療の助けを借りても妊娠は極めてわずかとなります。
 女性の場合は平均的には、妊娠の確率(妊孕力)が一番高くなるのは26才とのことですが、35才以上での出産は高齢出産と言われる(日本産婦人科学会の定義)ように、母体にも胎児にもリスクの高い出産(死亡・流産・異常など)となります。 また、たとえ自分が20代で若いとしても、あまり年上過ぎるお相手を選んだ場合には、やはり下記のとおり男性が原因で妊娠しにくくなってしまいます。

 男性も、女性ほど急激ではないものの、同じく35才頃からは妊娠させる力が確実に落ち、逆に異常を引き起こすリスクは増加していくそうです。
 男性の場合は、自分の年齢は関係ないと思っている方が多数で、例えば50代の男性であっても、お相手探しでは、子供が欲しいからと34才以下の女性を希望する方が多いと聞いています。
 しかし、当の女性側の実態は、「恋愛対象にも結婚対象にもならない」「話が合わない」「無理に話を合わせている」「おじさんだとしか思えない」などと考える方が多いようですので、まず婚約まで到達する可能性は限りなく低いです。 更には、運良く若い女性と結婚までたどり着いたとしても、自分が理由(精子の老化)で<不妊>ということになる可能性が高くなるのです。 まして女性は、自分が子供を産むために選ばれたと知れば、決していい気はしないでしょう。
 またアメリカにおいては、夫婦の年齢が離れれば離れるほど、その<価値観>の違いから、後の離婚につながっているという調査結果も出ているそうです。

 このようなことから、子を持ちたいのであれば、女性も男性も20代から30代のうちに、年齢の近いお相手と結婚することが理想なのです。

 もちろん、夫婦ともに40代以上であっても子供に恵まれる可能性はゼロではなく、希望は持てます。 しかし、もう一つ重要なことは、親が高齢になればなるほど、新生児に異常がみられる可能性も高くなるということ。 40代以上で子供が欲しい方は、このような深刻なリスクについてもご夫婦で良く調べてこれを知った上で、婚活および妊活をする必要があります。

 特に重要なことは、<子を持つことに関する知識を男性側がしっかり持つこと>でしょう。
 子を産む女性は、当然ながら多くの知識を集めようとしますが、これに対し多くの男性は知識を持とうともせず、「そのうち子供ができるさ」と軽く考えがちだからですが、男性も不妊治療の現実を含めて、知識を持っておくことが必要なのです。 

 ちなみに、日本の平均初婚年齢は50年前の1970年度では男性26.9才で女性24.2才だったのですが、2000年度では男性28.8才で女性27.0才、そして現在の全国平均初婚年齢は2019年度で、男性が31.2才、女性が29.6才と、時代と共にどんどん晩婚化が進んでいます。
 中でも、首都圏は初婚年齢が高く、全国平均を引き上げています。

 ご自身が30才以上で、まだ特定の相手はいないけども<絶対に子供が欲しい>方であれば、結婚相談所を利用されることは、一番確実で賢い選択であると考えます。

多様な選択がある

子供はいらない!もアリ

 現代は、人の結婚に対する考え方や子を持つことに対する考え方も多様化している時代です。 今や、結婚することも子を持つことも決して常識でも一般的でもなく、人それぞれが、どのように生きたいのかを、その人自身の考えに基づいて決めていけば良いのです。

 ただし、それには、しっかりと情報を収集して、本人が理解し納得した上で、結婚や子を持つことに関しての方向性を決めていただきたいと思います。

 「結婚なんてしない!」、そういう人生の選択をしている方々も今はたくさんいらっしゃいます。 独身を通す生き方もアリです。 初婚年齢が上がっている件は上に書きましたが、ここにはもちろん結婚できない訳ではなく、「結婚したくない」という方も多く含まれていて、実際は、このような考え方の多様化も、初婚年齢の数値を引き上げている原因の一つであるはずです。

 また、「結婚はしたいけど、子供はいらない!」という決断も、ご夫婦で二人のこれからの人生を話し合って決める選択の一つ。 現在でも多少は残っているものの、昔ほどは、夫婦に子がいないことで身内やご近所から何かを言われることは無くなりました。
 ただし、これからお相手を探す場合は、「子供はいらない」という同じ意思を持っている方を探すことが必要ですし、既にお相手がいる方の場合は、結婚前に子供を持つことに関して話し合い、意思を必ず一致させておくことが重要です。

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 以上、<子供を持つ>ことに関して、いろいろ考えていただく為、そして決断の根拠としていただくために記載してみました。
 この記事が少しでも皆様のお役に立てればと願っています!

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

結婚式、する?しない?

  【 コンテンツ 】
 結婚式なんてしない!
 結婚式の種類と始まり
 結婚式って何の為にするの?
 結婚式のトレンドの移り変わり
「結婚式」をしないのは正解か

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 昔は当たり前のようにしていた「結婚式」なのですが、近年では、「結婚式なんてしない」という選択をするカップルが多くなってきました。
 今や入籍をした夫婦の半数近くが結婚式を「しない」選択をする時代になっています。

 「結婚式」は何の為にするのか。 そして、やらないという選択をしたカップルは、なぜそのように決めたのでしょうか? これを読んでいる人の中には、「実際にこれから結婚をするので、結婚式をするかどうかで悩んでいる」という方もいると思いますが、それは、人生の分岐点における大きな決断の一つになります。

 そこで、「結婚式」をすべきなのか、やめるべきなのかの判断材料となるように、「結婚式」についてお話しをしてみたいと思います。

結婚式なんてしない!

 一般に「結婚式」と呼んでいるのは、「挙式」と「披露宴」を合わせたもののことですが、「挙式」は、二人が結婚の誓いを立てる儀式で、「披露宴」は結婚したことを多くの方にお披露目する場です。

 昭和の時代には、結婚をすれば当然のように行っていた「結婚式」なのですが、近年では「結婚式」をしないカップルがとても多くなりました。 いわゆる「ナシ婚」とも呼ばれているものですが、どのような理由で「しない」という決定をしているのでしょうか?

 「結婚式」をしないことを選んだ理由としては、やはり経済的な理由が一番大きいようです。
 結婚式にはお金がかかるというイメージが強い為、経済的に苦しいという方や、「結婚式」に大金を使うよりは、ハネムーンや今後の生活費に充てたい、と考えて「結婚式」をしないカップルが増えているようです。

 経済的理由以外にも、「結婚式」をする為には準備にかなりの時間と労力を取られることや、招待する人に対するおもてなしに気を遣うことなども、敬遠される理由のようです。

 また、時代の流れと共に、近年の若者世代の経済状況が変化していることに加え、かつての若者と現在の若者とは「価値観」が変わっていることが大きな理由となっています。

 これには単純に「画一的だから嫌だ」「価値や興味を感じない」「人前で恥ずかしい」「義務ではないから」という理由であったり、「授かり婚(できちゃた婚・おめでた婚)」や「再婚(子連れも含む)」の増加なども「結婚式」を行わないカップルの増加理由となっているようです(特に「授かり婚」は、今や結婚するカップル全体のの4分の1程度もあるとのことです)。

 また、2020年の場合は「新型コロナの影響」という特殊事情で「式を挙げたいけど、諦めた」というカップルも多かったはずです。(11月時点で24万組ものカップルが)

結婚式の種類と始まり

【現在の結婚式の種類】
 現在の日本では、信仰する宗教にはあまり関係なく、キリスト教式(チャペル式)、神前式、人前式、仏前式などの結婚式があります。

【日本の結婚式の始まり】
 神話レベルでは、イザナギとイザナミの国生み神話で、二人が結ばれたという描写が、日本の結婚式の起源だとも言われているようです。
 世界中で「結婚式」の習慣は大昔からあったのですが、宗教的な考え方の違いから、現実的には、日本では大正時代になるまでの長い間、庶民の間では「結婚式」を行う慣習はほとんどなく、自宅などに招待してお披露目会的な宴会をしていたに過ぎなかったようです。

 明治時代中期になって、皇族の神前式結婚式が新聞で全国に紹介されたことをきっかけに、民間では、ようやく大正時代あたりから神前式の結婚式が全国的に広がったそうです。
 1960年代~1970年代には神前式が大きく広がり、1980年代~1990年代になるとウェディングドレスと合うということからキリスト教式(チャペル式)が急拡大していきました。

結婚式って何の為にするの?

【結婚式を行う理由】
 では、「結婚式」は、いったい何の為に行っているものなのでしょうか?気になる「結婚式」を行う理由としては、下記のとおり様々なものがあります。

◎ お世話になった方々に感謝を伝え、今後の関係をより円滑にする場
 (若い二人の今後の人生を支えてくれる人との結びつきを強くする)
 (自分のパートナーを関係者に知ってもらい、認めてもらう)
◎ 二人に関係する人たちが一度に集まる貴重な場
 (親戚や仕事関係者などが、それぞれの繋がりを強化できる)
 (双方の親族が親しくなれる機会)
◎ 両親に感謝の気持ちを伝える親孝行の場
 (こんな機会でもないと、なかなか素直に言えないことも多い)
◎ 両親・兄弟姉妹・親戚・友人・同僚などに喜んでもらえる
 (皆から祝福をもらいながら、皆にも喜んでもらえる)
◎ 地方に住む親族にも遠出で貴重な体験をする機会を提供できる
 (観光も兼ねて遠出してくる方も多い・親戚へのおもてなし)
◎ 離婚をする可能性が低くなる
 (結婚式をしないカップルは、離婚率がかなり高くなる傾向に)
◎ 初めての大きな共同作業である
 (相手のことを、より詳しく理解するきっかけになる)
◎ これまでの自分の人生を振り返ることが出来る
 (人生の節目として、これから先を前向きに生きる力となる)
◎ これから始まる新生活と責任へのケジメ
 (儀式として二人に責任感と覚悟が生まれる)
◎ 二人が完全に主役になれる数少ない機会
 (二人にとって人生で最高に輝ける瞬間)

【結婚式を行う意味とは】
 「結婚式」を行う理由の中で、どれが大きな意味を持つのかは、人はそれぞれ異なる事情がある為、カップルによって答えは様々。
 ただ、「結婚式」は決して恋愛のゴールなどではなく、家族としてのスタートだという意識が重要で、そのスタートの儀式が「結婚式」なのです。

結婚式のトレンドの移り変わり

 近代の結婚式のトレンドは10年単位で移り変わると言われます

1960年代、高度成長期、神前式が全盛。
     披露宴の招待範囲が広がり、
     列席人数も急増。
1970年代、有名人の結婚式をテレビで
     見る機会が増え、
     ウェディングドレスへの
     憧れから教会式が注目される。
1980年代、現在【ハデ婚】と呼ばれる
     スタイル。 新郎新婦が
     ゴンドラで登場などの豪華な
     演出が好まれた。
1990年代、現在【ジミ婚】と呼ばれる
     スタイル。
     バブルの崩壊により、
     節約スタイルが好まれた。
2000年代、【ナチュラルウェディング】
     と呼ばれるスタイルが登場。
     アットホームなパーティ形式で
     楽しめるように工夫された。
2010年代、【ナシ婚】と呼ばれる、
     挙式や披露宴を行わない
     結婚スタイルが増加。

 消えゆく「仲人さん」

 かつて昭和~平成初期の時代には、当たり前のように会社の上司またはお世話になった人(御夫婦)に【仲人】をお願いしていたものですが、バブル崩壊と同時に始まった「ジミ婚」と共に、1990年代後半には全国的に【仲人】を立てた結婚式は激減し、特に首都圏においては【仲人】を立てた結婚式は、ほぼ無くなっています。

結婚式をしない、は正解か

 では、「結婚式」を行わない選択のデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

デメリットとして考えられるのは、下記。
◎ 結婚の思い出となる写真がない、または少ない
◎ 関係者への挨拶を個別に対応する必要があり、
  手間と時間がかかる
◎ 結婚したのだという実感がわきにくい
◎ 結婚式の思い出も、しがらみもない為、
  比較的容易に離婚しやすい
◎ やっておけば良かった、と後々に後悔する
  可能性があること、など

 離婚に関しては、近い将来にオンライン離婚ができるようになる可能性が高いですので、更に、安易な離婚は増加するかも知れません。

→ 【 オンライン離婚 】についてはこちら ←

 デメリットの中でも特に、「後々の後悔」に関しては、実際に式をしなかった夫婦の6割~7割程度の人は年数を経て後悔をしているとの各種調査結果があるようです。 逆に「結婚式」を挙げた夫婦はその9割方が「やっておいて良かった」と考えているようです。

 また、男女によって「後悔」するポイントの違いもあります。
 <男性は、妻に花嫁衣裳を着せてあげられなかったことへの後悔>
 <女性は、一番幸せで美しく輝く瞬間を写真に残せなかった後悔>
などが、強く残るようです。

 様々なカップルに、様々な事情がありますから、一概に「結婚式」をした方が良いなどという答えは出せません。
 特に金銭面の事情は大きな問題ですので、【 カップルによっては「ナシ婚」にすることがベストな選択 】だと思います。

 ただ、様々な問題と価値観がある中であっても、ギリギリで悩んでいるラインにいるカップルの場合は、「結婚式」を挙げておくことを絶対にお勧めしたいと思います。
 なぜなら、何事も「やった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きい」からです。

 「授かり婚」で「結婚式」をしないと決めたカップルであっても、いまどきは「マタニティウェディング」というものを行っている式場なども多くあります。
 また、「やっぱり今は無理だ」という場合であっても、入籍後、何年も経ってから結婚式を挙げたという人たちだって多くいます。

 なお、「ナシ婚」を選択したカップルの場合であっても、実は、完全に何もしないという人は少なく(ナシ婚の人の5分の1程度)、結婚指輪・新婚旅行・親族食事会・結婚写真など、何かしらは行うことが多いようですので、これも検討してみて下さい。

 以上、様々な判断材料となる情報を記載しておきました。
 ぜひ、「結婚式」をやるかやらないかをこれから門出を迎えるお二人で良く考え、お二人にとっての最善の結論を出していただければと思います。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI