歳の差婚はオススメなのか要注意なのか

   【 コンテンツ 】
「歳の差婚」の定義
「歳の差婚」の現状
「姉さん女房」は増えている
● 男性と女性の独身人数の割合
「歳の差婚」は離婚が多いのか
「歳の差婚」のデメリットとメリット
● 結局、オススメなのか要注意なのか
「20才以上の歳の差婚」の有名人

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 「歳の差婚」という言葉自体は、ほとんどの人が聞いたことがあるではないでしょうか?
 芸能ニュースなどでも耳にすることが多いですからね。

 でも、実際に婚活男性・婚活女性で、自身のお相手としてこの「歳の差婚」を意識して活動している方は、決して多くないと思います。

 ここでは、「歳の差婚」の現状や注意点など、さらに婚活市場での男女の割合、結局「歳の差婚」はオススメなのかどうか、などについてお話していきます。

「歳の差婚」の定義

 そもそも、「歳の差婚」とは何歳以上離れた夫婦のことを言うのでしょうか?

 「歳の差婚」は当然、年が離れたカップルの結婚のことを言うのですが、実は「何歳以上離れている場合」などという正式な定義は一切なく、あくまで歳が離れているイメージがあれば「歳の差婚」だと言うことが出来ます。

 では、そのイメージなのですが、一般的にはどの程度を指すことが多いのでしょうか?

 いくつかの調査結果を見てみますと、「10才以上離れている場合」には、一番多くの人(半数以上の人)が「歳の差婚」であるとイメージするようです。

 実際、男性が年上の場合であれば、夫が5歳年上なんて夫婦はざらにいますから、わざわざ「歳の差婚」とは言わないでしょうし、上記の「10才以上」はやはり妥当なラインなのかも知れませんね。

 だた、5才差程度までは「同年代・同世代」だと考える人も多いので、10才差までいかなくとも、6才以上離れていれば一般的には「歳の差婚」という言い方をしても許される範囲内ではあるでしょう。

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「歳の差婚」の現状

 「歳の差婚」にはもちろん「男性が年上」の場合と「女性が年上」の場合の2通りがあります。

 現実的には、「男性が年上の歳の差婚」は、男性側はもちろんのこと、女性側でも10才程度ならば許容するという方が多くいる一方で、「女性が年上の歳の差婚」は男性側も女性側もその差5才程度までが許容できる限度だと感じている方が多いようです。

 そして、「男性が年上」という歳の差婚と「女性が年上」という歳の差婚を比べてしまえば、【男性が年上の歳の差婚の方が圧倒的に多い】です。

 例として、【初婚同士、かつ4才以上の差】がある夫婦のデータ(人口動態調査H30年)がありましたので、これを見ると、女性が年上は全体の6.4 %、男性が年上は全体の25.0 % でしたので4倍の差がありました。
 よく耳にする割には意外と少ないという印象ではないでしょうか?

 ではさらに、10才以上も離れた「歳の差婚」のご夫婦では、どの程度の割合でいるのでしょうか?(再婚を含む)
 20才以上の年齢差は「ごくまれ」である為、10才差から19才差で見てみますと、

 ・男性が 10才以上年上(~19才年上)である夫婦は、
   → 全体の【 3.8 % 】
 ・女性が 10才以上年上
(~19才年上) である夫婦は、
   → 全体の【 0.47 % 】

 という調査結果で、とても少ない割合となります(国勢調査H27年)。
 10才以上という条件にした途端に、男女で8倍もの差となります。

 つまり、男性が10才以上年上である夫婦でも100組に4組程度と少ないのですが、
 特に、女性が10才以上年上である夫婦は、200組に1組程度と本当に少ないのが実態です。

 男性が年上での歳の差婚の方が成立しやすい理由は、例えば子を持ちたい場合の<40才の男性と30才の女性>や、子は執着しない<50才男性と40才女性>などですが、共通して言えるのは、【年下女性を求めたい男性】と【子育てや結婚後の生活での金銭的安心感を求めたい女性】との利害が一致する為です。
 ただし、当然のことですが、この条件を満たせるのは【高年収の男性のみ】です。

 年齢が10才近くも離れた歳の差婚に関しては、同年代の中で高年収ではない男性は、原則的にはあまり関係のない世界のお話だと言えるでしょう。

 逆に、女性が年上の「歳の差婚」が成立する条件は様々あるでしょうが、男性は女性よりも「愛情が理由で結婚」することが多い為、その男性に好かれる為の努力をたくさんしてきた女性が多いと思われます。
 しかも、前述の通り、年齢差が開けば開くほどゴールの壁は高くなります。

基本的には、同世代(近い年齢)での結婚を希望される方が大多数であるのが現状です。

なお、男女が結婚相手に求める条件については、それぞれ以下の別記事にてご確認下さい。

【 男性が求める結婚相手の希望と決断 】

【 女性の結婚相手の希望条件(変遷と現在)】

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「姉さん女房」は増えている

 とはいえ、女性が年上の「姉さん女房」の夫婦の割合は、実はこの50年間でどんどん増加し、2倍以上(約2.5倍)になっていて、現在では結婚する夫婦全体の約4組に1組の割合(24%)で「姉さん女房」の夫婦になっています(人口動態調査H27年)。

 先程、女性が年上で10才以上の歳の差夫婦はほとんどいないお話をしましたが、近年増加している姉さん女房は、大多数が3才以内の歳の差婚であるというのが現実です。

 実際の夫婦の年齢差の数値データを見ても、男女全体の内、妻が年上という夫婦で、歳の差4歳以上は 6.4 % に対し、歳の差3才までが 17.6 % となっていました(人口動態調査H30)。

こちらも参考にどうぞ・・・
「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」とは ←

 この男女でのズレは単純に、男女がパートナーに求めるものが違うからだと思われます。
 割り切って言ってしまうならば、「男性は女性の若さを求め、女性は男性の財力を求める」からだ、という言い方も出来ます。

 ( 昭和の時代であれば、男性が女性に強く求めるものに「家事力」もあったのですが、すべてが便利になった現在ではその影響は小さくなっています )

 もちろん、「そんな人ばかりではないよ」ということは十分理解していますが、一般的には、この影響が大きいことも確かなのです。

 最初に書いたように「姉さん女房」は徐々に増えています。
 つまり、もし「年下男性がいいな」と考えている婚活女性であれば、少しでも早い(若い)うちに5才以内の歳の差のお相手から見つけることが、成功のカギとなります。

(「恋愛マッチングアプリ」の場合は、女性が5才以上年上でもカップル成立となる場合が「結婚相談所」よりもだいぶ高いので、絶対に年下男性を狙いたい女性はここを使う手段もアリではあります。 ただし、真剣に結婚を考える男性の割合が低く、体目的で登録する男性もいる上に、男女共に勧誘目的や財産狙いであることも多い中、相談ができる仲介者も存在しない為、お勧めはできませんが、利用の際には十分に注意の上で活動して下さい。 )

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男性と女性の独身人数の割合

 ここで少し、独身男女の人数の差についても記載しておきます。

 皆様の中には、日本の独身男女の数は約340万人男性の方が多いという話を聞いたことがある方もいるかと思います。

 ただしこれは、100才以上の配偶者を既に亡くした老人までも含む全年齢層での話なので、婚活においては現実的な数値ではありません。

 そこで、【20代~50代】に絞ってみると、それでもやはり約300万人男性が多い状態(1200万-900万)で、【20代と30代】だけに絞ったとしても、約140万人男性が多く(800万-660万)なっています。(2015年度)

 つまり、今の日本では大雑把に【 4:3 の比率で、独身男性の方が多い 】のです。
 結婚適齢期だけに絞ってみても、20才~34才 で 99万人 もの男余り状態です。

 ならば女性側は選び放題のはず・・・。
 でも
実態は違います。

 なぜかと言うと、単純な人数では上記のようになるものの、この独身男性の数の中には下記のような人たちが相当数いるからなのです。
(これらは女性側も同様とはいえ男性側が圧倒的に多い)

 ① 収入、その他何らかの事情で
    結婚できないと考えている男性、
 ②「婚姻」に拒否感があり
    そもそも結婚する気のない男性、
 ③ 結婚する気はあるものの
    今しばらくは結婚したくない男性、
 ④ ものすごく好きになった女性が
    現れない限り、独身がいいと思う男性
 ⑤ 自分に自信がなく、結婚相談所等の
    婚活市場に上がってこない男性、
 ⑥ 女性もしくは生身の女性に興味のない男性、

こちらもどうぞ→今どきの「結婚したくない」の声

 これらを男女ともにすべて除いて考えたものが、一番分かり易いものではやはり結婚相談所における会員構成です。

 なぜなら、結婚相談所はその入会条件と集まる男女の層から、婚活の場所として一番、「結婚できる条件を持っていて、かつ、すぐにでも結婚したい男女だけが集まる場」だからです。

 そこで、例として【 全国結婚相談事業者連盟(TMS)】の会員構成を見てみますと、女性54%:男性46% という構成比率(2021年)となっています。

 ここから分かるように、【 実際に結婚できる条件が揃っていて、その意思も強い独身男女 】に絞ると独身男女の割合は逆転して女性の方が多くなり、少しではありますが「女性余り」の状態となっています。

 更に、その少ない割合となった男性の中から、女性たちのメガネに叶った男性だけが、複数女性からの集中争奪戦となる訳ですから、実質的な男性の割合はさらに減り、単純人数では独身男性の方が圧倒的に多いはずの日本で、女性が婚活でとても苦労するという現象が起きるのです。

 例えば、30代前半で年収600万円の安定企業にお勤めという男性で、その他の条件(顔・身長、他)も普通程度以上であるならば、女性からのお見合い申込みは殺到しているということを女性側も理解(想像)して活動していくことが必要です。

 また一般には、高収入女性は自分より収入が高い男性を求め、低収入男性はプライドから高収入女性を拒絶する、という兆候がある為、高収入女性と低収入男性の結婚がほぼ成立しないことも、女性余りをさらに助長しています。

( 男性は男性で、太古の昔から変わらぬ厳しさを味わっています。 つまり一部の強いオスがメスを独占し、多くのオスは諦めの中で生きてきたのです。 つまり、法律が一夫多妻制を認めていなくても、現代の婚活でいうならば、一部の男性は何度も再婚して時間差で実質的一夫多妻制を実現し、逆に多くの男性は一度も結婚できないという現象です。)

 ですから、婚活が今一つ上手く進んでいないと感じている女性の場合、「歳の差婚(男性がだいぶ年上)」を含めて検討してみることは、(一般的な男性がなるべく若い女性を求めたい気持ちとも相まって)女性の最優先条件となることの多い「男性の年収」の条件を満たすための手段としても、とても有効に働くことが多いのです。

( 昭和の時代に、男性が年上の「歳の差婚」の割合が現在より多かったのも、格差の広かった収入面が大きな理由となっていました )

 なお、時代に合わない悪しき慣習だという人もいますが、結婚相談所においては、男性側は年収証明を提出しての年収登録が必須であるのに対し、< 女性側は年収登録自体が不要 >というルールの連盟(及び大手企業)がほとんどである為、お付き合いが進んで直接お話しない限りは、男性側が女性の年収を知ることは出来ません(しかも証明はありません)。

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「歳の差婚」は離婚が多いのか

<離婚の可能性は確かに高くなる>

 日本での離婚率は、これだけをとった正確な統計はないものの、全体的総数では一般には生涯で3割程度であると言われています。

 これに対し、「歳の差婚」での離婚率は 2.5 倍 程度に膨れ上がるということが言われています。

 もちろん、「何歳差なのか」と「男女どちらが年上なのか」によって大きく変動するので、この 2.5 という数値そのものには大した意味はないのですが、とにかく「年齢差が大きく開けば、最終的には離婚につながる可能性も高くなる」ということは確かなようです。

 そしてまた、この離婚率は、歳の差が離れれば離れるほど高くなる傾向はハッキリしています。

 年齢差5歳未満と5才以上の夫婦を比べると、その離婚率は 約2倍 にもなるという調査結果もあるようです。

 それは、育った時代と環境が大きく異なれば、やはり価値観・考え方・時代の思い出なども大きく変わるからだということが言えます。

 また、これは海外なのであくまで参考程度ということになりますが、アメリカで行われた調査によると、年齢が1才離れるごとに離婚率がどんどん増加し、10才離れれば39%、20才離れれば95%が離婚するという結果も出ていました。

 年齢差が5才以上ある場合に、5才未満の場合に比べて、離婚の原因として急増する(つまり歳の差婚の場合に増える)のは、やはり歳が離れているがゆえに、年齢の若い側による「浮気や不倫、そしてお金のムダ使い」があるようです。

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< 歳の差婚で離婚の可能性を減らすには >

 「歳の差婚」の場合は、離婚の可能性が高くなることは分かりましたが、少しでも「歳の差婚」を検討している方にとっては、「だったらどうすれば離婚の可能性が減るの?」ということが重要なのだと思います。

 以下に、「歳の差婚」で離婚の可能性を減らす為のポイントを記載します。

◆ まだお相手が決まっていない場合は、前述のお話の通り、年齢差が広がれば離婚率も上がるということから、あまり年齢差が大きくないお相手を選ぶ

◆ 結婚までに必ず様々な問題について良く話し合ってすり合わせておく

◆ また、結婚後も意識して同世代婚カップルよりも話し合いを多く持つ

◆ お互いに、定期的に感謝の言葉をしっかり口に出すことを意識する。

「子はかすがい」と言います。可能なら、お互いに子を諦めないで済む年齢で結婚して子を持つ。

◆ ただし、高齢出産には母体にも大きなリスクが伴う為、諦めるべきかどうかは二人の意思を一致させておくこと。

◆ 好き嫌いだけでなく、極力、価値観(金銭感覚・好き嫌い・子の教育方針)が近いお相手と結婚する。

共通の趣味を持つようにする

◆ どちらが年上であれ、年上側は若さを保つ努力を惜しまないこと。

年齢に関わる話はなるべくしない(お互いが不快なだけ)。

◆ 年上側に気持ちの面で負い目があっても浮気は許さないこと。

◆ 夫が年下の場合、プライドを傷つけないよう注意する(特に収入面)。
 (男はプライドを食べて生きている動物)

◆ 夫が年下の場合、甘やかし過ぎるといつかは母親扱いになってしまう。

◆ 年上妻の場合、夫はもちろん本人も「おばさんになった」などと決して言わない

◆ 歳の離れた年下妻の場合、妻をあまり束縛し過ぎないように意識する。

年上側の昔話は、なるべく避ける
 (子供の頃の話を伝えることは良いが、時代背景や流行りものなどの雑談はあまりしないように)

◆ 「歳の差婚」であることの悪口やからかいを言ってくる人間との関りを避ける

◎ ◎ ◎

以上のような様々な努力をすることで、「歳の差婚」であっても将来に離婚となる可能性を最小限に留めることが可能です。

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「歳の差婚」のデメリットとメリット

 「歳の差婚」では、どんなデメリットがあり、その反面どんなメリットがあるのでしょうか?

 今、まさに「歳の差婚」を検討している方も、これを理解した上でないと、幸せな結婚は望めません

「歳の差婚」のデメリット(問題点)

 【  】
 ・結婚に際し、親や親戚から祝福されない
 ・遺産等、お金目当てでの結婚の可能性
 ・離婚する可能性が高くなる
 ・常に浮気の心配をし、疑心暗鬼となる
 ・夫が年下側の場合、幼稚で頼りなく感じる
 ・ジェネレーションギャップで話が合わない
 ・育った時代が異なる為、価値観が違う
 ・相手を異性として見られなくなる可能性
 ・どちらが年上でも子供は出来にくい
 ・孫が出来ないことで両親が悲しむ
 ・若い側は早く老けやすい(見た目・考え方)
 ・いつか相手の老いが耐えられなくなるかも
 ・相手が要介護の年齢となるまでが早い
 ・相手が亡くなった後も自分の人生は長い

「歳の差婚」のメリット(良いこと)

 【  】
 ・夫婦喧嘩になりにくい
 ・年上側に経済力がある
 ・年上に甘えることが出来る
 ・豊富な人生経験から若夫婦より失敗が少ない
 ・若い側は早く人間的な成長ができる
 ・夫が若い側の場合、定年等の将来の不安が減少
 ・年上側は若さをもらえ
   気持ちや見た目が、若く健康でいられる
  (特に年上女性にとっての意味は大きい)
 ・婚活(結婚相談所)では歳の差を許容する
   ことで、良い相手と出会える可能性も上がる

◎ ◎ ◎

< 子供に関する下記2つの投稿記事も参考にどうぞ >
子供がどんどん減っていく

子 供 は 欲 し い で す か ?

 このように、メリット・デメリットを考えると、その数だけでいえば、基本的にはデメリットの方が多くなります。

 でも、たった一つのメリットでもその人にとっては、とても重要な意味を持つ場合だってありますから、必ずしも「歳の差婚」がデメリットだらけということにはならないのです。

 「歳の差婚」を少しでも考慮しながら婚活を進めたいと考えている方であれば、とにかくこのメリットとデメリットを事前に理解しておくことが大切なのです。

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結局、オススメなのか要注意なのか

 ここまで読んでいただいた方には、もうお分かりだと思いますが、「歳の差婚」がオススメか要注意かということの答えは、婚活をしているその人その人の状況次第で、オススメにもなり要注意にもなります。(ここでは10才以上の歳の差をイメージしています)

 以下に「要注意な人」と「オススメな人」をそれぞれ記載していきます。

◎ ◎ ◎

かなり年下を検討している場合に要注意な人

 ・ 男女とも、財産・家柄・地位・遺産などが多いまたは高い人
  → 相手があなたの魅力ではなく打算的に結婚を狙っている可能性

 この場合、「そうではない」と本当に信じられるのか、あるいは逆に「たとえそうでも構わない」と思えるのかがカギとなります。

 ・ 男女とも、近い将来お相手に逃げられるのではないかとビクビクしている人
  → 自分が苦しいだけでなく、お相手の束縛にもつながります

 最悪の場合の開き直りと覚悟が持てないようなら要注意。
 最初からビクビクしすぎるようであればそもそも上手くいくはずがないので、お勧めできません。

◎ ◎ ◎

かなり年上を検討している場合に要注意な人

 ・ 男女とも、年上のお相手がずっと今現在のままの魅力だと勘違いしている人
  → 相手がだいぶ先に老けるという事実を本当に理解できていますか?

 渋い大人の男性だった夫も、熟女の魅力があった妻も、必ず自分よりもずっと早く老人になります。

 お相手の将来の介護も含め、その人を本当にずっと愛し続け、大切に出来る覚悟があるのかどうかがカギとなります。

 特に、男性側がかなり年上の場合は、平均寿命から考えれば、一般に女性は未亡人として一人で過ごす期間が長くなります。

◎ ◎ ◎

かなり年下のお相手でもオススメな人

 まずは、上記の「要注意な人」の内容をクリアしている上で、さらに、

 ・ 男女とも、自身の若さを保つ努力をし続けることが苦にならない人
 ・ 男女とも、他人から自分が年齢以上に若く見えることに自信がある人
 ・ 男女とも、子供を持てない可能性が高いことを相手が納得している人
 ・ 男性であれば、若妻に将来離婚されることのない十分な財力がある人
 ・ 女性であれば、妻が私でなければならないという優位面に自信がある人

◎ ◎ ◎

かなり年上のお相手でもオススメな人

 こちらも同じく、上記「要注意な人」の内容をクリアしている上で、

 ・ 男女とも、決して打算的ではなく本気で愛してるとの実感がある人
 ・ 男女とも、結婚に際しての周囲の反対を押し切る自信がある人
 ・ 男女とも、一生子供を持たなくてもいいと考えている人
 ・ 男女とも、母親的存在や父親的存在
    求めている人で、浮気はしないと誓える人
 ・ 男女とも(特に女性)、結婚に求める条件をクリアするお相手が
    近い世代では見つからなかったが、年齢条件を外すことで
    他の希望条件がクリアできる人

年齢条件を緩めたところに「赤い糸」はつながっているかも?
ちなみに「赤い糸」の由来ならこちらの記事です
→【 運 命 の 赤 い 糸 の 由 来 】←

◎ ◎ ◎

実際に「歳の差婚」をした方のお話では・・・

 実際に「歳の差婚」をした方の感想を何人もネットで調査してみると、かなり年上の女性と結婚した男性の意見としても、「好きになってしまえば年齢差なんて関係なかった」ということが強く言えるようでした。

 また、「歳の差婚」で起きる、周囲との様々な問題も、むしろ楽しみながら解決して、生活しているようでした。

 やはり愛情が最優先だという内容が多かったことで、少し安心しました。

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「20才以上の歳の差婚」の有名人

◎ ◎ ◎

 最後に、「20才以上の歳の差婚」をした有名人の例をご紹介しておきます。

【24才差】 1998年、高橋ジョージ 40才 & 三船美佳 16才(2016年に離婚)

【26才差】 2004年、一般男性 24才 & 秋吉久美子 50才、
        (離婚再婚の上、2014年再度離婚)

【24才差】 2005年、市村正親 56才 & 篠原涼子 32才(2021年に離婚)

【22才差】 2009年、石田純一 56才 & 東尾理子 34才

【26才差】 2010年、三田村邦彦 56才 & 一般女性 30才

【45才差】 2011年、加藤茶 68才 & 加藤綾菜 23才

【22才差】 2011年、堺正章 65才 & 一般女性 43才

【32才差】 2012年、ラサール石井 56才 & 一般女性 24才

【24才差】 2012年、郷ひろみ 56才 & 徳武利奈 32才

【27才差】 2012年、仲本工事 71才 & 三代純歌 44才

【24才差】 2012年、一般男性 24才 & 磯野貴理子 48才(2020年に離婚)

【24才差】 2016年、元秘書の男性 28才 & 三原じゅん子 52才

【24才差】 2019年、城島茂 48才 & 菊池梨沙 24才

【22才差】 2020年、武田真治 47才 & 静まなみ 25才

 さすがに20才以上の歳の差婚ともなると、配偶者が自分の両親よりも年上になってしまうことも十分あり得ますよね。

 こう見ても、芸能界でも加藤茶さん夫妻の45才差は飛びぬけてダントツです。
 なんと、義理のお父様(綾菜さんの父)は、加藤茶さんより30才も年下だとのことですので、これまた驚きです。

 やはり、年齢を重ねてからの歳の差婚よりも、どちらかが若い場合の歳の差婚にはインパクトがあります。
 既に離婚をしてしまったものの(婚姻継続期間は18年間)、当時16才という若さで24才差婚をした三船美佳さんには衝撃でした。

 女性が年上のパターンとしては、「24才差」の三原じゅん子さん、同じく「24才差(既に離婚)」の磯野貴理子さん、そして「26才差(既に離婚)」という秋吉久美子さんにもビックリ。

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 でも、これらはあくまで有名人での話で、普通の人には(基本的には)ムリなお話ですから、「俺も(私も)20才以上年下の若い女の子(若い男の子)を捕まえるぞ!」などという夢は持たない方がいいですよ!

( でも、10才差以内であれば、人によっては可能性がありますよ )

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男性が求める結婚相手と決断について

   【 コンテンツ 】
● 遺伝子的に男性が求める女性
● 婚活女性 33才の壁
● マッチングアプリと結婚相談所
● 婚活男女で一番重視される条件
● でも芸能人だったら年齢も・・・
● 男性が結婚をなかなか決心しない理由
● 男性が結婚の決め手としたもの
● 男性がプロポーズしたくなる瞬間

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 前回は、女性がどのような男性を希望しているかということと、その変遷についてお伝えいたしましたが、今回は「男性が求める結婚相手と決断について」についてお話ししていきたいと思います。

前回記事:女性の結婚相手の希望条件(変遷と現在)

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遺伝子的に男性が求める女性

 女性は男性よりも現実的だということや、男性の内面は実は弱く幼稚な場合が多いことなども前回お話しましたが、男性の希望の特徴を先に単純な言い方で言えば「金銭面等の現実的条件よりも、若くて美人・色っぽい・可愛い・安らぐ、などの感覚面に重点を置くことが多い」と言えます。

( ただ、結婚に関する各団体でのアンケート等では差し障りのないような言葉での真面目な回答となる為、ハッキリと上記のような言葉では出てこないことも多いです )

 そして特に、結婚相手探しではなく恋人探しである場合には、男性のこの特徴は顕著になる傾向があるのですが、これが結婚相手探しとなると、急に現実的な要素を真剣に考慮するようになります。

 ただし、これは当然、「あくまで一般的には」というお話であり、そうでない男性もたくさんいることは否定いたしませんが、< 異性に一目惚れ >は圧倒的に男性に多く、女性の場合は、相手を少しずつ時間をかけて本気で好きになるパターンが多いのは、遺伝子レベルでの男女の特徴の違いだと言えます。

 これは、男性は無意識の遺伝子レベルで、妊娠しやすい年齢の女性を選ぶようにプログラムされていることが理由であると言われています。

 婚活女性にとって耳の痛い話(または不愉快な話)とは存じますが、これもあくまで一般的にはというお話なのですが、子供を望む男性はもちろんのこと、そうでなくても、男性は自分の年齢が何歳であれ、たとえ50代であっても60代であっても、可能であるならば20代~32才程度までの女性を求めようとすることが多いものです。

 もちろん、男性が皆、20代の女性を好むという訳ではなく、若い子にはあまり興味がないという男性や年上好きの男性もそれなりにいますから、あくまで多数派というお話であることはご了承下さい。

 実際に女性が結婚している年齢(婚姻届を提出した女性)で一番多いのは、平均結婚年齢が上がってきた現在でも【 26才 】なのです。

( 統計上で女性の平均結婚年齢が上がっているのは、平均を引き上げる高い年齢層の割合が増えたという事情からであって、あくまで女性の最多の婚姻年齢は 26才 です )

 現在の女性が何歳までに結婚しているのかという目で見てみると、初婚女性の入籍年齢(2017年度)の全体における割合は、

 ・29才までに結婚した女性が、全体の約65%、
 ・34才までに結婚した女性は、全体の約87%、
 ・39才までに結婚した女性は、全体の約96%、

 という実態であり、結婚女性(初婚)全体の 約9割 は 34才 まで入籍していることが分かります。

 なお、男性の場合は、29才までが53%、34才までで79%、39才までで92%と約9割。
 男性でも、40代以降での初婚は約1割とやはり厳しいものになります。
 ただ、再婚を含めれば、一部の高年収男性だけは、40代50代でもけっこう簡単に結婚しています。

 私たちのような「結婚相談所」という存在は、20代の若い世代のより良い結婚にも当然貢献していますが、婚活のお手伝いの力が重要となる1割の、35才以上の女性や40才以上の男性の婚姻成立に大きな貢献を果たしているのです。

 「結婚紹介所」においても、もし仮にアドバイザーが男性会員に何も言わなければ、高確率で32才までの女性に男性からの申し込みが集中することとなってしまう(下記「33才の壁」参照)と思いますが、何度も若い女性からお断りを受ける内に学習して、お申し込みの対象年齢を上げていくことになるのが、生物学的・遺伝子レベルでの男性の特徴です。

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婚活女性 33才の壁

 婚活女性の33才の壁という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
 実際に婚活市場では【 婚活女性33才の壁 】が存在し、32才までは人気のあった女性が、33才になった途端に急に人気が落ちるという現象があります。

 なぜ中途半端な32才までになるのかというと、32才で結婚対象の恋人として出会うと、33才結婚・34才妊娠・35才出産、というように、実際に結婚しそして出産するのが早くても35才になるからなのです。

 35才以上の出産は一般に高齢出産という認識が多いだけでなく、そもそも妊娠の可能性が大きく下がる年齢でもあり、さらに流産・異常出産などのリスクも高まる年齢となります。

 当然のことですが、これは見た目が若いからということには関係なく、あくまで実年齢での話です。

 実際に国の統計からみても、現代でも出産した女性全体の8割が34才以下で、35才以上では出産の確率が低くなるのは確かであり、更に45才になれば、たとえ現代医療の力を用いても、出産の可能性はごく僅かとなります。

 そういった状況の中、「男性が結婚したい理由」の大きなものとして、「家族や子供を持ちたい」というものがあります。

 もちろん夫婦二人でも家族ですので、子供にこだわらない男性であれば「結婚」によってその希望は達成できますが、「子供が欲しいから」と言う男性も当然多く、この場合は「結婚相手=健康な子供を安心して産める女性」という図式になるのです。

<子供は欲しいですか?>は、こちら

 このようなことから、年齢でフィルタリングのできる結婚相談所データのお相手検索で、男性が「女性32才まで」で検索をすることが多くなることが、33才で急激に人気が落ちる(そもそも検索されなくなる)「壁」の理由 なのです。

 もちろん、その婚活男性が子供を持つことを希望していない場合は、33才までで区切られることはないと思いますが、それでも一般的には、自身の年齢よりも年下の女性を希望し検索対象とする場合がほとんどです。

 ぜひ、こちらも参考にどうぞ
 → 「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」とは ←

 さらに言えば、2人以上の子供を望む男性の場合であれば、当然前述の理屈から、28才あたりで対象女性の限界ラインとなってしまうのです。

 なお男性側については、婚活女性から最優先される項目が収入であるため(これはこれで厳しい現実)、女性ほど年齢ですぐに切られることは少ないのですが、それでも、この33才に10才プラスした43才程度で、婚活市場では人気が急落する傾向は見られます。
( さらに、男性の35才も一般には20代女性から相手にされなくなるラインだとされています )

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マッチングアプリ
 と 結婚相談所

 あるデータで見たことがあるのですが、「恋人探し向けのマッチングアプリ」の会員で結婚を見据えて(結婚目的)活動している会員は一割程度であるとのことでした。( 婚活専用のマッチングアプリは除きます )

 つまり、「そもそも、結婚相談所とは会員として揃っている異性が全く違う」ために、そこでモテる男女の特徴もやはり異なってくるのです。

 このような理由から、「恋人探し向けのマッチングアプリ」でとても人気のあった(男性からモテていた)女性が、「結婚相談所」に入会すると何故か男性からのお見合い申込みがとても少ない、などという現象や、その逆に、「恋人探し向けのマッチングアプリ」で全く人気のなかった女性が、自分の妻となれる人を真剣に探している「結婚相談所」では、人気の女性となってすぐに結婚が決まった、という現象も起きるのです

 例えば、綺麗なブランド品で身を固め、見た目もとても華やかで【優雅・美しい】という言葉がピッタリの女性がいたとします。
 このタイプの女性は「恋人探し向けのマッチングアプリ」ではとても申込みが多いと思われますが、結婚を強く意識した「結婚相談所」では「とてもお金のかかりそうな女性」「浮気しそうな女性」としてむしろ男性からは敬遠される傾向にあります。

 そして、結婚相談所では当然、好条件の多く揃った男性であればあるほど、若いうちに同年代の若くて条件も良い女性にガッチリと捕まえられることになりますので、ここを踏まえても、女性の結婚相談所への登録は、年齢で言えば、本当は若い20代の内にするのがベストなのです。

 だから、結婚相談所を最後の砦と考えて、「35才過ぎてもダメだったら結婚相談所を考えようかな」と考えている女性は、入会後に「私がこんなにもてないはずがない」と悔しい思いをすることになってしまうのです。

 例えば25才女性と35才女性では、ご本人の苦労する度合いや悔しい思いをする度合いが「これほどまでか」と思う程、全く違うという現実を、少しでも早いうちに知っておいていただきたいと思います。

 これには、別の要因として、男性側の勝手な想像(35才まで独身だったならば「気が強くワガママに違いない・プライド高いに違いない・仕事優先に違いない・生活のルールが確立されているに違いない・子供は持てないに違いない・性格や家庭などに何かしら問題があるに違いない」など)も影響してきます。

 これによって、「もしかしたらすごく良い女性なのかも知れないけど、リスクは避けておこう」という意識が働いてお見合いの申し込みを避けてしまう、という現象が起きる為という理由もあるのです。

 結婚相談所には、実は20代の女性会員も、一般の人が想像する以上に多く登録されているのです。
 でもこれにより、放っておけば男性からの申込みの多くは若い20代女性へ流れ、結果として男性側もお断りされてばかりになる、という悪循環に陥ります。

 ですから、もちろん、多くの結婚相談所では、このような「先入観」を持たないように男性会員にお話しをするはずなのですが、それでもこの影響は少なからず出てしまうようです。

 もしあなたが男性であれば、男性も40代となれば同じように女性から「~に違いない」という間違った先入観の影響でお見合いを避けられることも出てくるという逆の立場に置かれることを理解しておいて下さい。

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婚活男女で一番重視される条件

 とにかく、結婚相談所において一番重視されている条件は、ハッキリしています。

 結婚においては男女ともにお相手に様々な条件を求めるのは当然ですが、中でも結婚相談所において一番重視される条件は、

 【 男性の場合は「 年 収 」】であり、
 【 女性の場合は「 年 齢 」】
          なのが現実です。

【 男性84%が女性の年齢を重視/女性93%が男性の年収を重視 】
 (出生動向調査2015年)

 少々失礼な言い方にはなりますが、上記を分かり易く例えるならば、
婚活の世界では、以下のように考えると、男女ともに婚活難易度がイメージしやすいかと思います。

 以下は、【男性の年齢を30代半ばと仮定】した場合に、男女が婚活難易度をイメージする為の、あくまで「例え話」として挙げています。

24才の女性 
 多くの人が望む年収800万円の高年収男性
 (データ上では多くいるように見えるが、
   共に希少価値が高く極めて激しい競争率)

28才の女性 
 次々に結婚が決まっていく年収500万円の男性
 (共に異性から見ればギリギリ理想のライン)

34才の女性 
 婚活が厳しくなってくる年収350万円の男性
 (異性から見れば少し妥協して結婚を決心)

また、以下のような男女の特徴の違いもあります。

 まず、女性の場合は、男性の「年収」を最重要としつつも、その他の多くの条件をクリアした男性を原則求めます

 これは、当然ですが結婚を今後の長い生活という現実に結びつけていることや、一般に男性よりもリスクを嫌うこと、そして男性に比べて再婚が不利であることなどの影響です。

 次に男性の場合ですが、単純に女性の「年齢」と、そして「見た目」の2点にかなりの重点を置き、他の条件には意外と固執していないことが比較的多いということが言えます。

 そして男性は特に、婚活ではない恋人探しの場面では、その特徴が露骨に大きく出てきます。

 ただ、これが結婚相手探しとなると、やはり今後の生活を考える為、性格などの内面もそれなりに影響してくるように変化します。

 ただしその場合でも、第一関門は、「(恋人探しよりも希望レベルを下げた)年齢と見た目(写真)」であることに違いはなく、この第一関門を通過した女性でない限り、どんなに内面が良い女性でも検討の場にすら上がることがないという残念なことになってしまうのです。

 だからこそ、結婚相談所における女性の婚活の場合には、この残念な状況を回避する為に、(年齢は変えられないので)変えられる「見た目」、つまり「会員データとして最初に表示される写真」に力を入れる(化粧・服装・表情・ポーズ・背景など)ことが男性以上に重要となるのです。

 なぜなら、第一関門である写真での印象さえクリアできれば、持ち前の内面の良さで結婚というゴールまでたどり着けるのに、この男性の特徴を知らずに適当な写真で登録し、その写真写りの悪さが原因でお見合いが決まりにくいという女性もそこそこいるからです。

 ただし、実物と異なるほどに美しい写真にしてしまうのは、お見合が成立した後で、即交際お断りとされてしまう原因にもなる為、逆効果ですからやめましょう。

女性も、実は「第一関門として男性の見た目」を気にするのですが、結婚相手選びの場合には、その重要度合い、つまり「見た目の合格点」は男性のそれよりも低い上に好みも多種多様となる為、ある程度の男性であれば誰かしらの合格圏内には入れます。 ただ、女性は「年収」を筆頭に、他の様々な条件を含めた総合点で見る傾向が強いので、男性の場合は、プロフィールデータを必ず充実させることと、その内容に気を配ることがとても重要となります )

 年齢については、もし女性が、「女性だけ年齢を重視されるのは失礼だ!」と感じるのであれば、男性が「男性だけ収入を重視されるのは失礼だ!」と感じることと同じです。

 「それは意味が違う!」と感じる男女それぞれの理屈があることも分かります。

 女性は「収入は年齢と違って努力次第で上げられるでしょう!」と不愉快になるでしょうし、男性は「要は金目当てだろう、若い時にいい気になってたからでしょう!」と不愉快になることでしょう。

 こうなると、男女の不満はずっと平行線をたどることとなります。

 ここで勘違いしていただきたくないのは、【年収が低い男性】と【年齢が高い女性】はダメ、ということでは決してなく、あくまで第一番目のハードル(壁)として男性は年収・女性は年齢(と見た目)が最優先されているという事実をまず知ることが重要だということです。

 そして、このことを理解した上で、その目線での自分自身を客観的に想像し、自身の有利・不利を見極めて婚活を進めることによって、結婚と言うゴールへの近道が見つかります。

 また逆も同様で、男性も女性も互いに、前述した異性が感じている不愉快さを少し理解して、女性ならお相手の年収・男性ならお相手の年齢の条件を少し緩めてみることで、「実は自分にとって、とても良いお相手だった」という人を見逃すことなく出会える可能性が大きく広がります。

あなたの赤い糸には誰がつながっていますか?
「運命の赤い糸」の由来のお話はこちらから
→ < 運命の赤い糸の由来 > ←

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でも芸能人だったら年齢も・・・

 女性の【 33才の壁 】については、前述した通りですが、とは言え、芸能人の場合では、女性34才での結婚はとても上手くいく夫婦の結婚年齢のようです。
 興味のある方も多いでしょうから、参考までに記載しておきます。

 例えば、下記のような女性芸能人が34才で結婚していて、幸せに暮らしています。
 ・ 伊藤 蘭 (夫、水谷 豊)
 ・ 渡辺満里奈(夫、名倉 潤)
 ・ 小 雪  (夫、松山ケンイチ)
 ・ ベッキー (夫、片岡治大)
 ・ 安倍なつみ(夫、山崎育三郎)

 芸能人の女性については、一般女性よりも、収入が高いことや若く見えることなども影響していることでしょう。

 ですので、これを一般女性に当てはめても、【 収入が高めの女性で年齢よりも若く見える女性 】については、33才の壁は少しだけ上の年齢に置き換わるだろうと言えます。
 それでも、壁はせいぜい2~3才上がる程度でしょう。

 それだけ実年齢は、見た目の若さに関わらず、女性の婚活には大きな影響を与えるものなのです(理由は前述した出産年齢の影響が大きい為)。

 ただ、一般人においては、芸能人の場合とは異なり、あまりに高収入過ぎる女性は、他の条件が悪くない女性であっても、むしろ避けられる傾向があります。

 これは具体的に「年収いくらからが高収入過ぎる」ということではなく、あくまで男性の収入との対比(どの程度の格差か)になりますから、お相手次第では500万円でも高収入過ぎると思われる場合もあれば、1千万円以上であってもそうではない場合もあるはずですが、現在の婚活男性の一般的な収入から考えても、概ね年収800万円程度以上の女性は避けられる傾向が高くなるだろうと思われます。

注記: 結婚相談所の各連盟および大手企業では、そのほとんどで女性側は年収登録自体が不要もしくは年収公開が不要の為、結婚相談所の場合は、男性会員側がお相手女性の年収を事前に知ることは通常出来ず、直接の会話の中で知る可能性のみとなります。時代に合わせた変化が出来ていない業界であるのが現状です。 )

 これは、男性が感じる、コンプレックス・敗北感・男性特有のプライドなどの影響があります。

 もちろん、中には女性に養ってもらいたいと言う考えの男性もいますから、一概には言えないのですが、結婚相談所に登録する会員には、このようなタイプの男性は比較的少ないだろうと思われます。
( 事例としては、お相手男性の3倍近い年収で成婚した例もあるそうです )

 やはり、一般人は芸能人と同じようにという訳にはいかないようですね。

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男性が結婚をなかなか決心しない理由

 一般に男性は、女性と比べて、なかなか結婚を決心することが出来ない(決心しない)ものなのですが、それには様々な理由があります。
 「どうしてなの?」と思う女性に向けて、以下に挙げてみたいと思います。

・精神年齢が同年代の女性と比べて
   一般的に低い(幼稚)であること
 ( → 平均3才程度、男性の方が
    低いと言われているようです )

・妻や今後出来る家族を一生養って
   いけるのだろうかという不安
 ( → 今や大手勤務でも仕事や収入の
    長期安定がとても難しい時代

・結婚後に抱える責任が、
   法律的にも格段に重くなる
 ( → 気楽に自由に生きていくような
    人生は、一生捨てる覚悟 )

多くの女性と付き合いたい
   という遺伝子的願望
 ( → 一般的には女性に比べて圧倒的に、
    数多く付き合いたい願望は強い )

・奥様に行動も縛られた周囲の
   既婚男性を見て、幸せそうに思えない
 ( → 結婚の幸せな面よりも、
    不幸せそうな面ばかりが目に付く )

・昭和の頃と全く異なり、便利に
   なったことで一人でも生活に困らない 
 ( → コンビニの普及や、
    多くの便利な家電の登場など )

・自分の使えるお金が格段に減少する
 ( → お相手によっては趣味に
    対するお金すらも使えなくなる )

結婚したら今の彼女とは変わってしまう
   のではないかという不安
 ( → これはお互い様なので、
    男女共に同じことが言えます )

・知人から「男にとって結婚は人生の墓場
   だと言われた
 ( → 命を捧げてもいい女性から
    感謝されながら人生を終える幸福も )

 昭和の時代であれば、結婚イコール社会的ステータスでもあり、実質的には会社で出世する最低条件であったりもしたものですが、現在では男性にとって何としても結婚したいと考える理由があまりなくなってきているのです。

 特に、自分の子供を欲していない男性にとってはなおさらのことです。

 だからこそ、前述の各理由と合わせ、この時代背景もあって、現代は男性が余計に結婚を決断しにくくなっているのです。

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男性が結婚の決め手としたもの

 では、そんな男性が「この人に決めた!」と結婚を決意するのはどんな「決め手」によるのでしょうか。

 様々な団体でのアンケート結果を調べてみると、順位で記されていることも多いですが、その順位は調査結果(調査団体)ごとにバラバラであった為、ここでは順位としての発表は意味がないのでいたしませんが、「結局、重要な決定打はこういうものだ」ということを挙げていきたいと思います。

 それは、以下のようなことでした。

※ 価値観や性格が合い、一緒にいて安らぐ
※ 容姿(顔や体形など)が自分の好みだった
※ 金銭感覚が合い、浪費もしない
※ 自分の仕事と趣味に理解がある
※ 一緒にいるといつも元気をもらえる
※ 趣味が同じだったので
※ 心が広くおおらかで優しい性格
※ 家庭のことを安心して任せられる
※ 共働きに理解がある女性
※ 交際期間が長くなり、彼女の年齢を意識した
※ 転勤が決まり、離れ離れになるのが嫌だ
※ 料理が上手で自分好みの味
※ 互いの家族と仲が良い
※ 男性との交流が少ない(男友達がいない)
※ タバコを吸わずギャンブルをしない

 これらが、男性がこの人と結婚すると決める「決定打」となった項目だったようです。
 特に、これらの内の複数が重なっている場合に結婚をハッキリと意識するのです。

 なお、女性の職業については、女性の職場というイメージからなのか、優しさを連想するからなのかは分かりませんが、保育士さん、看護師さん、事務員さんなどが婚活男性目線で人気のある職業のようです。

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男性がプロポーズしたくなる瞬間

 またこれとは別に、男性には、急に感情が高ぶって「どうしてもこの人を妻にしたい」と思うタイミング(瞬間)があるのですが、それはどんな瞬間なのでしょうか?

 言い換えれば、前述の項目で既に結婚を意識に置いている男性が、「すぐにでもプロポーズしたい」という気持ちになる瞬間のことです。
 例えばという事例を以下に挙げておきます。

例えば・・・

・ 仕事で疲れた又は落ち込んだ時にも、
   いつも笑顔で癒してくれる人だと気付いた瞬間


・ 病気やケガをした時に、親身になって
   看病をしてくれていることに気付いた瞬間


・ 彼女側の【落ち込み・病気・ケガ】を

   どうしても救ってあげたい(守りたい)と
   感じてている自分に気付いた瞬間


・ 何かでピンチに陥った時に最後まで
   自分を信じてついて来てくれたと感じた瞬間


・ コンプレックスである俺の欠点を
   全く気にしていない人だと感じた瞬間


・ これまでの人生で、自分にとって
   これほど良い女性はいなかったと感じた瞬間


・ 手料理に愛情がこもっていることを感じた瞬間

 男性は、上記のような瞬間に「プロポーズを意識」するのです。

 そして、これと同時に男性にとっては、「この女性を一生守り抜くことが、(収入面含め)この俺に本当にできるのか?」という自問自答に悩む時期がくるのです。
 世の男性は、これを乗り越えた時に初めて女性に「プロポーズ」が出来るのです。

 現代は、昭和の時代とは状況が大きく異なり、大企業勤務者ですら「定年までの安定」を期待することが出来ない時代になっています。

 この先の未来にある人生の大波を、工夫しながら乗り切らなくてはならず、また、収入の男女差(特に20代30代の)も縮小している為、結婚適齢期の男性で、カッコ良く「俺に任せれば俺が一生お前を守る」などと言えそうな人は、ごくごく少ない割合の成功者(または過剰な自信家)のみになっています。

 そして前述したような瞬間に、男性の中で「好き」の気持ちがMAXになり、「抱えるリスクや問題なんかは後で対処すれば何とでもなるさ」と開き直ることが出来た瞬間にようやく実際にプロポーズが出来るのです。

 だからこそ、女性側にも「何事も一緒に頑張るから!」という姿勢を男性に見せることが必要で、この後押しがあってこそ、男性は前述の「自問自答の悩み」をぬぐい捨ててプロポーズに踏み切れるのです。

 女性は、なかなかプロポーズをしてくれない男性にプロポーズの決心をさせる為に、ぜひこのポイントを理解しておいていただきたいと思います。

 そして、少しくらい演技が混じったとしても構いません、好きな男性から「命がけで君を一生守りたい」と思われるような存在になれさえすれば、あなたの勝ちです。

 また、結婚後も「夫に対して少しだけ感謝の気持ちを口にする」ことで、「金なんてどうでもいい、この女性さえ幸せならば」と思える男性もけっこう多いものです。

 そうなれば、< 多少の演技があることに後で気付いても > 男性はずっとあなたを大切に想い続けてくれるはずですから。 男とはそういうものです。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

女性の結婚相手の希望条件(変遷と現在)

   【 コンテンツ 】
● 女性の理想の結婚相手の時代変遷
   ●1989年頃~【3高】
   ●
2012年頃~【4低】/3平
   ●2016年頃~【3生】/3A、等
● 今の女性が結婚相手に求めていること
  (見た目・内面・実益・職業など)
● 結婚「する・しない」を決めた重要ポイント
● 本当にこの男性でいいの?
  (決心の仕方のお話)
● 「全部普通程度でもいいの」実は難しい
● 年収に関してはこのように考えて(女性へ)

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 今回は、女性が結婚相手としてどのような男性を希望しているかということと、その昭和からの変遷についてお伝えします。

 また、婚活女性に向けてのお話も入れておりますので、ぜひ女性の方もご確認下さい

 あなたが男性であれば、お相手となる異性が一般的にどのような希望を持って活動しているのかを知っておくことで、自分自身の婚活に生かしていくことができます。

 また、あなたが女性であれば、同性の希望内容を客観的に見ることで、自分としての新たな考え方を発見し、これからの婚活戦略として活かすことができますし、男女共にぜひ確認しておいていただきたい内容です。

男性側の希望条件はこちらから・・・
(婚活女性33才の壁についての記載も)
< 男性が求める結婚相手と決断について >

女性の理想の結婚相手の時代変遷

 日本では、昭和の30年代頃までは、お見合結婚がほとんど(恋愛結婚件数がお見合結婚件数を抜いたのは昭和40年頃)で、しかもそのお見合いは、現在の結婚相談所でのお見合いのように自分が選んだ人と会ってみようというお見合いとは異なり、親・親戚・お世話になっている方などから半ば暗黙の強制も含めた形で「この人いいんじゃない?お見合いしてみる?」といった感じで「お見合いさせられていた感の強い」ものでした。

 また、昭和の時代の後半では恋愛結婚の相手も、セクハラ等を強く意識する現在とは異なり、職場結婚の割合もそこそこ多かったものです。
 もちろん、結婚に至る可能性も高かったその半面で、会社として職場恋愛が自由であった訳ではなく、会社に見つかった場合や、職場恋愛で別れた場合など、どちらか一方が転勤か退職になることがあるという大きなリスクを負いながら、だからこそ当時の社内恋愛の場合は真剣でした。

 そして、時代が進み職場恋愛も減少した中で、どんどん景気が上昇し、時代も新たに「平成」となって誰もがイケイケな気分になっていた1990年前後のバブル期。 パーティーなど外部で積極的に結婚相手探しをするようになった女性が相手の男性に求める条件として生まれたのが「3高」という言葉でした。
 このバブル時代は、1989年に「24時間戦えますか?」が流行語に選ばれるなど、職場が激しい戦場となっていた時代でもありました。

 さらに、平成から令和にかけ、時代の流れと共に女性の結婚相手に求める条件は変化してきましたが、これは主に、不況の波などによる若者を取り巻く環境の変化が、女性に結婚の理想を変えさせたものと言えるでしょう。 以下、年代による変遷を記載します。

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1989年頃~【3高】

  「3高」とは、高学歴・高収入・高身長
  イケイケなバブル期に女性が結婚相手に求めた「3高」男性は、明確なラインはないものの、大体のイメージで言えば、「高学歴は大卒以上で、高収入は年収1千万円以上、高身長は180㎝以上」といったところが当時の理想とする結婚相手の男性のイメージでした。

  時代が変わり令和となった現代では、「たとえ高学歴でも生活・雇用・収入が保証される時代ではなく」「高収入から一気に転落もある上にそもそも1千万円以上稼ぐ人はごくわずかな時代」「高身長は絶対条件にする必要はないと考える時代」と考え方が変化しています。

  ただ、実はこの「3高」を求める考えは、結婚相談所においては現在でも一部の女性(そこそこ多い)に根強く残っていることを男性は知っておく必要があります。
  それは、一つには「3高」が求められた時代意識を記憶に残す世代も活動していることや、また、親がこの世代の考え方で娘の結婚相手に「3高」の条件を要求している場合など、もう一つには、結婚相談所がまず最初に条件からデータ検索する仕組みをとっていることと、婚活に費用をかけていることから、「どうせなら少しでもスペックの高い男性を」と願う気持ちが強くなることも影響しています。

  お金を払って大勢の男性から選ぶなら高スペックでと考えるのは十分理解できるのですが、現実(現代)を考えた場合に、特に年収面では現代は当時と比べて若い男性の平均年収が大幅にダウンしていて(500万円台→300万円台)、しかも高収入男性の中にはそもそも結婚をしたくない男性も増加していますので、結婚願望の高い、すなわち結婚相談所に登録している一人の3高男性には数十名の高スペックな女性がライバルとして集まることとなってしまう為、「3高」という夢にこだわる女性はいつまでも決まらない可能性が高まるという大きなリスクを抱えることになるという事実も女性側には知っておいていただきたいと思います。

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2012年頃~【4低】/3平

  「4低」とは、低姿勢・低依存・低リスク・低燃費
  バブル崩壊後に育った世代が婚活市場に参入してきたこの頃の婚活女性は結婚に安心感を求める意識が強くなり、「4低」という言葉も生まれました。
  「4低」の内容は、女性を見下さず威張らず(低姿勢)、家事や育児を妻任せにしないで(低依存)、浮気もギャンブルもせずに安定した職業でリストラの可能性も低い(低リスク)、趣味などでも無駄にお金を浪費しない(低燃費)、といった、すなわち、堅実な人が求められるようになり、この時代、お相手の職業には「公務員」が人気職種となりました。

  また同時期に「3平」ということも言われ、これは「収入が平均的」「見た目も平均的」「性格が平穏」で、その3つを兼ね備えた男性が理想であるとも言われました。
  ただし当時も、そして令和の現代でも、「女性がこの程度あればと考える平均的収入」と「実際のデータ上の男性平均収入」とのギャップが大きい(その差なんと200万円位)ことに気付いていない女性が多く存在することも現実なのです。

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2016年頃~【3生】/3A、等

  「3生」とは、生存力・生活力・生産力
  この頃からは結婚に求める様々な価値観が混在する時代となって、これまでの考え方に加え、この「3生」という考え方も生まれているという見方になります。
  上記の「4低」よりもさらにシビアに、これからの長い人生の中で不況その他の困難を乗り越えて生きて行くことを考え、男性にサバイバル 力 を求めるようになっています。
  ・生存力(トラブルがあっても対処できる力)
  ・生活力(家事をこなせ、精神的経済的に自立している)
  ・生産力(困難な状況でも新しいものを生み出す力がある)

 また他にもこの頃、「3強(生活・不景気・身体の3つに強い)」「3温(優しく・愛があり・安心感がある)」「3優(私に優しく・家族に優しく・家計に優しい)」などという理想の男性に対する様々な言葉が出てきました。
  そして、2019年頃からはあまり聞きなれないものの、「3A」という「安定、相性、安心」の堅実さを物差しにする時代になってきたとのこと(マイナビウーマンによる)でした。 これも「安定・安心」の部分は上記の「3生」と実質的な内容で同じような結婚観となります。

  これらの女性が結婚相手の男性に求める条件の変遷をみると、昭和から「3高」の時代までは、男性に頼っていた意識の強いところから、だんだんと女性が自立し、夫婦二人で力を合わせて人生の荒波を乗り切ろうとする意識に変化して、求める結婚相手の条件にも「強いリスク回避の意思」が感じられる時代の流れが見えてきます。

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2020年~( 新型コロナの影響により追加)

  新型コロナの影響で、リクルートブライダル総研調べによると、「安定」が重要視されるようになって、上記2016年頃からの様々な条件に加え、下記が強く意識されるようになったそうです。
 ・ 安定した職業で安定した収入があり、
 ・ 一緒に長時間過ごして苦にならず、
 ・ 健康な人

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今の女性が結婚相手に求めていること

 それでは上記の時代変遷を踏まえた上で、今の女性たちが(一般的に)望む結婚相手の男性の条件をもっと細かく挙げていくとどのようなポイントがあるのでしょうか?

 「そりゃそうだろうよ」「そんなこと分かってるよ」「単なるわがままだ」「ふざけるな」など男性側からは色々なご意見ご感想があるとは思いますが、とにかく色々と挙げてみたいと思います。
 もちろん女性側にしても、以下の条件すべてを満たす人にこだわれば一生結婚が無くなる可能性が極めて高いので、男性側もなるべく近づこうと考えていただければ十分です。

 様々な媒体でのアンケートや統計、多くのWEBサイトで言われているランキングなどを色々と調査してみると、それぞれで内容や順位が一致しているわけではありませんので、ここではあくまで順位も関係なく列挙していきたいと思います。

 <見た目のこと>
清潔感があること(常に小綺麗であること、髪、髭、爪、服、全体的な雰囲気など)
  ・・・ 見た目ではないが、口臭やキツイ体臭がないことなども当然含む
  【 婚活においてこの清潔感を無視できる女性はまずいません!】
・自分にとってタイプの顔である(必ずしもイケメンとは限らない)
・好みの体格(10㎝程度上回る身長を好む場合が多い・太り気味や痩せ気味・筋肉質など)
ファッションセンス(並んで歩くことを考えると自分自身のファッションでもある)
・女性にもてすぎる男性は結婚相手としては避けたいが、全くもてない男性も避けたい

 <内面的なもの>
性格が合う(価値観や金銭感覚が合うこと・離婚原因のトップは性格の不一致)
優しいこと(店員など他人に対する態度も含む。但し他の女性に対する優しさは注意)
真面目で誠実(絶対に浮気などしない人)
・自分のことを一途に大切にしてくれ、たくさんの愛情を注いでくれる男性
頼り甲斐がある(頭脳・身長・筋力・精神年齢・金銭も含め全般的に)
尊敬できる(やはりどこかに尊敬できる一面がないと長くは続かない)
・照れずに愛情や感謝などを言葉にしてくれる(日本人は苦手だがこれが大切)
・自分の話をしっかり聞いてくれる人(常に共感を求めたい)
・明るく、一緒に過ごしていて楽しい(趣味の一致なども含む相性の良さ)
・精神が常に安定していて絶対に暴力的にならない人(急にキレたりしない)

 <実益的なもの>
高収入である(口に出しにくいが、みじめな思いは一生したくないので)
・学歴・勤務先・役職などが高い(夫のステータスで妻が周囲から評価されることも多い)
家事全般が出来る(特に料理、他に掃除・洗濯・子守り等、家事を分担したい)
手先が器用(DIYや電気関係など、特に自分が苦手なことを得意とする人が良い)
心身ともに健康で体力もあり頭脳明晰(将来の安心感や子へ遺伝などを考える)
車の運転が上手(待つときも同乗する時も安心していたい、荒い運転は逆効果)
決断力があり自分を引っ張ってくれる人(優柔不断ではイラつく)
ギャンブルをしない(女性は一般にリスクが嫌いだが、中にはギャンブル好き女性も)
・結婚前に借金などの負の遺産や抱えているトラブルがないこと
・自分(女性)の家族を大切にしてくれる人
・自分(女性)の親が「この人で良かった」と喜んでくれる男性
男性側の親兄弟や親戚に問題がないこと(結婚は二人だけの問題ではないから)
・二人の子供が欲しいか欲しくないかの希望(方針)が合うこと

参考:「子供は欲しいですか?」の記事は、こちら

 <男性の職業>
公務員(安定感抜群、1990年代のバブル崩壊後からはずっと不動の人気職種に君臨)
・サラリーマン(役職は上がいい、自営業よりリスクが低く有名企業ならステータスも)
・経営者(成功している独身男性を捕まえるのはほぼ困難。ベンチャーだと借金リスクも)
・自営業やフリーランスは将来のリスク(年金額も含め)を考え一般的には不人気気味

   ─ ─ ─ ─ ─ ─
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 <女性の方が現実的>

 女性が「結婚相手に求めること」と、まだ結婚をそれほど意識していない若い女性が「彼氏にしたい男性」とは明らかに異なることを男性も知るべきです。

 女性は男性よりも現実的です。 あくまで、あまり結婚を意識していない時期の彼氏としては「若くてカッコよく優しい、いつでもキュンキュンさせてくれるイケメンの王子様」を求めますが、結婚相手には前述のように「長い人生を幸せに過ごすための様々な条件を考慮する」のも当然のことかと思います。

 ですから結婚相談所においては、男性の場合は特に、お見合い成立の可能性を少しでも上げる為には、その第一印象(第一関門)となる【プロフィールデータ】の内容に細心の注意を払う必要があります

 女性はあなたの写真の笑顔よりもデータ内容をしっかりとチェックしているものですよ。

 「俺は中身で勝負」はもちろん結構なのですが、ただ、勝負の土俵(お見合い成立)にすら上がれなくては話になりませんから。

 自己PR文章などから性格も推測してこの段階で拒否もありますので、女性以上に男性は、忙しさやプライドからの適当なPR記載などもってのほかなのです。

 嘘はもちろん書けませんが、特に婚活男性は、全身全霊でデータ内容を自分として最高のものに仕上げるように意識して下さい。

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好きな男性から婚約指輪を貰うのも女の子の夢・・・
指輪なんか分からないという男性も必見。2分で基礎を理解。
婚約指輪の【カラット/4C/サイズ】の記事は、こちら

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結婚「する・しない」を決めた重要ポイント

 さて、女性が結婚相手に求める条件は分かりました。 それでは最終的に決め手となったポイントはどんなことなのでしょうか? 以下に記載しておきますので、ぜひ参考にして下さい。

<結婚をすると決めたポイント>
・誠実な人である、・価値観や金銭感覚が合う、・十分な収入がある、・顔が好き、・身長が高い、・両親との相性が良い、・明るい性格、・リードしてくれる、・趣味が合う、・現在の年齢から出産を考えて、など

<結婚しないと決めたポイント>
・家族や親戚の強い反対、・仕事の都合で生活のリズムが合わない、・価値観や食事の好みの違い、・金使いが荒い、・浮気性だ、・今の仕事を優先したかった、・子供を持つ持たないの希望が違う、など

結婚したくない人たちも・・・
→ 今どきの「結婚したくない」の声 の記事は、こちら

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本当にこの男性でいいの?

 ここで少し、女性の方へ「決心の仕方」のお話もしておきます。

 婚活をしていると、たとえ何人かの男性と巡り合って、上記の「結婚を決めたポイント」も該当する「良い人」が現れても、当然、最終的に「本当にこの男性に決めていいの?」との思いが頭を巡り、どうしても決められない、と言う女性は多いかと思います。

 結婚相談所の場合でも、マッチングアプリの場合でも、データ上にはとても多くの異性がいる為、「もっと良い人が絶対にいるはず」という気持ちにならざるを得ないのは人の常です。

 そうです、もっと良い人は確かにいることはいます。
 でも、今、出会えた良い人よりも、さらに「もっと良い人に出会える可能性」は、残念ながら、時間の流れと共にそして年齢と共にどんどん減少していくのです。

 もちろん、それは男性でも同じことは言えますが、ただ、この「時間」の影響に関しては女性は特に顕著に表れます

 ここで最も重要なことは、「結婚相手としてもいい条件のライン」を前もってしっかりと決めておくことです。

 そして、「そのラインを最初に越えて出会えた人で迷いなく決めること」、これが結婚できている人の条件です。

 「条件を超える良い人と出会えたこと」 それ自体が「運命の出会い」 なのです。

 どんなにお互いが「世界でただ一人の最高の人」と想い合っているカップルであっても、それは「長く一緒に過ごした時間が最高の相手を創り上げた」のであって、決して出会った当初からそうだった訳ではないのですから。

 ただ、お相手のあることですので、自分だけが決めても上手くいかないことは多々ありますが、その場合は、「次回、ラインを越えて出会えた人」というのを何度か繰り返すだけのことです。

 逆に、ある一定期間、「条件のラインを越える人が一人も現れない」という場合は、条件が現実と合わずに厳しすぎるということの証拠ですので、必ず「条件の見直し」をして下さい。

 ぜひ、この運命で出会ったお相手と、今後の長い人生を共にすることで「世界で最高のお相手」とお互いが思えるようなご夫婦になっていただきたいと願います。

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「全部普通程度でもいいの」実は難しい

 これまで、女性側の気持ちに基づいた、理想の男性のお話をしてきましたが、ここでは、「私は贅沢は言わない」「全部普通程度でもいいの」とお考えの女性の方に少しショッキングな実態をお伝えしておきます。 それは、認識のズレのお話と確率のお話です。
 女性にとってはイヤなお話ですが、現実を理解しなければ婚活の成功はありません。

 結婚相談所は、女性に夢を見させる恋人探しアプリやホストクラブなどではなく、本当の幸せな家庭を築く為に生涯の伴侶をなるべく時間を掛けずに見つけていただくのが仕事です。
 ですから、以下は特に女性の方に理解していただきたい内容ではありますが、男性の方だって逆転して考えれば、条件の内容が変わるだけで似たような厳しい条件の基にいることを忘れてはいけません。

 それでは、一般的に女性が言う「普通」とはどういうものなのでしょうか?
 女性にとっての「普通」は「自分の常識の中での普通」という言い方が出来ます。
 一般的には、社会の統計や実態としての「普通」とは少しズレがあるものなのです。
 ( これに対し、一般に男性の言う「普通」は統計的普通であることが多い )

 数値で分かり易い「年収」をとってみても、「500万円程度あれば普通でしょ」という感覚の女性も多数いる中、35歳未満の適齢期の男性で現在も独身である人たちの多数値は、かつてのバブル期からは2百万円以上も下がり、現実的には現在3百万円台となっています。

 ですから、初めから男性の年収が分かってしまう【結婚相談所】という世界においては <35才未満の年収500万円以上、かつその他条件が悪くはない男性> には女性会員からの申し込みが集中し殺到することになるのです。
(その男性にどれだけ多くの女性がお見合いを申し込んでいるかは女性側では分かりません)

 それでも【結婚相談所】に登録している男性会員は<年収ベース>では、一般の独身男性の平均データや、年収証明のないタイプのマッチングアプリなど( たとえ公表平均年収値が高くても高年収だという登録者ほど金額上乗せや完全な嘘の登録が多いそうです )にいる男性と比較して、平均的にはだいぶ高い年収層の方が多く、しかもすぐに結婚したいという意思のある男性だけが揃っているのです。
 だからこそ、結婚が目的なのであれば【結婚相談所】が最適であると言われるのです。

 ( また、独身証明が必要ないタイプのマッチングアプリ上には既婚者や遊び目的の方もいます )

 正規の結婚相談所においては、年収に関して男性は、①女性と異なり、そもそも無職やアルバイトでは登録が出来ず、②良いお相手を見つける為にはそこそこの費用を支払うことに抵抗がない安定収入のある方で、③証明された年収や職業を先に公表して婚活の勝負に挑む気持ちのある方、だけが男性会員として登録されているから、おのずと年収平均値は一般平均よりもだいぶ高くなるのです。

 しかしそれでも仮に、希望年収をほんの少しだけ上位を求めて「600万円以上の35才未満」などと考えようものならば、その独身男性の割合は約5%程度だと言われます。

 年収だけのフィルタリング(他の条件は一切気にしない)でも、何と20人に1人しかいなくなってしまうのです。
 さらには、その20人に1人という貴重な男性に対して多くの女性(ライバルたち)が手を挙げて来るので、最終的に自分一人だけがその人から選ばれなくてはゴールできないのです。 何とも厳しい競争です。

 「平均的な顔」、これも実際の平均的な顔よりも少しだけ上位のお顔を「普通」として思い浮かべている女性が多いはず。 希望年収を下げたとしても、その年収でのフィルタリングに自分の求める「普通の顔」のフィルタリングをかぶせると更にその人数(割合)は減り、そこで残った人の中から「性格・価値観・金銭感覚」の合わない人を除くと・・・、そしてその中で「料理の出来る人」・・・、「浮気と無縁な真面目な人」・・・、と絞っていけば最終的に該当者が誰一人いなくなってしまいます

(「そんなことない! 世の中には良い条件の揃った人がいっぱいいる!」と思われた女性の方、< 既に結婚している又はお相手がいる男性 >と< そもそも今は結婚する気がない男性 >を除いた状況の中での自分の条件に合う方という絞り込みを想像してみていただければ少しは感覚がご理解いただけるかと思います。)

 数値化する為にめちゃくちゃアバウトに計算してみましょう。
 仮に「普通」を全体の真ん中である50%の位置ということにして、前述の「結婚相手に求めていること」から条件を6つだけに絞り、女性側の認識のズレは一切ないものだというだいぶ緩めの仮定をしたとしても、<年収・顔・体格・性格・料理・真面目度>のすべてが普通(50%)の男性は、
 ◆ 年収50%×顔50%×体格50%×性格50%×料理50%×真面目度50%=【 1.56%

 なんと計算上は1.56%、つまり2百人中3人しかいないということになり、しかも、その人からたった一人あなた(女性)が確実に選ばれなくてはならないと言うことなんです。
( さらに、もし既にお話した5%しかいない年収600万円台に置き換えるならば、一気にこの10分の1、つまり2千人に3人という割合になってしまいます )

 条件が多ければ多いほど、そして厳しければ厳しいほど、対象となる男性の割合(人数)は急激に減少し、それと同時にライバルの割合(人数)が急増して競争率が爆増する為、少し条件を上げるだけで活動の厳しさが相当増すのです。

 逆の言い方をすれば、自分にとってこだわりの少ない項目から順に、少しずつ条件を緩めていくごとに、婚活はだいぶ楽なものになると考えられるのです。

【 お相手の< 年収 >に一番こだわりたい女性の場合は、特に< 年齢の条件 >を緩めて、だいぶ年上の男性までOKとすることで、希望年収の男性に出会う可能性は高まります(一般的に30代ではそれほど高い年収はとれないことがい多い)
 また、自分に非のない理由で離婚した方も多いですから、<再婚男性もOK>とすることによっても、年収的にも人間的にも魅力的な男性候補が見つかる可能性が上がります。

 つまり、理想の条件からいくつかは妥協しなければ現実には結婚というゴールまでたどり着けないということが現実の婚活なのです。
(この意味では男性側も同じことが言えますので、女性だけが悲観する必要は全くありません)

 ただ、婚約カップルの多くが、出会い当初は妥協した条件で選んだ相手だとしても、お付き合いを進めていくうちに「この人でなければイヤだ」という程にお相手を気に入っていたりもするものなのです。 条件の厳しさだけで悲観する必要は一切ありません。

年収に関してはこのように考えて(女性へ)

 「そんなに妥協ばかりの結婚なの?」「そんなに未来の生活に夢がないの?」などと嘆く必要はありません。 結婚はあくまで「スタート」でありゴールではありません。
 もちろんこれからの長い人生を幸せに過ごす為には、ある程度のお金は絶対的に必要。 多いに越したことがないのはあたりまえ。 お気持ちは十分に分かります。
 しかし、以下のように考えてみてはいかがでしょうか?

 年収に関しては、
  ① 最初は共に収入を得てダブルインカムで支える(世帯年収で考える)
  ② 妻は夫を操縦して将来の出世や成功を掴ませる操縦士となる、

 という考え方ではいかがでしょうか?

 実際、昔と異なり現代は、既に現時点で高年収の婚活男性であっても、妻にも収入を求める方が多く、専業主婦希望の婚活女性は、高収入婚活男性からは言葉は悪いですが「地雷」という言われ方もしているほど、専業主婦希望の女性には厳しい時代になっています。

 むしろ高収入男性ほど、お金目当てだろうかと少しでも感じる女性を避け、自分だけに依存されることを極端に嫌うものなのです。

 なお、参考までに、現在の令和の世の中で、専業主婦で不自由なくやっていく為には、夫にどのくらいの年収が必要だと思いますか?

 仮に、東京都内に住むという場合では、一般的に「年収1千万円でも足りない」と言われています。

( もちろん年収5千万円クラスの超ハイクラス男性ともなれば、当然ダブルインカムなどとは言わないでしょうが、そもそもこのクラスの方は普通の結婚相談所の連盟会員としては存在しませんし、またこれとは違ったもっと厳しいお嫁さん候補の条件があることでしょう )

 高収入男性の擁護の為に少し補足しておきますと、男性の気持ちとしては決して奥様となる人にお金を渡したくないということではなく、自分を選んだ理由が「あなたをとても気に入って愛しているから(または愛せそうだから)」ではなく「あなたには大して興味はないけど最低ラインは合格で、特にお金に困らなそうだから」という理由で選ばれることが絶対に嫌だからなのです。

 むしろ自分のことを愛してくれて、そして自分も愛している女性であれば、その女性の為には自分が可能な限りいくらでもお金も愛情も注ぎたいと思うのが一般的な男性なのです。

( あくまで結婚当初の話で、人によっては数年後に愛情が冷めて変わってしまう可能性までは分かりませんが・・・ )

 結婚は就職(転職)と似ている部分も多いと言われますが、良い企業に入社すれば安泰なのではなく、その会社の本部長または取締役(妻の例え)として転職(結婚)したあなた自身がその企業の推進力の一つになれなければ、会社にとってはただの高給取りのお荷物でしかありません。 その会社を伸ばすも殺すも未来の姿を決めるのはあなた(妻)次第。 ぜひ良い操縦士になれるよう頑張ってください。

 太古の昔より、男なんて生き物は虚勢を張って様々な最前線で戦うものの、その力の源は奥様であったり、奥様の目に見えない後方支援のおかげで成り立っていたりするものです。

 男性は外側は強く頑丈で大人ぶっていて、その実、内面はとてももろく弱い存在、かつ一般に女性よりも幼稚であることが大多数です。
 だからこそ操縦士となってくれるあなた(女性)を婚活で必死で探しているのです。

 法律上でも、「結婚後に増えた財産は二人のもの(半々)」としているのは、妻が操縦士であることを法律も認めているからだと言うことが出来ます。

 このように考えれば、男性の現在の年収などそれほど気にすることではないと考えられるのではないのでしょうか? ( ただし男性が現在40代以上の場合は話が別です )

 もちろん結婚後に操縦次第で伸ばせるかどうかの「素質・資質」の面は、あなた(女性)自身が結婚前にしっかりと見極める必要があります。

 また、あなたがもし男性ならば、逆に「妻となる女性に上手く操縦してもらって人生を勝ち上がってやる」という意識を持っていれば、この先の長い結婚生活も人生もきっと上手くいくことでしょう。

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赤い糸探しなら
結婚相談所イトサーチKIKUCHI

指輪が持つパワー(つける指/誕生石)

   【 コンテンツ 】
● 指輪が持つパワー
● つける指によるパワー

   (親指・人差し指・中指・薬指・小指)
● 誕生石のパワー

   誕生石の起源
   各月の誕生石と、そのパワー

   (1月~12月)
   誕生石、こんな話も(雑学)
● おまじないのようなもの?

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指輪が持つパワー

 当然のことながら、このパワーは、効果が証明されているようなものではなく、昔からそう言われているという、あくまで「占いのような」パワーですので、ご了承下さい。

 ここでは、婚約指輪・結婚指輪からは少し離れて、「指輪が持つパワー」として、「指輪をつける指の違いによるパワー」と、「誕生石の持つパワー」についての説明をしていきたいと思います。

 なお、誕生石を婚約指輪に、と考えている方は、以下の「婚約指輪の【カラット/4C/サイズ】」の投稿記事の中に、また、婚約指輪を左手薬指につける意味は、「婚約指輪、ナシだと離婚?」の投稿記事の中に記載していますので、別途ご確認下さい。

→ 婚約指輪の【カラット/4C/サイズ】

→ →  婚約指輪、ナシだと離婚?  ← ←

 誕生石は、婚約指輪にするというよりは、別のアクセサリーとして身につけることの方が多いです。 別の指輪・ネックレス・ピアス・ブレスレット、などがあります。
 この中で、誕生石の持つパワーが最も発揮されるのは「指輪」であるとも言われますが、正確な根拠がある訳でもないので、そんなに気にしなくても良いでしょう。

 それでは、<指の違いによるパワー>と<誕生石のパワー>、それぞれのパワーの意味について見ていきたいと思います。

つける指によるパワー

 どの指に指輪をつけるかということに、それぞれ意味を持たせ、つける指によって、宿るパワーを「リングパワー」と言います。
 それは、紀元前の古代ローマや古代エジプトに起源があるようで、かなり古くからの言い伝えが基になっているものなのです。

 まず最初に、それぞれの指につけるリング(指輪)には、決まった名前がありますので、以下に記載しておきます。

・親指 ・・・・【サムリング】
・人差し指 ・・【インデックスリング】
・中指 ・・・・【ミドルフィンガーリング】
・薬指 ・・・・【アニバーサリーリング】
・小指 ・・・・【ピンキーリング】

 それでは、それぞれの指の「リングパワー」について説明します。 また、右手の指、左手の指、でも異なる意味があります。

親指(サムリング)

※ 【想いや信念を貫く・権力・権威・指導力】
 古代ローマの言い伝えでは、親指のリングには望みを叶える力があると言われ、当時の貴族はよく親指にリングをしていました。

 <左手>信念を貫き、難関を突破して目的を実現させる力を持つ。
     また、自分を支持してくれる人を引き寄せる力があるとも言われる。

 <右手>指導力・勇気・行動力を高め、困難を乗り越えて、威厳のある指導者としての力を発揮できるようになる。

人差し指(インデックスリング)

※ 【自立心・行動力・集中力・積極性・仕事の成功】
 インデックスとは指標などを意味し、人差し指は、自立心や行動力などを高めてくれると言われます。

 <左手>積極性を高め、進む道を示し、迷いなく目標に向かって突き進む力がつき、精神的にも強くなる。 また、積極性を高めることから、縁結び効果があるとも言われます。

 <右手>集中力を高め、行動力を向上させ、リーダーシップ発揮して夢を実現する力が付く。

中指(ミドルフィンガーリング)

※「ひらめき」「直感」「先見の明」
 中指はひらめきと直感の象徴であり、先見の明を与えてくれると言われます。

 <左手>協調性を高め、判断力が付き、人間関係を改善すると言われます。

 <右手>直感と行動力を高め、邪気から身を守ってトラブルを回避する。

薬指(アニバーサリーリング)

※「創造性」「願い」「愛情」「自分らしさ」
 薬指は創造性を象徴し、愛情のパワーを持ち、願いを叶える指と言われます。

 <左手>「愛情の象徴とされる心臓」と一本の太い血管(愛の静脈)で直接つながっているとされ、男女の心をつなぎ、愛の絆を深めると言われます。 一般的に婚約指輪や結婚指輪をつける指とされます。 また、願いを叶え、片思いを成就させるとも言われます。

 <右手>リラックス効果から心の安定をもたらし、感性と創造性を高めます。 なお、右手薬指の指輪は「ラブリング」と呼び、恋人がいる意味となります。

小指(ピンキーリング)

※「魅力」「チャンス」「幸運のお守り」
 変化とチャンスを呼び込み、自身の魅力をアピール出来る。 幸運や恋のお守りとなる。

 <左手>チャンスと変化の象徴であり、恋の出会いを引き寄せる

 <右手>自己主張の効果から、自分らしさを発揮し、魅力と好感度をアップさせ、自信が持てるようになる。

誕生石のパワー

誕生石の起源

 誕生石とは、占星術を母体として、1月から12月までの生まれ月の各月に宝石を割り当て、自分の生まれ月の宝石を身に着けることによって、病気や災いから守られ、幸運を呼び込むと信じられているものです。

 誕生石自体の起源は、キリスト教の旧約聖書や新約聖書に記載のある宝石が起源であると一般的には言われていますが、さらに古い、紀元前6世紀頃に起源があるとも言われています。

 そして、誕生石を身につけるという風習は、18世紀にポーランドの宝石商が考案し、ヨーロッパで広まったものです。
 当時は各月の誕生石はバラバラだったのですが、1912年8月の「米国宝石組合大会」において、原則とされる誕生石が制定されました。

 現在は、それぞれの国でそれを若干修正して制定している為、国によって少し違いがあるのですが、日本においては、その米国基準をベースにし、1958年(昭和33年)に日本独自の若干の修正を加えて(3月にサンゴ、5月にヒスイ、の追加など)、日本の誕生石が発表されました

 月によっては、誕生石が複数ある場合がありますが、これは、もともと誕生石の選定が宝石商側の都合によるものであるため。 ですから、日本国内でもジュエリー会社によっては、誕生石が若干異なっていることもあるのですが、決してそれが間違っているというものではないのです。

 では、「各月の誕生石」と「石言葉(誕生石のパワー)について以下に記載します。
 ちなみに「石言葉」とは、皆さんがよく耳にする花言葉の石バージョンのようなもので、各月の誕生石に「象徴的な意味」を持たせたもので、古くから伝えられてきたもの以外に、宝石商や学者が言い出したものなどの近年付けられたものも混在しています。

各月の誕生石と、そのパワー(石言葉)

1月:【ガーネット(ザクロ石)】

石言葉・・・真実、友愛、忠実、貞操、勝利、活力、繁栄、生命力

2月:【アメジスト】

石言葉・・・誠実、調和、高貴、心の平和、真実の愛、決断

3月:【アクアマリン・サンゴ(コーラル)】

石言葉(共通)・・・沈着、勇敢、聡明、幸福
  (アクアマリン)富
     (サンゴ)成長、長寿

4月:【ダイヤモンド】

石言葉・・・清浄無垢、純粋、純潔、純愛、不屈、永遠の絆、不変

5月:【エメラルド・ジェダイト(ヒスイ)】

石言葉(共通)・・・幸運、幸福
   (エメラルド)希望、安定、誠実、健康、夫婦愛、明晰、満足、喜び
   (ジェダイト)長寿、徳、忍耐、調和、飛躍、安らぎ、平穏、健康

6月:【パール(真珠)・ムーンストーン】

石言葉(共通)・・・健康、富、長寿、円満
     (パール)清潔、純潔、素直
 (ムーンストーン)純粋な恋、永遠の愛、、愛の予感、癒し

7月:【ルビー】

石言葉・・・情熱、勇気、勝利、仁愛、良縁、威厳、純愛、純情、愛、色気

8月:【ペリドット(カンラン石)・
    サードニクス(サードオニックス)】

石言葉(共通)・・・夫婦の幸福、和合
   (ペリドット)安心、平和、優しさ、信じる心、前向きな心
  (サードニクス)幸せな結婚、家庭円満、情熱、絆、厄除け

9月:【サファイヤ】

石言葉・・・慈愛、誠実、徳望、成功、忠実、高潔、崇高

10月:【オパール・トルマリン】

石言葉(共通)・・・心中の歓喜、安楽、忍耐
    (オパール)純粋無垢、幸運、創造、希望、活力
   (トルマリン)希望、寛大、愛情、潔白、出会い

11月:【トパーズ・シトリン】

石言葉(共通)・・・友情、希望、潔白
    (トパーズ)誠実、成功、繁栄、知性
    (シトリン)社交性、自信、金運、生命力、輝き

12月:【ターコイズ(トルコ石)・
    ラピスラズリ・タンザナイト(瑠璃)】

石言葉(共通)・・・成功
   (ターコイズ)強運、繁栄、開放
  (ラピスラズリ)崇高、威厳、幸運、健康、愛和
  (タンザナイト)高貴、冷静、空想、自立、神秘、知性、愛

誕生石、こんな話も(雑学)

 人に話せる雑学として、少しだけ記載しておきます。

ルビー と サファイヤ
 7月の誕生石ルビーと、9月の誕生石サファイヤは、実は、色違いの同じ石だったんです。 鋼玉(コランダム)といわれる石の中で宝石としての価値があるものの内、色が赤いものをルビーと呼び、赤くないもの(青に限らず)をサファイヤと呼びます。
 結晶に不純物イオンが混ざることで様々な色になるのですが、クロムイオンが不純物として混ざったものが赤くなり、これだけをルビーというのです。
 18世紀までは赤い宝石をすべてルビー(ラテン語で赤の意味)と呼んでいた経緯があって、それが今日のこのような呼び方の違いとなっているのです。
 サファイヤは英国王室で愛用され、ダイアナ妃やキャサリン妃が婚約指輪として受け取ったのもサファイヤでした。

アクアマリン と エメラルド
 3月の誕生石アクアマリンと5月の誕生石エメラルドも、実は色違いの同じ石です。
天然ベリルという鉱物に鉄が混ざったものは水色になりアクアマリンと呼ばれ、クロムが混ざったものは緑色になりエメラルドと呼ばれるのです。

エメラルド と クレオパトラ
 5月の誕生石であるエメラルドは、世界三大美女といわれる古代エジプトの女王クレオパトラ(クレオパトラ7世フィロパトル、紀元前69年~前30年)が愛し、身に付けたり、また粉末にしてアイシャドウとしても利用していたと言われ、自分の名を付けたエメラルド鉱山さえも持っていたそうです。

アクアマリン と マリーアントワネット
 3月の誕生石アクアマリンは、マリーアントワネット(フランス国王ルイ16世の王妃)がダイヤモンドと並び愛した宝石です。 中世ヨーロッパで、夜の照明の中で特に美しさが映えたことから、現在でも「夜の女王」と呼ばれている宝石です。

宝石の定義
 宝石の世界的な定義は、第一は絶対的に【美しさ】、第二に【希少性】、そして第三が【耐久性(モース硬度7以上や耐熱性など)】の3つを備えていること。
 ただし、モース硬度は7以下であっても、オパール・サンゴ・パールなどは、その美しさと希少性から例外的に宝石として扱われています。
 参考までに、ダイヤモンドが硬度10、ルビーとサファイアは硬度9、エメラルドは硬度8、となっています。
 なお日本では、日本ジュエリー協会と宝石鑑別団体協議会が基準を制定しています。

おまじないのようなもの?

 これまでに挙げてきました、指輪をつける指の違いによるリングパワーや、誕生石に伝わるパワーのお話は、もちろん、効果が保証されるものでも、強い根拠のあるものでもありませんが、昔の人であればあるほどこのような未知のパワーを強く信じてきたものです。
 大昔の貴族がその権力を保つためのお守りでつけていたり、戦場に向かう時に強く勝利を願うリーダーが身に付けていたりといったことがあったようです。

 確かに、おまじないのようなものではありますが、「信じるものは救われる」という言葉もあるように、何か強く願うことがあって、しかもそれが叶うかどうかとても不安だという時に、人の心を支えてくれるものになるのです。

 しかも、もしかしたら本当に未知の力がある可能性だって否定はできませんよね。

 ともかく、効果がどうだと言う以前に、何かにすがりつきたいと思う人が、密かにこれらのパワーがあると言われることを信じて身につけていれば、自信とやる気が生まれ、実際に良い結果につながることがあっても全く不思議はないと思います。

 皆様もぜひ、リングパワーや誕生石のパワーを利用してみてはいかがでしょうか?
 少なくとも、心の安らぎにはつながると思いますよ・・・。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

婚約指輪の【カラット/4C/サイズ】

   【 コンテンツ 】
● 宝石の「カラット」の由来
● もう一つのカラット(K)
● 平均的な婚約指輪のカラット数
● ダイヤモンドの「4C」って?
● 指輪の号数と平均的サイズ
● プロポーズ専用のリングも
● 婚約指輪に誕生石はアリ?

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宝石の「カラット」由来

 ダイヤモンドのカラット(Carat/ct と表記します)について、大きさや輝きのことだと勘違いされている人も多いのですが、実はこれは宝石の【重量】の単位で、重さ0.2g(200mg)と定義されています

 古代ギリシャ語のケラチオン(Keratien・キャラティオン)が変化してカラットとなったものだと言われていますが、ケラチオンという言葉の意味は「イナゴ豆」のことです。
 紀元前の古代ギリシャ時代から、宝石はイナゴ豆を使って重さを量り、取引していたのだそうです。

 イナゴ豆は、古代から地中海東部で食用や医薬品の原料として使われていた植物で、一つ一つの重さがほぼ均一かつ育てやすく、そしてどの町にもあったということから、天秤用の重りとして重さを量る時に使われていたのです。

 そして、ほぼ均一だというその一つ一つの豆の重さは、平均すれば約0.2g (平均0.197g)だったことから、1907年の第4回 国際度量衡総会(メートル条約により設立された国際組織)で、1カラット=0.2g (200mg)を世界標準とすることが承認されました。
 (これ以前に使用されていた他のカラットもあることから、正式にはメートルカラットと呼びます。)

 参考までに「真珠」の場合は、日本企業が養殖に成功して世界に売り出したという経緯から、日本古来の貫尺法に由来する「匁(もんめ・mom)」という単位が現在でも公式に使われています。

もう一つのカラット(K)

 少し紛らわしいものに、「金」の純度を示す単位である「カラット」があります。
 ただし、こちらは日本語で書けば同じカラットとなるものの、あくまで「Karat」であり、宝石の重量の「Carat」とは全く異なるもので、「K」で表します。

 参考までに記載すると、「Karat」は金の純度を24分率で表し、純金はK24(24金)となります(実際は99.99%以上の純度のものをK24と表示)。 ですので、K18(18金)といえば、24分の18、つまり金の割合(含有率)が75%のことを言います。
 一説によれば、日本では宝石のカラットとの紛らわしさを避ける為に、通常は例えば「K18」または「18金」などと記載するようです。

 多くの金製品は「金」だけでできている訳ではなく、ジュエリーなどの場合は、純金と他の金属を混ぜ合わせた合金として作られます
 純金(K24)は硬度が柔らかい為、熱にも弱く傷もつき易い弱点がありますが、他の金属と混ざり易いので合金にすることで、硬度を上げ、色合いの調整もできるようになるのです。

平均的な婚約指輪のカラット数

 婚約指輪はダイヤモンドでなければならないことはないのですが、実際にはダイヤモンドがセットされた指輪を贈る場合がほとんどで、その割合はだいたい95%程度だということです。
 「とても硬く、長く輝き続ける」ダイヤモンドは、「永遠に続く固い愛の絆」の意味を持ち、婚約指輪の宝石としてに多く使われるようになったのです。

 では、ダイヤモンドの婚約指輪は、平均的にどのくらいの大きさ(重さ)の指輪を贈っているのでしょうか?
 これから購入しようと考えている男性にとってはとても気になるところでしょう。

 その前に、前述のとおりカラット数は宝石自体の重量なのですが、カラット数での【大きさの目安】を以下に記載しておきたいと思います。
 最も一般的なダイヤモンドの形である「ラウンドブリリアントカット」の場合での、各カラット数での直径となります。

カラット数によるダイヤの直径
(ラウンドブリリアントカット)

0.1 ct は、約3.0mm
0.2 ct は、約3.8mm
0.3 ct は、約4.3mm
0.4 ct は、約4.8mm
0.5 ct は、約5.2mm
0.6 ct は、約5.5mm
0.7 ct は、約5.8mm
0.8 ct は、約6.0mm
0.9 ct は、約6.3mm
1.0 ct は、約6.5mm
1.5 ct は、約7.4mm
2.0 ct は、約8.2mm

 では、良く購入されている、平均的な婚約指輪でのダイヤのカラット数はどのくらいなのかというと、いくつかのの調査結果を見てみますと、「0.2 カラット ~ 0.4 カラット」の購入層で購入者全体の半数を超えるということでした。
 ただし0.2カラットの婚約指輪では、本音では「小さいな」と感じている女性もそれなりにいるという調査結果もあるようですので、予算が許せるならば、「目安は0.3カラットから」と考えておいた方がより良いでしょう。
(ちなみに米国など海外では1カラット以上の大きく豪華なものが好まれるようです)

 しかしこれは、決して女性が貪欲だということではなく、一般的に女性は感情で生きる要素が強いことから、最重要記念品である婚約指輪によって、無意識に彼からの愛情を量っている部分があるからなのです(当然個人個人で考え方は異なります)。
 この婚約指輪が、その後の長い結婚生活での夫婦喧嘩や果ては離婚までを防いでくれる効果もあると言いますから、金銭的に無理をしない範囲で良いものを選びましょう。

こちらも参考にどうぞ
(歴史や薬指の理由も)
→ 婚約指輪、ナシだと離婚? ←

 また、この 0.3~0.4カラットのクラスですと、購入価格も婚約指輪の相場といわれる20万円~40万円(購入価格の平均では30万円~35万円位)というものが多くなるかと思いますが、もちろんダイヤモンドの指輪の価格はカラット数だけで決まる訳ではありませんので、同じカラット数であっても価格の幅は当然出てきます。

 なお、「メレダイヤモンド」と呼ばれる小粒のダイヤモンドだけを複数個使用したデザインのものや、このメレダイヤモンドを主役の大粒ダイヤモンドの飾りとして使用したものなどもあり、「普段使いしたいから小粒がいい」「特別な日にだけ使いたいから大きい方がいい」など女性の好みもそれぞれです。
 当然、1つで1カラットののダイヤを使用した指輪と、合計で1カラット分のメレダイヤを複数使った指輪では、同じ1カラットでもその価値は大きく異なります。

 ※「メレ」とは、フランス語の「Melee(メレ)」が由来で小粒石の宝石を指します。 どこからが小粒なのかというサイズの明確な定義はない為、国や地域によっても異なり、日本国内でも明確な決まりはないのですが、おおむね 0.2 ct 未満を指すと考えれば大丈夫でしょう(0.3ct以下という場合や0.1ct以下だという場合などもあり)。

ダイヤモンドの「4C」って?

 ダイヤモンドの重さ(大きさ)はカラットで表すことは分かりましたが、このカラットも含め、ダイヤモンドの宝石としての品質(価値)を見る指標に「4C」というものがあります

 これはダイヤモンドの品質基準として、1950年代にG.I.A(米国宝石学会)が開発した基準で国際的に使用されているもので、ダイヤモンドの「鑑定書」には、この「4C」が記載されます。 これ以前は国際的に統一された基準がなく、1907年に統一されたカラット以外はバラバラの基準でダイヤモンドの取引が行われていました。

 「4C」とは、「カット・カラー・クラリティ・カラット」の4つの品質基準のことで、

カット は(CUT・研磨)、
・カラー は(COLOR・色)、
・クラリティ は(CLARITY・透明度)
・カラット は(CARAT・重量)

となります。 そして、それぞれの頭文字がCであることから「4C」と呼ばれます。

 カラットについては既に述べましたので、それ以外の3つについて説明します。

 カット(CUT・研磨)

 ダイヤモンドの輝きは、そのカット(研磨状態・プロポーション)によって最も大きな影響を受けます。
 ダイヤモンドのカットは、その輝きの量や、白色光の分散度合い、全体的なバランスなどを複数の項目で評価し、EX(エクセレント)からP(プア)までの5段階で評価されます。
 婚約指輪であれば、VG(5段階評価の最上位から2番目)以上を選ぶと良いでしょう。

【カットのグレード】
(ラウンドブリリアントカット)

【 EX 】( EXCELLENT /エクセレント) 
【 VG 】( VERRY GOOD/ベリーグッド)
【 G 】 ( GOOD /グッド/良好)    
【 F 】( FAIR /フェア/やや劣る)  
【 P 】( POOR/ プア/劣る)     

 カラー(COLOR・色)

 無色透明であることが美しいとされるダイヤモンドでは、G.I.A(米国宝石学会)規定のマスターストーンと呼ばれる宝石を基準として、その透明度を鑑定します。
 最高品質を「D(無色透明)」とし、だんだんと黄色く見えていくレベルを「Z」までの23段階で表示します。
 婚約指輪としては、「G(ほぼ無色レベルでの最上位)カラー」以上がふさわしいでしょう。

【カラーの基準】

D・E・F    ( 無 色 )

G・H・I・J (ほぼ無色)
K・L・M  (僅かな黄色)
N・O・P・Q・R  (非常に薄い黄色)
S・T・U・V・W・X・Y・Z(薄い黄色)

 クラリティ(CLARITY・透明度)

 これは小さな内容物の量やキズを鑑定し宝石としての透明度を量るものです。 天然のダイヤモンドには、どうしても小さな内容物などが含まれてしまうのですが、このレベルを評価するのがこのクラリティです。 目に見える大きさの内包物の場合、外側から見れば傷があるように見えてしまいます。

 ダイヤモンドのクラリティスケールの基準は、以下の11段階で評価されます。
 なお、天然の鉱物であるダイヤモンドで、最高ランクの【 F L 】(内部にも外部にも完全に欠点がない)については、業界人でもほぼ見たことがないというほどに稀にしか存在しないものです。

 婚約指輪では、SI グレード(肉眼では傷等が発見できないレベル)以上がふさわしいでしょう。 肉眼で傷の分かる「 I グレード(インクルーデット)」は避けるべきです。

  【 クラリティ(透明度)】

①【 F L 】(フローレス)
(内外部共に無欠点)
②【 I F 】(インターナリー フローレス)

      (内部が無欠点)
③【 VVS1 】(ベリー ベリー スライトリー インクルーデッド)
      (10倍拡大しても発見困難)
④【 VVS2 】
(上記の下位ランク)
⑤【 VS 1 】(ベリー スライトリー インクルーデッド)
      (10倍拡大でもやや発見困難)
⑥【 VS 2 】
(上記の下位ランク)
⑦【 S I 1 】(スライトリーインクルーデッド)
      (10倍拡大すれば容易に発見)
      (肉眼では傷等が発見できない)
⑧【 S I 2 】
(上記の下位ランク)
⑨【 I 1 】(インクルーデッド)
      (肉眼でも容易に発見可能)
⑩【 I 2 】
(上記の下位ランク)
⑪【 I 3 】
(上記の最下位ランク)

指輪の号数と平均的サイズ

 指輪のサイズ表記は国によって異なるのですが(例:米国はインチ、英国はアルファベットなど)、日本での指輪サイズ表記は、JIS規格とJCS規格の2種類があります。

 JIS規格は近年、ISO(国際規格)を受けて国際的にサイズ呼称を統一しようとする動きによる比較的新しい規格で、41号~76号まであり、号数はリング内周(内回り)の寸法(mm)をそのまま表すという規格です。

 これに対しJCS規格は、ジャパンカスタムサイズ(Japan Custom Size)の略であり、明治時代から日本国内で慣習的に使われてきた規格で、現在も日本のほとんどの宝石店で採用されています。 以下、一般的なこのJCS規格での号数でお話します。

号数(JCS) と 指輪の内径
(4号~16号のみ記載)

4号 / 14.00 mm
5号 / 14.33 mm
6号 / 14.66 mm
7号 / 15.00 mm
8号 / 15.33 mm
9号 / 15.66 mm
10号 / 16.00 mm
11号 / 16.33 mm
12号 / 16.66 mm
13号 / 17.00 mm
14号 / 17.33 mm
15号 / 17.66 mm
16号 / 18.00 mm

 ところで、女性の薬指(婚約指輪)の平均的な指輪サイズは、発表している企業等によっても若干のズレはあるものの、おおむね 7号~10号 程度のようです。
 ただし、年齢層によっても平均的なサイズは変わってきます。 例えば、お相手の女性が20代であれば平均も 6~8号 程度になるようですし、30代女性の平均ならば 9~11号 程度になるようです。
 ちなみに男性の場合は、薬指で 15~18号 あたりが平均的なサイズのようです。

 一応、平均的サイズというものを挙げてみましたが、このように見ると、平均的なサイズという言い方はあまり意味がないような気がします。 当然のことながら、痩せている方や太っている方、あるいは身長の高い方や低い方等で、かなり差があるということです。 おおむね、上に記載しました 4号~16号 程度で大多数の女性には当てはまると思われます。

 彼女のサイズの知り方については、ネット上に様々な方法(さりげなく聞く・寝ている時に糸で測る・手持ちの他の指輪で測る、など)が出ていますので、参考にしてみてください。

プロポーズ専用のリングも

 「彼女に内緒で婚約指輪を買いたいけれど、サイズの問題もあるし、それ以上に好みの問題もあるからな~」「それに奮発して高いもの買うんだし、買い替えは無理!」「それ以前の問題として、プロポーズに ノー!と言われたら目も当てられない!」

 事前に婚約指輪を購入する場合には、当然、上記のように多くの不安が出てきますが、今どきはプロポーズ専用の仮の婚約指輪である「プロポーズリング」(プロミスリングと呼ぶ場合もあり)というものがありますので、これを活用するのも良いかと思います。

 このプロポーズリングは、安いものだと1万円程度からあるようですし(3万円前後が多いとのこと)、後からサイズやデザインを変更できるものや、宝石だけを付け替えるものや、買い替えの割引があるものなど各宝石店で様々なタイプがあり、納期も早いので、お勧めです。 ぜひ、宝石店で相談してみて下さい。

プロポーズ成功! 結婚が決まったら
ごちらも参考にご覧ください!
結婚を決めたらやるべきこと一覧

婚約指輪に誕生石はアリ?

 誕生石は、生まれ月によって特別なパワーを持たせると昔から言われている、それぞれの月に決められた宝石の種類なのですが、さて、これを婚約指輪にするということはアリなのでしょうか?

 すでに、上の「平均的な婚約指輪のカラット数」にて述べた通り、婚約指輪は現実的には95%程度の人がダイヤモンドで作成していると言われますが、ただ、考え方や好み、そして事情も人それぞれ。 誕生石を使うカップルも、もちろんいます
 ダイヤモンドを使いながら、同時に誕生石を使う方法などもありますので、以下に簡単に記載します。

 誕生石の婚約指輪としての使い方は、いくつかありますが、

1.完全にダイヤモンドの代わりに
   誕生石を使用した婚約指輪を作る

2.メインでダイヤモンドを使うものの、

   その横または周囲に小さな誕生石を使う

3.通常のダイヤモンドの指輪のリングの
  内側に誕生石を入れる

 ※ 誕生石のパワーは、普段身につけていてこそ
  のものなので、婚約指輪ではなく
  【結婚指輪】でこの手法を使うことが多い

など、取り扱いのないお店や特別対応のお店なども含め、宝石店によって対応が異なりますのでいくつかのお店で相談してみて下さい。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI

今どきの「結婚したくない」の声

   【 コンテンツ 】
● 結婚したくない!男性篇
● 結婚したくない!女性編

● 結婚願望の気持ちの「波」
● 結婚しないデメリット
● 人生にリスクや困難は付き物

● 結婚してからが「人生の本番」
「家族になる」とは?

~~~~~~~~~~~~~~~~

 現在の少子化については言われて久しいですが、その原因でもある「婚姻件数が少ない」ことの理由の大きなものに、現在は「結婚したくない」と考える人が男女共に増えているということが挙げられます。
 「このままでは20年後には国民全体の約半数は独身となってしまうかも知れない」という試算をしている専門家さえいらっしゃいます。

 様々な調査で条件も異なる為、結果には開きがありますが、イメージ的には、現在の結婚適齢期の男女の5人~4人に1人程度は結婚したくないと考えているようです。
 そして、その割合は、女性よりも男性の方が若干高くなっています
 今回は、この「結婚したくない」について掘り下げてみたいと思います。

結婚したくない! 男性編

 まずは、結婚を避けたい近年の結婚適齢期の男性側の気持ちを見てみましょう。

※ 家族を養う経済力がない

  近年は、ただでさえ昔よりも若い男性の収入が減っていて(年功序列による労害・女性の社会進出・非正規就労の増加・個人レベルでの収入格差の増大、など)、そこに現在のコロナ不況も加わり、一部の超高収入男性が生まれる一方で、数多くの低収入男性が生まれるようになるという経済格差の広がりから、経済的な不安で結婚したくないと考える男性の数は当然多くなっています。 結婚さえしなければ、自身の老後の金銭的不安もなくなると試算する方もいます。 また、夫婦喧嘩の原因でも、お金に関することは必ず上位に入ります
  ただ、いくら以下だと不足でいくら以上なら十分なのかということは、それぞれの夫婦の考え方や生活水準によって大きく異なるものです。 子供を持つか持たないか、夫婦が共に働く(ダブルインカム)かどうか、そしてずっと健康でいられるのかという運命までも含め、生涯でのお金のかかり方は格段に違ってきます

※ 一人でいた方が気楽で良い

  時代の流れと共に、自宅でスマホでのゲームや音楽鑑賞・SNS等のネットの世界内での他人とのつながりなどが多くなり、一人で過ごすことに快適さを感じる若者が増えてきました
 他人と合わせた生活は面倒で窮屈だし、自分は一人でいるのが大好きだ、という若者は、男女ともに多くなりました。

※ 既婚男性で不幸に見える人が多い

  女性がどんどん強く、男性がどんどん弱くなってきた近年では、結婚した自分の周りの知人友人やネット記事などで、以前にも増して、男性がひたすら耐えているように見える夫婦が多いように感じて(家事分担・金銭的な自由がなくなる・妻からの各種要求・浮気を疑われる、自分の時間が無くなる、など)、自分はそうなりたくないと考えてしまうようです。 それは結婚したお相手の女性によるところが大きいのですが、だからこそ「いっそ一人の方が」と考える男性も多くなります。

※ 仕事や趣味に没頭したい

  結婚をすれば、時間もお金も自分の好きなように使うわけにはいかず、すべては家族を考えて行動しなければならなくなります。 仕事で何かを成し遂げたいと燃えている人も、本気でアイドルの追っかけをしたいと思っている人なども、独身時代のように全力で臨むことは出来なくなります。  誰にも干渉されずに自分の生き方を追求するには結婚は邪魔だと考える男性が増えても不思議はないでしょう。

※ 縛られたくない、自由でいたい

  前述の内容にもつながりますが、ここでは、リスクをとった行動が出来なくなるという面を特に見てみると、例えば、海外で挑戦したい・事業を立ち上げたい・賭け事で勝ちたい・夜は毎日飲み歩きたい・多くの女性と遊びたい・大好きなことに大金をつぎ込みたい、などの考えを持っている男性は、当然、結婚で縛られることを極端に嫌うでしょう。

※ 結婚にメリットを感じない

  恋は盲目、と言いますが、そこまで本気で愛せる人がまだ近くにいなくて冷静な状況の場合、感情優位な女性脳とは異なり、理論優位の男性脳では「ここで結婚して何の得がある?むしろ損かも?」などと損得計算をしてしまいがちです。
  金がどんどんなくなるだけの、単なるATM扱いをされる可能性があるなら結婚なんてしない、という人もいます。

※ 結婚に至るまでの時間がムダ

  若者の経済的二極化が進む現代、経営者になるなど、一部の仕事に生きている優秀でとても忙しい男性の中には、理論と計算ですべての行動を決め、すべてをクールに割り切って考える人がいます。 そのように結果を最優先する考えの男性の場合は、結婚に至るまでの時間をムダと考えたり、女性のご機嫌を取るのが面倒で無意味だと考えることもあります。 そんな考えの男性は、やはり結婚に自分の時間や努力を向けたいとは思わないでしょう。

※ 過去の女性に未練がある

  もちろん人によって差がありますが、一般的には、女性は過去の男性をキッパリと忘れて次に進むことができ、逆に男性は過去の女性をいつまでも心の中で引きずる、という未練がましい面を持っているものだといいます。 その為、新しい女性と結婚という最終契約を結ぶことをためらってしまうことがあります。

※ 現実の女性に興味がない・自信がない

  現代は「草食系男子」が多くなったと言われ、一部の男性ではあるでしょうが、確実に昔よりも増加しているのが、女性に対して自信がないという男性や、生身の女性には興味がなく、バーチャルな世界に理想の彼女がいるという男性です。そもそも女性との結婚自体に興味の薄い男性も増えているのです。

結婚したくない! 女性編

 次に、結婚を避けたい近年の結婚適齢期の女性側の気持ちを見てみましょう。

※ 一人でいた方が気楽で良い

  これは、男性と同じことで、男女限らずに最近の若者の特徴ともいえます。
  他人と同居なんて考えられない、と公言する女性も良く見られるようになりました。 夫と常に一緒にいたいと考える女性もいる反面、気ままな旅行や夜のお出かけも制限され、男友達とも会えなくなるなど、自由な自分の時間が削られることへの抵抗を感じ、自分の生活スタイルを変えたくない女性も多いでしょう。

※ 経済的に男性に支えてもらう必要がない

  未だ給与や昇進に関する男女格差は残るとは言え、昔と比べればかなり平均的な男女格差はなくなり、これに伴い、優秀な女性は平均的な男性よりもよっぽど稼いでいますし、それほど稼いでいない女性であっても、一人では生活が出来ないという女性の割合も減ってきたようです。 また芸術家などの専門職に就く女性も増えました。
  結婚によって、様々な我慢と縛りを受けるくらいなら、最低限以上の収入さえ確保できるなら自分一人で生きて行きたいと考える女性が増えたことも当然の成りゆきでしょう。

※ 自分の好きなことにお金を使いたい

  ファッション・エステ・美容・旅行・趣味など、これまで自由に支出してきたことが、結婚後は、夫の顔色をうかがったり、無駄遣いだとイヤミを言われたり、家計の為の節約に励んだり。 「そんな生活は嫌だ。ならば結婚はしない。」という気持ちになるのも理解できます。

※ 仕事に生きたい

  前述の経済力ともつながりますが、ここでは仕事に生きがいを感じ、仕事をしている自分が生き生きとしていると感じている女性の場合、仕事への影響を考え、結婚を避ける傾向もあります。 夫が転勤ともなれば退職して一緒に夫の勤務地へ引越しすることも、かつての一般的な夫婦(もちろん子供の関係等で単身赴任もありますが)でした。 子供が生まれれば少なくとも少なくとも全力で仕事に打ち込むことは出来なくなります。 もちろん、金銭的な余裕や親の余裕があれば、いくつか手段はありますが、生まれて数年間の一番大切な時期の親子の関係が薄れることを嫌がる方も多いでしょう。

※ 自分が犠牲になることが多くなると考える

  現代は何かに付け男女平等と言われているものの、やはり結婚生活では夫の仕事が生活上の考え方の中心となり、女性が様々な犠牲を払うことになる場合があることは否めないでしょう。
  女性は、例えばいつか退職して自身の収入が全く無くなった場合などは、もしも、夫や夫の家族との間で問題が生じると、ひたすら我慢をするか、さもなくば不倫や離婚を選択する以外に道がなくなるというリスクを抱えることになるので、なかなか決心がつかないことがあります。 さらに子供を持った後なら、なおさらのことです。

※ 人間関係が面倒になる

  結婚後は、もちろん人により状況は異なりますが、たとえ夫のご両親との同居をしていなくても、姑・小姑との関係に加え、男性側の親戚との関係、ご近所付き合い、夫の上司、場合によっては夫の重要顧客まで、これまでになかった様々な人間関係に気を配る必要が出てきます。 これをとても面倒でイヤだと感じる女性も多いことでしょう。

※ 名前を変えたくない

  多くの場合、女性は結婚をすると夫の姓に変えることとなります。 もちろん逆に夫が奥様の姓にすることも出来ますが、現実には養子縁組でもない限りはあまりない事例だと言えます。 海外のような夫婦別姓も叫ばれていますが、現時点では国際結婚以外では認められていません。 そうなると「絶対に自分の苗字を変えたくない」という一部の女性は正式に結婚することを躊躇する場合があります。(職場だけは旧姓のまま、という事例は増えました)

※ 離婚して不幸になった人を知っている

  現代は、子供を抱えて離婚してシングルマザーとして苦労して子供を育てている女性も多くいます。 直接の知り合いでなくてもそのような話を聞くことはあるはず。
  自分に子供がいなければ一人に戻るだけだと思える人でも、子供がいた場合を考えると、結婚イコール幸せとは考えられないという女性も多いでしょう。
  また、たとえ一人であっても、離婚で戸籍に傷が付くくらいなら最初から結婚などしない方がいい、と考える人がいることは不思議ではありません。

※ もっと良い相手がいるはず

  男性に比べ、女性は子供のころから常に恋愛を意識して過ごしていることが多い為、例えば、過去に振られた彼よりももっと良い男性に出会えるはずだと常に考えていたり、また女性の場合は比較的、多くの他の女性からも人気が集中する男性を勝ち取った時に喜びを感じる傾向が強い為、なかなか本気で結婚したいと思える相手に出会えない場合があります。

※ DV問題

  いくら女性の社会進出や収入増大が進んだと言っても、平均的には腕力では女性は男性にはかないません。 DV(ドメスティックバイオレンス)の問題と、それに対する未熟な法整備面を含め、大きな犠牲が伴う対処の難しさを報道や噂などで知るにつれ、結婚自体に尻込みをしてしまう女性もいるでしょう。

※ 男性が信用できない

  過去の恋愛で男性に裏切られたり騙されたりした経験がある場合、男性不信になっている場合があります。 また嫌な思いをするくらいなら、自分一人で楽しく生きていきたいと望む女性もいます。

※ 多くの男性からもててきた

  これまで多くの男性からもててきた女性で、金銭面その他で様々な男性から多くを与えられてきた経験のある女性の中には、結婚よりもそのような恋愛関係をこれからも続けたいと考える人もいるのは当然です。 自信のある女性が、独身ならではのメリットを生かしたいという考えは決して否定できるものではないでしょう。

結婚願望の気持ちの「波」

 男性と女性の様々な「結婚したくない理由」を挙げましたが、当然、同じ人であっても結婚したい、結婚したくない、の気持ちにはその時期ごとに「波」があるものです。どちらかと言えば、男性の方がこの波は大きいかと思われます。

 「まだまだ結婚なんかしたくない」と考えていたのが、ある年齢になり急に「早く結婚したい」に切り替わることがあります。 ただその時期やキッカケ、そして気持ちの変動の波の大きさは当然のことながら個人個人で異なります。

 もし、あなたに現在恋人がいて、自分は早く結婚したいという場合、今の恋人である男性または女性が上記の「波」のどの位置にあって、結婚したい波が来るまでの期間待っていても大丈夫なのか、ということを考えることは重要です。

 上記の「結婚したくない理由」を参考にしながら、お相手の結婚したい気持ちの波を誘導することを試してみても良いでしょう。

 しかし、それでも変わらず、時間や年齢的にも待てないと判断した場合は、即刻気持ちを切り替えて、結婚相談所を利用するなどして、結婚願望を持つ次の人に移るということも長い人生を考えれば必要なことです。 「運命の赤い糸」が繋がる相手は他の場所にいるのかも知れません。

(運命の赤い糸の由来が気になる方は以下)
→ 運命の赤い糸の由来 ←

 また、女性が男性から「今はまだ」と言われた場合は特に注意が必要です。

 女性側は「つまり、少しだけ待ってと言う意味よね」と考える場合が多いのですが、男性側は「結婚する気はないよと、暗に伝えたつもり」という場合が実際にあるからです。

結婚しないデメリット

※ 経済的リスク

  男性であれ女性であれ、自分で稼いだお金をすべて自分の好きなように使えるという自由さがあり、結婚しない方が経済的に有利だと考える人もいますが、実際は、食費や住居費など、二人一緒の方が一人当たりでは安くなる項目もたくさんありますし、また給与での家族手当や税制面などでも有利になる上、社会的信用度も上がって収入UPにつながることもなどもあります。
  さらに、もっとハッキリした経済的リスクとしては、病気・ケガ・リストラ・倒産などで収入が途絶えた時に、夫婦のもう一方が収入を支えて緊急事態を乗り切る、ということが出来ないという経済的リスクがあります。

※ 病気や老後の不安

  年齢に関係なく、病気になった場合には気持ちも弱くなるものですので、一人でいることの不安や寂しさに襲われます。
  また、若いうちは、楽しいことも多く・毎日が忙しく・自分の周りに人も多い為、一人がいいなと思うことも多いものですが、人間誰でも歳をとります。
  男性でも女性でも老人になれば、やはり一人は寂しいだけでなく、様々な不安も感じることとなるでしょう。
  4人も5人も兄弟がいて当たり前だった昭和の初期ならばともかく、一人っ子の多い現代では親が亡くなれば身内が一人もいないということにもなってしまいます。

※ 人からいろいろ言われてしまう

  会社の同僚・友人・ご近所さんなどの周りの人や親戚などから「結婚しないの?」「恋人いないの?」など、聞かれたくもない様々なことを言われてしまうことがあります。
  現在はあまり他人に干渉しない時代になってきましたが、それでもやはり興味本位で言われることもありますし、また地域によっても都会から離れれば離れるほど、まだまだそのようなことを言われる場合も多いようです。

※ 子供が持てない

  そもそも、子供は欲しくないという方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、「子供が欲しい」という場合には、まず「結婚」しなくては話が始まりません。
  これに関しては「結婚などしなくても子供は持てる」と極論を言われてまうとどうしようもありませんが、子供の幸せの為にしっかりと両親が揃って、毎日笑って過ごせる家庭を作るには「結婚」は不可欠となります。

参考 → 「 子供は欲しいですか? 」は、こちらから

参考→「子供がどんどん減っていく」は、こちらから

※ 親に孫の顔を見せてあげられない

  もちろん、子供を持たなければならない理由もありませんし、本人が「子供はいらない」と考えている場合は本人の意思を尊重すべきなので、その場合は関係のない話ですが。

  子供が欲しいと考えていた場合は、たとえ親が何とも思っていない場合であっても、親に孫の顔を見せてあげられなかったことが、自身にとっての後悔となる可能性があります。 出産にはタイムリミットがありますから、歳を重ねてから簡単に「やっぱり産もう」ということは出来ません。

  これは女性に限ったことではなく男性にも言えることで、知らない男性も多いようですが、正常な男性でも35才頃から少しずつ妊娠させる力は弱まり、子供ができない原因に成り得るのです。

人生にリスクや困難は付き物

 そもそも結婚は、赤の他人だった人が一番の家族になり運命共同体として共に人生を歩むものです。 リスクがあるのは当たり前。

 それ以前の話として、人生なんてリスクと困難のかたまりで、誰もそこから逃れることは出来ません。
 様々なリスクと困難を、二人で協力しながら乗り越えていくのが結婚の醍醐味だと考えるべきだと思いませんか?

 結婚したくない、または出来ない理由は様々ありますが、本当に愛せる相手が見つかればそれだけで幸せな人生で、一緒ならば多くの困難を乗り越えることさえもきっと楽しく感じられるはずです。

 結婚をリスクとは考えず、一歩を踏み出して、むしろ色々な出来事が起きることを楽しもうという気持ちで毎日を過ごしてみましょう。 きっと当初の不安など消えていることでしょう。

 結婚以上にリスクがあるのは、結婚に至るまでの時間をムダにしてしまうこと。 特に出産を望む女性にとって時間は死活問題です。
 長年お付き合いをした上でお別れとなった場合は、立ち直れない程の損害と傷を負うことになります。 その点、結婚相談所での出会いはお互いが早く結婚したい人達だけの集まりの為、時間を捨てるリスクは最小限にでき、お勧めです

→ ”お見合い方式” だから見つかる ”最高の結婚”、の話 ←

 もちろん「結婚はしない」という選択も本人の自由で、この場合は結婚によるリスクではなく、結婚しないことのリスクを背負って生きるということで、どちらに転んでもリスク自体を無くすことは出来ません。

結婚してからが「人生の本番」

 ここでは「結婚してからが人生の本番」との題を付けましたが、「結婚はしない」と決めた人にとっては、当然、別の区切りが人生の本番となりますので、以下は、あくまで結婚を悩んでいる人向けにお伝えします。
 そして、妻を病気で亡くした経験を持つ私が皆さまに伝えたい心の叫びでもあります

 ・上に挙げた、男女の結婚したくない理由のいくつかは、結婚前に、または夫婦となってからでも、話し合いによってお互いが少しだけ妥協することで解決できる可能性が十分あるものです。

 ・結婚しない方がお得だという様々な理由で、若い時期の「今」をお得に生きたとしても、それは将来の自分の幸せを現在の自分が先取りしているだけかも知れません。後で後悔する可能性もあります。

 ・リスクを嫌がったり怖がったりするよりも、まず結婚して、幸せになる為に毎日を頑張っていくこと「それ自体が幸せ」だと考えてみて下さい。

 ・日本よりも断然貧乏な国で多くの家族ととても幸せそうに暮らしている人達もいる反面、大富豪がものすごい虚しさと不幸を感じながら一生を終えるということだってあります。「大切な人と共に様々な問題を解決しながら苦労して生きる人生が本当の幸せ」なのです。

 ・人生なんて人それぞれ、運命も人それぞれ。「どうしてもダメな時はダメ」と開き直れる気持ちの持ち方も必要です。

 ・結婚するまでは「人生の学生生活」。結婚してからが「人生の本番」。結婚は卒業式だと考えて、卒業後には当然様々なことが待ち受けますが、前向きに進んでいきましょう。

 ・どんな道を選びどんな人生を進もうと完全な安泰などはない、と知ることで、むしろ自分にとって良い人生が送れることになります。

「家族になる」とは?

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 結婚して家族になるということが損得勘定で決めるべき問題でないことは理解いただけたと思います。
 とはいえ、もちろん経済面でいうならば、ご夫婦の生活レベルに応じた収入の最低ラインは絶対にあるかと思います。 でも、収入も生涯一定ではないのですから、その経済的な現時点での最低ラインは以外と高くはないのかも知れません。

 よく、人間の恋愛ホルモンは最大でも3年しかもたないから、「誰しも結婚して3年も経てばどうせ恋愛感情なんかなくなるし」という意見もあるのですが、考え方が間違っています!

 大切な人と3年以上も人生の同じ目標に向かって一緒に頑張れば、「恋から愛に」、つまり、「恋愛対象として恋する気持ち」から「一番大切な家族として愛する気持ち」に変わっていくのです。
・・・とはいえ、もちろんすべてのカップルではなく、お互いの歯車がずれてしまうカップルも多いのは確かなのですが。

 ★ 最後に「家族になるとはどういうことか」ということについて、夫婦で数々の大きな苦難を乗り越えてきた、とある芸能人の奥様が、良い言葉を言っていましたので、ぜひお伝えしておきたいと思います。

  『夫婦となり家族になるということは、お互いが、自分よりも相手に幸せでいて欲しいと願う気持ちを持つこと、これが一番大切です』

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 この記事を読んだ皆さまが、少しでも幸せな人生を送れることを願っております。

* * * * * * *

結婚相談所イトサーチKIKUCHI

「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」とは

一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」という格言

  【コンテンツ】
● 読み方、勘違いしていませんか?
● どこから来た言葉なの?
● 現代と昔との事情の違い
● 今どきの実際の現状は?
● 現代は多様化の時代
● 芸能人の場合はむしろ逆がいいみたい

読み方、勘違いしていませんか?

 皆さんも聞いたことがあるのではないかと思います。
「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」

 まず最初に、「キン(金)のワラジ」だと勘違いしている方が多いので、先にお伝えしておきますが、これは「カネ(金)のワラジ」と読みます

 「カネ(金)のワラジ」とは何のことかと言うと、「金属のワラジ」のことであり、さらに当時の金属と言えば、主に「鉄」を意味しますので、つまり「金のワラジ」は「鉄のワラジ」ということなのです。

 江戸時代、普通の「わら製のワラジ」で長旅に出るとすぐに擦り切れてしまうことから、長旅の場合には予備のワラジを複数持っていったというほど、普通のワラジはあまり長持ちしないものでした。

どこから来た言葉なの?

 それではなぜ、「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」ということが言われるのでしょうか?
 これについて調べてみたところ、江戸時代の『方言修行金草鞋(むだしゅぎょうかねのわらじ)』という諸国道中記に端を発するという説が有力なようでした。
 この道中記は「東海道中膝栗毛」で有名な、あの十返舎一九が実際に旅をしながら書いた諸国道中記で、狂歌修行中の坊主が日本中を巡る内容の物語です。

 「金のワラジを履いてでも探せ」というのは、

『【鉄のわらじ】という重く扱いづらく、いくら歩いても擦り切れることのないものを履いて、その重さに耐えながらでも苦労して探し回るだけの価値があるものを求めて探し歩け』

ということで、昔は決して「女房」に限ったものではなかったようですし、この道中記も決してお嫁さん探しで全国を回る内容ではないのです。

 年上の女性を妻に持つと、年下の女性と比較してしっかりしている上に、男性の気持ちをしっかり読み取って気配りをしてくれることから、大変貴重であると考えられ、当初は「年上の女房は・・・」ということが言われるようになり、さらにいつの頃からか「一つ年上の・・・」と具体的な数字が加えられたようです。

現代と昔との事情の違い

 実はこの言葉が生まれた背景には、今とは異なる昔の結婚に関する事情の違いも大きく影響しています。

 第一に昔は夫の家に「嫁入り」することが当然でしたので、気が利く年上の妻は夫側のお家から重宝がられたこと。
 第二に、昔は現在よりもずっと結婚する平均年齢が若く、若い男性は同じ年齢の女性と比べて一般的に精神年齢が低いことから、妻が年上である方が夫を助けてくれる機会も多くなる、ということ。

 このようなことから、当時は年上女房が大変ありがたがられたのだと言われています。

 つまり、年上の女房が良いというのは「必ずしも現在ではそれほど気にするようなことではない」ということなのです。

今どきの実際の現状は?

 現在の未婚の男女の理想の結婚相手の希望年齢は、女性は同年齢から4才程度の年上までの希望が、男性は同年齢から8才程度の年下までの希望が、約7~8割を占めるようです。
(一部の男性は、自身が40代50代でも20代女性を求めるという傾向もあります)

 ただ、実際に奥様が年上というご夫婦の割合は、1970年頃は全体の約1割程度だったのが2000年頃までには急速にその割合を増やし、現在では全体の4組に1組程度が年上女房となっています。

 現在は50年前と比べて、婚姻数そのものは実は4割も減少しているのですが、奥様が姉さん女房(奥様の方が年上)である割合は、何と2.3 倍にも増えているのです。

 ( これに対して、夫が年上だという割合は50年前と比べて3割減少しています )

 また、奥様が年上のご夫婦と奥様が年下のご夫婦で、男性側の満足度を確認したら、年上の奥さんと結婚した男性の方が僅差ながら満足度が高かったという調査結果もあるようですので、やはり現代でも年上女房の内助の功は、ある程度の意味を持っているようです。

 そこには、女性が相手の家に入り、男性のご両親と共に生活をすることの多かった昔とは違う、「核家族化」という現代なりの事情が関係します。

 つまり、親世代とは別々に暮らす核家族であることから、若い2人だけですべてをこなさなければならなくなった現代、年上の頼れる女房の内助の功が、昔とは違った意味でとても重要なものとなっているからです。

 通常、男性は女性よりも精神年齢が低く子供である(平均的に3才程度)と言われます。

 現代においては、特に、夫が20代でかつ2人きりの核家族である場合では、精神的に大人に成長しきれていない夫を支え、様々な知識と大人の冷静さで夫をリードできる存在として、姉さん女房はとても重要なパートナーとなっているのです。

現代は多様化の時代

 「そんなこと言っても、俺は年下の若い女の子がいい!」という男性も当然多くいらっしゃると思います。 あくまで「年上が良い」ではなく「年上も良い」と考えて下さい。

 現代は、様々な差別を無くそうという流れの強い時代。 男性も女性も年齢や見た目は関係なく、本人が好意を持つかどうかだけの問題です。
 人種の異なる国際結婚も増え、同性同士のカップルでさえも普通に思え、驚かなくなってきている時代です。 人間を中身で見る、良い時代の到来だと思います。

 ただ、「自分たちの子供が欲しい」という場合には、どうしても男女ともに(男性もですよ)少しでも若いうちに結婚することが望まれます。
 子供を持つことについては、以下の2つの記事もご覧ください。

→ 子供は欲しいですか? ←

子供がどんどん減っていく

 「一つ歳上の女房は金のわらじを履いてでも探せ」
 由来や意味はお話しました。 あとは、これを読んだ現代に生きるあなた自身の感性で、自分なりの解釈をして婚活に役立てていただければ幸いです。

芸能人の場合はむしろ逆がいいみたい

 ちなみに、あくまで参考情報ですが、あるテレビ番組で<芸能人夫婦>を調べたところ、男性が12才年上のカップルは全く離婚していなかったそうです。
 女性は男性より10才程度精神年齢が高い為、男性が12才年上は女性が精神的に落ち着き、包容力を感じるからではないか、とのお話でした。
 この結果は、美男美女かつお金もある芸能人ならではでもあって、そのまま一般人である私たちに当てはまる訳ではありませんが、このあたりの考え方もご自身の婚活の際の参考にしていただければと思います。

  <男性が12才年上の夫婦の例>
 ・田中雄二(お笑い芸人、爆笑問題)と、山口もえ(女優)
 ・東 孝弘(お笑い芸人アズマックス)と、安めぐみ(女優)
 ・野口五郎(歌手)と、三井ゆり(女優)
 ・大竹一樹(お笑い芸人サマーズ)と、中村仁美(アナウンサー)
 ・佐々木主浩(元プロ野球選手・タレント)と、榎本加奈子(元アイドル)
 ・山本耕史(俳優)と、堀北真希(女優)

* * * * * * *

 誰もが「運命の赤い糸」で繋がっているお相手がきっといるはずです。
 「金のわらじを履いてでも探す」べきは、年上女房というよりは、年齢は重要ではなく、あくまでその糸の先に繋がっている運命の人です。

→「運命の赤い糸」の由来が気になる方はこちら ←

 年上や年下以外にも様々な条件で、本気で結婚をしたい人同士で、極力失敗のない結婚を目指すなら、お見合い方式がお勧めです。
 以下リンク先の「”お見合い方式” だから見つかる ”最高の結婚”」の記事もぜひご確認下さい。

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結婚を決めたらやるべきこと一覧

やっと最高の相手に巡り合えた! プロポーズも大成功!
さて、ここからやることが一気に山積みになります。

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   【 コンテンツ 】

● 結婚を決めたらやるべきこと一覧

● やるべきこと、具体的な作業

 ( 挨拶・結婚指輪・結納・引越・入籍・挙式
  ・新婚旅行・各種手続、などについて )

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 やることがたくさん、といっても、何からしたら良いのか?
でも、ご安心下さい。 以下に一覧で記載しますので、一つ一つ着実に片付ければどうってことありません。 みんながやってきていることです。

 面倒かも知れませんが、二人で幸せの門を開くための道のりなのです。
 省略できるものも省略できないものも含め、以下に記載しますので、確認しながら準備や手続きを進めて下さい。

 ただし、もちろん全員が全く同じではなく、当然、それぞれの人が独自の違う手続きがある場合もあるでしょうし、順番が異なる場合もあることは言うまでもありませんので、そこはご了承下さい。

 まず、大まかには下記のようなことが必要です。
 家庭事情も様々ですので、あくまで「一般的には」というお話になりますが、それぞれの事情に合わせてアレンジする為の基としてご利用下さい。

★ 結婚を決めたらやるべきこと一覧

(それぞれの項目へ飛びます)
大まかには、下記の通りとなります。

両親への結婚意思報告
お相手の実家に挨拶
結婚指輪の購入
結納、または、顔合わせ食事会
結婚式場の検討
引越し
婚姻届の用紙を入手
入籍(届出)
新婚旅行の検討
結婚式当日(挙式・披露宴)
新婚旅行
結婚報告
結婚と引越しに伴う各種手続き

★ やるべきこと、具体的な作業

 それでは、それぞれ具体的に掘り下げてみましょう。

【両親への結婚報告】

 ・自分の親への報告
 ・個別の家庭事情はあるとは思いますが、
  あくまで一般的には、まずはご両親に
  認めていただくことが幸せな結婚への第一歩)

【お相手の実家に挨拶】

 ・二人での両親への挨拶は、基本的には新婦側が先
 ・お互いのご両親へのご挨拶の日程調整
 ・お互いがお相手のご両親に結婚を認めてもらう

【結婚指輪の購入】

 ・結婚指輪は、挙式の7~8ヵ月前から検討を始め、
  6ヵ月前に購入、というのが一つの目安です
  (既製品・セミオーダー・フルオーダーで
   納期が大きく異なります)

<婚約指輪、ナシだと離婚?>の記事は、こちら

指輪の基準、知っていますか?
以下の記事も参考にどうぞ!

婚約指輪の【カラット/4C/サイズ】は、こちら

【結納、または、顔合わせ食事会】

 ・結納を行うか、顔合わせ食事会にするかを検討
 ・結納は近年では婚約の儀式としてというよりも
  両家の紹介および交流の場として行われている
  場合が多数。
 ・入籍前までに先に行うのが一般的
  (結納は本来は婚約の儀式なので原則入籍前)
  (両家顔合わせ食事会の場合は入籍後でも可)
 ・どの程度のレベルにするか、費用も検討
 ・結納なら、新郎側・新婦側の費用負担をどうするか
 ・食事会なら若い二人が費用負担するのが一般的
 ・日程と場所の検討および確定(両家調整・店の予約)
 ・結納を行う場合は、結納品購入や仲人を立てるか
  (場所は、ホテル・料亭・レストラン・新婦宅)
  (遠方の場合は費用負担についても確認)
  (最近の結納は略式結納かつ仲人を立てないが主流)
  (正式結納の場合は仲人だけが両家を往復する)
 ・結納は、結婚式の3~7ヶ月前に行うことが多い
 ・当日の服装の確認とスケジュールを立てる

【結婚式場の検討】

 ・挙式を行うか行わない(ナシ婚)かを決定
 ・行う場合、予算はどの程度にするかを検討
  (これからの生活のお金も計画して検討する)
 ・ナシ婚でも写真撮影を行う場合は写真館選び
 ・リアルではなくオンラインでの結婚式の場合
  (業者とプランの決定)
 ・一部の遠方の人や高齢者のみオンラインで
  というやり方もできます
 ・式を行う場合、どこでどのタイプで行うか
  (人前式・キリスト教式・神前式・仏前式)
 ・費用や、地理的にゲストが来やすいかなど
  (費用は後悔の割合が高いのでしっかり確認)
 ・披露宴には誰を招待するかを決める
 ・招待状の作成と席次の決定
 ・婚礼衣装の検討と決定
 ・BGM音楽と料理の決定、引出物の決定
 ・スピーチ、受付係、余興、の依頼

 ・二次会の検討(司会者の依頼と内容)

→ <結婚式、する?しない?>の記事はこちら ←

【引越し】

 ・これからの生活設計にあった引越先を探す
  (地域・場所・家賃など)
 ・荷物の整理・断捨離
 ・引越業者の検討と手配(挙式とのセット割引など)
 ・役所への転居届と印鑑登録(実印の登録)
 ・会社員でない場合は、国民年金の手続き
 ・自営業の場合は税務署への届け出
 ・郵便局への転居届(ネットで可能)
 ・転居先での近隣挨拶
 ・新居の照明やインテリアの購入など
 ・通勤定期券の区間変更

補助金がもらえる可能性も?!
結婚新生活支援事業費補助金(埼玉県内)

【婚姻届の用紙を入手】

 ・婚姻届の用紙を入手する方法はいくつかあります。
  様々なデザインのものがあります。
  → 市区町村の役所でもらう
   (役所に置いてある用紙は原則全国共通です)
   (オリジナルデザインを用意している自治体も)
   (予備含め2枚はもらっておきましょう)
   (1枚しかもらえない自治体もあるらしい)
   (役所まで行く手間がかかります)
  → インターネットからダウンロード①
   (届出をする予定の市区町村の役所の
    ホームページから用紙をダウンロード)
   (自治体によってはダウンロード用の
    テンプレートがない場合もあります)

以下、規定に沿っていれば上記以外のデザインのものも
使用できます
が、「万が一」がないよう、念のために、
使用可能かどうかを届出予定の自治体に事前に確認して
おくことをお勧めします。

  → インターネットからダウンロード②
   (届出予定の自治体以外の自治体の
    ホームページからダウンロード)
   (例えば、東京都のオリジナルデザイン用紙
    は、こちら→【東京都公式ページ】← )
   (埼玉県内も様々な自治体がオリジナルの
    婚姻届けを作っています。ただしほとんど
    紙媒体での配布のようです)
  → インターネットからダウンロード③
   (各種の民間企業等がホームページ上に用意して
    ある様々なデザインの用紙をダウンロード)
   (無料配布のものと有料販売のものがあります)
  → 結婚関係の雑誌に付いている付録を使用

  → 究極は、自分たちで手作りすることも可能
   (「戸籍法施行規則」の規定に沿っていること)
   (作成時は、条件を調べて間違いのないように)
   (手作り方法を記載しているサイトがいくつも
    ありますので、確認して下さい)
   (手作りの場合は特に、届出自治体の役所への
    使用可能確認を忘れずに事前に行ってください)

【入籍(届出)】

 ・本籍地以外”の役所に婚姻届を出す場合は、戸籍謄本を準備
 ・証人2名の署名と捺印が必要(誰にお願いするか)
 ・本人確認書類と本人の印鑑(旧姓の印鑑)
 ・婚姻届の提出先は、日本国内であれば実質的にどこでも可能
 ・婚姻届の提出は、24時間365日可能
 ・記入漏れや間違い、書類の不備には十分注意する
 ・届出日が<入籍日>となるので、役所にはなるべく午前中に行く
 ・婚姻届の提出後に、婚姻届受理証明書をもらっておく

【新婚旅行の検討】

 ・新婚旅行に行くか行かないか
  (すぐではなく入籍の数年後に行く人もいます)
 ・行くならばどこに何日間で行くか
 ・旅行会社と予算および出発日の検討
  (ネット検索・旅行パンフレット・ツアーデスク等)
 ・仕事上の都合の確認と各種業務調整
 ・スケジュールと内容(オプション等)を決定
 ・キツいスケジュールにならないように注意
 ・新婚旅行の申込契約
 ・現地で必要な物と必要な知識を身につけておく
 ・お土産リストの作成

【結婚式当日(挙式・披露宴)】

 ・当日に向けての体調管理には十分すぎるほど注意
 ・思い切り楽しんで最高の1日にして下さい

【新婚旅行】

 ・同じく、体調管理には十分すぎるほど注意
 ・海外の場合は、水や食べ物、犯罪にも注意
 ・一生の思い出をたくさん作ってきて下さい

【結婚報告】

 ・「私たち結婚しました」という内容の報告を
  各関係者に行います
 ・新住居についてもしっかり連絡
 ・相手との関係性によって、ハガキ(写真入)、
  電話、口頭、メール、ライン、SNS、などで連絡
  (原則は全員ハガキにて丁寧に)
 ・原則、入籍後2ヶ月以内には送るようにする
 ・親族に対する報告は、親からというのが主流

【結婚と引越しに伴う各種手続き】

 ・会社に関しては、自分の会社のルールに従い、
  総務や人事部門に確認しながら、しっかりと
  結婚および住所変更の手続きを行う
  (健康保険の手続きも)
 ・電気、ガス、水道、NHK、電話会社
 ・運転免許証、車検証、車庫証明、自動車保険
 ・自転車防犯登録の変更
 ・生命保険、損害保険
 ・銀行口座、クレジットカード
 ・スマートフォン関係
 ・パスポート、マイナンバーカード
 ・住所変更の必要な資格関係
 ・インターネット、メール
 ・メール登録した各種サイト
 ・住所登録をしたポイントカード類
 ・(犬を飼っている人は役所に変更登録)

 なお、ここには記載していませんでしたが、お金の管理方法や貯蓄の仕方、子どもが欲しいか、家を購入したいかなどの人生設計についても、早い段階で二人で決めておくことが望ましいです。

→ <子供は欲しいですか?>の記事はこちら ←

 これから新しい船出を迎えるお二人が、順調なスタートをする為に、少しでもお役に立てれば幸いです。

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婚約指輪、ナシだと離婚?

   【 コンテンツ 】

● まずは、呼び名について

 (婚約指輪や結婚指輪の呼び名)
● 婚約指輪、その歴史も知ろう!

 (発祥・ダイヤの指輪・日本では)
● 左手の薬指につけるのはナゼ?

 (リングパワー・国や宗教による違い)
● 婚約指輪・結婚指輪の金額は?

 (給料の3か月分なのか)
● 婚約指輪がないと離婚するの?

 (指輪の費用を生活費に?)
 (離婚の可能性が減る理由)

~~~~~~~~~~~~~~~~

 結婚をすると決めたら、頭に浮かぶのは【婚約指輪】と【婚約指輪】ですね。
 近年は購入しないという人も昔よりは増えてきていますが、結果的に買う買わないに関わらず、必ず誰もが思い浮かべるものであることは間違いないでしょう。

 そこで、ここでは指輪について、少し掘り下げてみたいと思います。
 その歴史や薬指につける理由を含め、婚約指輪を贈らないと離婚する可能性も上がのはナゼなのかについてもお話します。

まずは、呼び名について

【婚約指輪】

  婚約のときに男性が女性に対して贈るもの
  <エンゲージリング>
  <エンゲージメントリング>
  とも呼ばれ、結婚後は特別な日にだけ
  つけることの多い指輪ですが、近年では
  結婚指輪との重ね付けも増えてきました。

【結婚指輪】

  結婚の証として、結婚式または入籍の日に
    お互いに取り交わすリングで、
    日常的に身につける指輪です。
   <マリッジリング>
   <ウェディングリング>
   <ウェディングバンド>
   <アニバーサリーリング>
  などとも呼ばれています。

 また【婚約指輪・結婚指輪】を総称して<ブライダルリング>という呼び方もします。

 なお日本で良く使う、前述の<エンゲージリング>や<マリッジリング>は和製英語で、婚約指輪は西洋ではエンゲージメントリングと呼び、結婚指輪はアメリカではウェディングバンド・ヨーロッパではウェディングリングという呼び方が広く使われます。

婚約指輪、その歴史も知ろう!

<婚約指輪の発祥>

 西洋から始まった婚約指輪の起源は、紀元前3世紀頃の古代ギリシャ時代と言われます。
 この頃には婚約の証しとして女性側へ指輪を送るようになっていたのですが、古代ギリシャ時代は典型的な男尊女卑の世の中。 当時は現代と異なり、女性に「今後は他の男性と関りません」という忠誠を誓う証として指輪をさせた上、法的責任をも負わせていたようです。

 古代ローマ帝国時代(BC27年~AD476年)には、お互いに鉄の輪を着ける習慣が成立していました。 その後、現在のように恋人の証として指輪を送るようになったのは2世紀頃とされ、この頃には金の指輪が多く用いられました。

 中世(5世紀頃~)に入ると、婚約指輪に宝石が使われるようになってきました。
 男女が結婚指輪を交換するようになったのは9世紀のローマ教皇ニコラウス1世の結婚が由来とされます。 元は印鑑として広まった指輪は、キリスト教による<神への契約の証>として11世紀頃からヨーロッパ全域に広まり、13世紀には、一般的に現代のような結婚指輪の交換が行われるようになったそうです。

 このように、指輪をお互いに交換するようになった意味は、指輪は円形で切れ目がないことから「永遠の愛を誓う」ことを意味するというキリスト教の考え方によるものでした。
 なお、この当時に使用されていた宝石は、サファイヤやルビーなどが主でした。

<ダイヤの指輪が登場>

 ダイヤモンドは、古代ローマの時代では神秘的な魔除けやお守りとして扱われ、中世になっても、まだ加工技術が無かったことから、硬い石として主に工業製品に使用されることが多く、宝石としてはルビーやエメラルドよりも価値の低いものとして扱われていたようです。

 指輪の宝石としてダイヤモンドを使うようになったのはカッティング技術が確立された15世紀後半からです。 当時のダイヤモンドはインドでしか発掘できず、「インド石」とも呼ばれていました。

 しかし、18世紀にインドでの供給量が減少し始めると、代わりにブラジルで発掘されるようになり、同時にこの頃、輝きを最大限に引き出す「ラウンドブリリアントカット」の原型が開発され、ダイヤモンドを留めた指輪が数多く現れました。
 「とても硬く、長く輝き続ける」ダイヤモンドには「永遠の固い絆」の意味が生まれ、指輪の宝石としてに多く使われるようになりました。

 19世紀半ばにブラジルでの供給が急減すると、今度は南アフリカで大きな鉱脈が見つかり、ダイヤの供給量は一気に増加し、こうして19世紀から20世紀にかけ、ダイヤの指輪は民間に広く普及していきました。 今ではダイヤモンドは数多くの国で発掘されています。

<日本での歴史は短い>

 ところで、日本では弥生時代の出土品に指輪もあるにはありましたが、基本的には、江戸時代が終わるまでの長い間ずっと、日本には装飾品として指輪を装着するという習慣は基本的にはありませんでした。

 日本に結婚指輪が伝わったのはかなり遅く、明治時代に入ってからなのです。 キリスト教と共に伝わった指輪の文化が明治時代の文明開化で西洋の文化が広がったことがきっかけです。
 そして大正時代には、婚約指輪と結婚指輪の慣習が一般に定着しました。

 ダイヤモンドの指輪は、明治時代にもごく一部の特別な人は身に着けていましたが、日本で一般に普及しだすのは、輸入制限が解除された1961年(昭和36年)以降です。

 ただ、1960年代はまだパールの指輪が主流、1970年代にテレビコマーシャルがきっかけとなり、ようやく日本でダイヤの指輪が広まりました

左手の薬指につけるのはナゼ?

リングパワー・国や宗教による違い

 一般的に結婚指輪は左手の薬指につけますが、それは何故だと思いますか?
常識なので理由なんて考えたことはない、という方も多いかと思われますが、ちゃんと理由があるのです。

 古代ローマの時代には、「左手の薬指」は「愛情の象徴とされる心臓」と一本の太い血管(愛のパワーが流れる、愛の静脈)で直接つながっていて、左手の薬指に指輪をつけることで、お互いの心をつなぎ、愛を深める、という意味があると信じられていました

 また古代から伝わるリングパワーという考え方に「精神力と関係し、信頼のパワーを持つ左手」の「愛情のパワーを持つ薬指」という意味もあるそうです。
 このようなことから左手の薬指に指輪をつけることが普通になっていきました。

 そしてこれが現代まで続いているのは、このような迷信的な意味合いだけではなく、「単独では伸ばしにくく、右手よりも使われない左手」につけることが、指輪を大切に扱うことになるという実用的理由もあるようです。

 ちなみに、日本で「薬指」というのは「いつでも傷口に触れて薬を塗れるくらいにきれいな指」という意味で名付けられたそうです。

 とはいえ、結婚指輪を「左手の薬指」につけなくてはならないという決まりなどはないので、本人のこだわりがあればどの指につけても構いません

 実際、ドイツ・フランス・ポーランド・チェコ・オーストリア・ノルウェーなど右手の薬指につけるしきたりもある国も多くありますし、イギリスも16世紀頃までは右手の薬指だったようです。 また、台湾では「女性は右手の薬指・男性は左手の薬指」、インドや東南アジアでは地域によっては足の指につけることもあるそうで、国によっても様々です。

 また、宗教による違いもあり、例えばキリスト教でも、カトリックなら左手薬指、プロテスタントなら右手薬指、など違いがみられます。

 これとは別に、手の小指と小指は運命の人と赤い糸で結ばれているという話も多くの人が聞いたことがあると思いますが、しかしこれは、西洋から伝わる指輪の話とは全く関係がなく、大昔の中国の物語をルーツとして日本独自に変化したものなのです。

→ 運命の赤い糸についてはこちら ←

婚約指輪・結婚指輪の金額は?

給料の3か月分なのか

 現在、婚約指輪・結婚指輪にかける金額はどのくらいが相場なのかというと、婚約指輪は20万円~40万円程度、結婚指輪は夫婦合わせて20万円~30万円程度だと言われています。
 もちろん、収入や年齢および考え方や地域によっても金額は大きく変わりますので、あくまで目安です。

 婚約指輪は「給料の3ヵ月分」の金額だという言葉も、いまだに聞きますが、現実的には、現在では給料の1ヵ月分強程度といったところが相場のようです。

 では、この「給料の3か月分」というのは、どこから来た言葉で根拠は何なのか、気になりませんか? 実は、何と宝石会社の宣伝広告だったのです。

 1970年代に、世界的な大手宝石会社がテレビでダイヤモンド販促キャンペーンとして流したコマーシャルのキャッチコピーが「給料の3ヵ月分」だったのです。
 この宣伝にうまく乗せられ、当時の日本でそれまで主流だったパールの指輪ではなく、給与3ヵ月分のダイヤモンドの指輪を頑張って購入するという動きが急速に広まりました。

 そして逆に近年では、手頃な金額の婚約指輪にしたり、婚約指輪の代わりにダイヤモンドの付いた結婚指輪の購入を選ぶ人や、婚約指輪と結婚指輪が一つになった「セットリング」を購入するカップルも増えてきました。
 また、そもそも婚約指輪を贈らない選択をするカップルも増加してきました。

婚約指輪がないと離婚するの?

指輪の費用を生活費に?

 最近は、婚約指輪は購入せずに、その費用を家具などの生活用品の購入に充てようというカップルも目立つようになってきたのですが、その選択が正しいことかどうかは少しだけ考えてみて欲しいと思います。

 それは、確かに算数的には正しく効率的な選択には違いないのですが、実はこの「婚約指輪を贈らない」選択が、後の離婚にもつながるという話があるのです。
 しかもこれは結婚当時に婚約指輪を購入しないことを女性が同意していたとしても、やはり離婚に影響するというのです。

 それは、女性にとって婚約指輪をもらったかどうかが、「結婚生活の満足度」や「夫婦間の怒りや迷いの解消」に大きく関わるから。

 もちろん、「指輪はいらない」という同意が女性の「ウソ」「やせ我慢」「相手に気を使って」「すぐに気が変わった」などの場合もあり、これらの場合は言うまでもありません。

 ここで重要なのは、たとえ女性が本音で「いらない」と結婚当初に思っていた場合でも影響があるということです。
 これは、「恋愛結婚」であっても「お見合い結婚」であっても、同じことが言えます。

こちらも ↓ どうぞ
”お見合い方式” だから見つかる ”最高の結婚”

 なぜ、本音でいらないと言ったのに「離婚」に影響するのかというと、女性は男性に比べて感情で生きる脳を持っているからです。

 この意味では、以下の理由は決して婚約指輪の購入に限ったものではなく、プロポーズ・結婚式・新婚旅行というイベントに共通して当てはまるポイントだとことだということも、合わせて押さえておいて欲しいところです。

こちらも ↓ どうぞ
結婚式、する?しない?

<婚約指輪があると離婚の可能性が減る理由は>

・ 指輪をもらった時の思い出が、
  幸せなイベントの記憶 として
  いつまでも残るから

・ 指輪を見ることで、
  お互いが思いやりで満ちていた
  結婚当初の感情を思い出す から

・「どうしても指輪を贈りたいという」気持ちの
  強さで 無意識に自分への愛情を測る から

・ 指輪を贈られていない場合、
  その記憶が嫌な思い出に塗り替えられる
  ことがあるから

 これが、夫婦喧嘩などで離婚を考えた時に、婚約指輪の存在がその怒りや迷いを消し、離婚しにくくなる理由です。

 だからこそ、経済的な余裕がなくても、たとえ値段が安いものであっても良いので、婚約指輪は贈っておくべき(もらっておくべき)ものなのです。

 購入金額を下げた分を家財の購入に充てることは、お互いが同意であれば何の問題もないでしょう。 むしろ、指輪の購入で経済的に無理をしすぎれば家庭の破綻にもつながります。

 アメリカでのある調査では「高価な指輪を贈った夫婦の方が結果的に離婚している」という面白い結果も出ているようですので、やはり値段ではなく、とにかく愛情を込めて「幸せなイベントとして指輪を贈る」ということが重要なのです。

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”お見合い方式” だから見つかる ”最高の結婚”

   【 コンテンツ 】
 昔風のお見合いは、ほとんど無くなった
「相談所のお見合い」は出会いのきっかけ
 よくある普通恋愛でのデメリット
 結婚前に確認しておきたいこと
「離婚」の可能性が低くなる

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 結婚するなら、「大好きな人と恋愛結婚」。 誰もが一度は思うことだと思います。
 出会いは、学校・職場・習い事・紹介・幼なじみ、あたりがほとんどかと思われますが、映画や小説や漫画のように、「全く関係のない世界に生きていた相性抜群の二人が、偶然ばったりどこかで接点を持ち(落とし物を拾った・ぶつかった等々)、大恋愛の末、結婚にまでつながった」・・・ということは現実にはあまりないことでしょう。

 でも・・・「結婚相談所」だって恋愛できるんです

昔風のお見合いは、ほとんど無くなった

 「お見合い結婚」は、日本では大昔から長く続いていて今も残る制度ですが、戦後急速に恋愛結婚が増えたことによって、逆に急減していきました。
 国の調査によれば、「恋愛結婚」が「お見合い結婚」の割合を抜き去ったのは、1960年代後半。 そして現在では、「お見合い結婚」の割合は、5.5%程度。 しかも、この数字には「結婚相談所で知り合った」と答えた人や「上司・親戚からの紹介」も含みますので、昔ながらのお見合い結婚は現在ではとても珍しいものとなりました

   夫婦の出会いは「お見合」か「恋愛」か
・1950年代前半、お見合54%・恋愛33%・その他13%
・1970年代前半、お見合33%・恋愛62%・その他5%
・1990年代後半、お見合 8%・恋愛87%・その他5%
・そして現在は、 お見合 6%・恋愛88%・その他6%

 では「結婚相談所」で出会っての結婚は、「お見合い結婚」なのでしょうか?
 確かに国の統計上は「お見合い結婚」に含まれて算出されるのですが、実態は上述のように「昔ながらのいわゆるお見合い結婚」はほとんど無くなっています

 「昔ながらの」というのは、ここでは、家の条件と親の決定が最優先でご本人たちに恋愛感情がほとんどないまま結婚式を迎えるような結婚方式のことを言っています。
 かなり昔は「お見合い」をして「OKのお返事」をしたら「2度目に会うのは結婚式当日」ということも多くあったようです。 今ではとても考えられませんね。
 しかも、当時はお見合い後に「NOのお返事」は簡単には出来ないプレッシャーを抱えてお見合いに臨んでいたのです。

「相談所のお見合い」は出会いのきっかけ

 現在の「結婚相談所」における「お見合い」というのは、名前は同じであっても昔のお見合いとはかなり違うものであり、あくまで出会いのきっかけの一つです。 この「きっかけ」を利用して、好きになれる相手と出会い、相手を好きになって恋愛結婚すれば良いのです。

 また、お見合い後にお断りする場合も相談所を通す為、気持ちが楽であることや、お見合い時点ではお互いの連絡先を伏せていることも含め、結婚を求める人にとっては、抵抗なくお見合いすること(出会い)が出来る現代風の最高のシステムなのだと思います。

 結婚を考えるならば、出会いは絶対に「偶然」ではなく「必然的」に作り出すべきで、その一番良い手段が「結婚相談所」なのです。

 また、今どきの多くの結婚相談所では「オンライン」でのお見合いも可能になっています。

→ 「オンラインお見合いについて」はこちら ←

 「結婚相談所」での活動は、「お見合いに近い婚活方式」ではありますが、「結婚相談所」で出会って結婚される方の中には、ご本人たちが「お見合い結婚です」と考える方もいる反面、現在の相談所では、お見合い後にお互いに好きになり、期間は短いながらも恋愛から結婚というプロセスを踏むカップルが多数だと思われますし、この方々は当然「私たちは恋愛結婚です」と考えていることでしょう。

 このように「出会いはお見合いだけど、恋愛結婚です」、という形が、現在の「結婚相談所」を利用して結婚した多数のカップルの、実態だと思います。

 もしも、相談所で出会ったと言うことに抵抗がある方は、「知人の紹介」「婚活イベントで知り合った」「趣味の集まりで出会った」など、少し変えて言えば良いだけのことです。
 実際、結婚披露宴などでは、結婚相談所で出会ったということを伏せて、上記のような出会いでしたと発表しているカップルは多いです。

 ですから、「私の周りには結婚相談所を利用して結婚した人なんて一人もいないから」と思っている方、実は意外とあなたの周りにも相談所利用者は多いのかも知れません。

 「どうせ結婚相談所に登録している人達は魅力のない男女なんでしょう?」なんて偏見をお持ちの方は、ぜひ一度、その実際の登録者をどこかの結婚相談所で見せてもらうべきです。 とても魅力的な人がたくさん登録されていらっしゃいます。

 モテる男女も多く登録しているのは、「結婚」という目的に対しての「結婚相談所を利用することのメリット」が分かっているからなのです。

 確かに男女ともに、異性に奥手な方の結婚相談所への登録は割合的には比較的多いのかも知れません。 ”恥の文化”を大切にしてきた日本人独特の「質実剛健(男子)」「大和撫子(女子)」などの考え方も影響しているでしょう。
 また、ナンパなど出来ない男性や、夜遊びの嫌いな女性の割合も、必然的に多くなっていることでしょう。

 しかしこれらも、浮気の可能性が低く、家族を大切に出来るなど、結婚後の幸せな人生を長く送る為には、大きなメリットとなります。

 他にも、「仕事がとても忙しい」方など、結婚相談所に登録する事情はそれぞれ違いますが、少なくとも、結婚に対して真剣な気持ちを持っている方ばかりなのです。 全員が「結婚」を目的として集まっているので、大切な時間をムダに過ごすことなく活動できます。

女性はどんな男性を望んでいるの?
「女性の結婚相手の希望条件(変遷と現在)」の記事は、こちらから
(女性にも役立つ内容です)

よくある普通恋愛でのデメリット

 お見合いで出会う結婚のメリットは、普通恋愛でのデメリットの裏返しでもあります。
 あくまで「結婚」ということに絞って、デメリットとしての恋愛あるあるをいくつかあげてみたいと思います。

 ※「好きだと言ってはくれるけど、
     彼には結婚する意思は無かった

 ※「彼がいつまでも結婚を口にしないので
     イライラして喧嘩ばかり」

 ※「すでに交際10年、
     同棲もしていたのに別れてしまった」

 ※「結婚や子を持つ時期の
     希望が違い過ぎて、結婚を諦めた」

 ※「結婚前に、収入・学歴・経歴
     などを聴けず、結婚後に後悔した」

 ※「恋は盲目、勢いで入籍を
     した自分が、最近不幸に思えてきた」

 ※「反対を押し切り結婚し、
     家族との仲や家族同士の仲が悪い」

 ※「結婚したあとに衝撃の事実
     (借金・家庭・病気等々)を知らされた」

 ※「恋愛時は愛情の証だと
     思っていたが、実はただのDVだった」

 ※「結婚の理由は ”好き” だけ、
     愛情が冷めた今ではただの同居人

 もちろん、恋愛中のカップル全員が上記のようなことになる訳ではありませんし、ずっと仲の良いままでいられるカップルもいるのは解っています。
 しかし、上記のようになってしまうカップルもそれなりに多いということを考えていただきたいと思い、あえて例を挙げてみました。

 この「普通恋愛のデメリット」の裏返しでもある、現代のお見合い方式の「結婚相談所」での出会いのメリットの内、特に言えることは、

 ★【 最大のメリットは、お互いに結婚願望が明確なこと 】であり、
 ★【 条件を先に確認し、納得できるお相手 】とお付き合いができ、
 ★【 複数人とのお見合い 】で条件だけでなく性格の合う人を選べ、
 ★【 間に相談所が入る 】ことで、聞きにくいことも事前確認できる。

ということが挙げられるでしょう。

結婚前に確認しておきたいこと

 「お見合い方式」であれ、「普通恋愛」であれ、下記のようなことは結婚前にできるだけ確認と話し合いをしておくべき内容です。

 【結婚前にぜひ確認しておきたいこと】

 ・子供が欲しいのか、何人欲しいのか
 ・食生活や、食べ物の好き嫌い
 ・お酒やタバコなどの生活習慣について
 ・過去の病気や大きな怪我、および持病について
 ・仕事内容と年収
 ・金銭管理と金銭感覚について
 ・ギャンブルや借金について
 ・休日の過ごし方などの生活スタイル
 ・趣味やインテリアの好み
 ・家事の分担について
 ・互いのお相手の実家との関係をどうするか
 ・相手の実家(義理の親や兄弟)が抱えている問題

→ 参考:「子供は欲しいですか?」←

 このような条件を、結婚を前提に付き合う前からしっかりと確認できることが、「お見合い方式」で出会うメリットです。 お相手が結婚相手としてふさわしい人かどうかを冷静に判断することができるのです。

 逆に普通恋愛の場合は、この確認の過程で何か問題があったとしても、なかなかそれを理由にお別れとはならないでしょうから、たとえ事前に話していても、問題を抱えたまま結婚生活をスタートすることになる可能性は高くなります。

「離婚」の可能性が低くなる

 「お見合いの方が恋愛よりも離婚率が低くなる」って話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 正式な国のデータではそのような統計は取っていないようですが、民間で様々な企業や結婚相談所などが独自に算出しているものをさまざま確認してみると、「離婚率」は、
 ◎ 恋愛結婚の場合は、だいたい30%から40%
 ◎ お見合い結婚の場合は、だいたい10%程度

だということを発表しています。

 細かい数値の正確さにはこだわりませんが、「お見合い」の方が「恋愛」よりも離婚の可能性が、少なくとも確実に半分以下であることは間違いないと言えるようです。(10%と40%で4倍違うと言っているものもあります)

 そして実際に、昭和時代からの統計を見てみても、お見合い結婚から恋愛結婚に年々シフトしてゆくにつれ、離婚率もリンクして増加してきていることが見られます。

 なお、「脱ハンコ政策」や「デジタル庁」など行政の効率化を国が進める中、オンラインで離婚手続きも出来るようになるのではないかとの話も出ていますが、もしそうなれば、離婚率は今よりもっと高くなる可能性すらあります。

→ 参考:オンライン離婚! 始まる?? ←

 では、お見合いだと恋愛よりも離婚する可能性が低くなるのはなぜでしょうか?
 結婚相談所でのお見合いに絞って、その理由を以下に記載します。

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<お見合結婚だと離婚率が低い理由>

★お見合いは、初めから結婚を意識し、譲れない点をクリアしている相手と交際をしている

★お見合いをする方は、お相手探しがとても大変なことだと知っている為、出会いに感謝し、相手を思いやり、大切にする

恋愛だと「結婚の時点が幸せのピーク」、その後はだんだん冷めていく減点方式で、お見合いだと相手の良い面に後から気付くなど加点方式

★お見合いの場合、第三者であるカウンセラーが間に入る為、結婚まで冷静な判断が保てること

お見合いでは「結婚はスタート」、やっと結ばれたという気持ちになる恋愛では「結婚がゴール」になってしまう

★「恋人は欲しい、結婚はしたくない」という考えの男性も世間には多いが、結婚相談所の会員は「すぐにでも結婚したかった人」の為、離婚を考えることが少ない

★恋愛で「授かり婚」の場合、結婚を意識していない場合も多く、出産後に女性が結婚を後悔する場合も多い

★結婚相談所の会員には、「まじめ・異性に奥手・忙しい」という方が比較的多く、これが男女ともに結婚後「浮気をしない人」につながる

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 どうでしょう? 離婚しにくくなる理由としては納得ではないでしょうか。
 もちろんお見合いから結婚に至った方でも離婚が全く無くなる訳ではありませんが、確率が大きく減るということは大きな魅力だと思いませんか?

 さらに離婚のリスクを減らす「夫婦円満の秘訣」として、夫婦がお互いに相手に対して、「ありがとう」や「お疲れ様」という相手に対する感謝の言葉をハッキリと口にして伝えることが重要です。

 また、新婚時代のうちにお互いの意見と気持ちをたくさんぶつけあって理解しておくことが必要ですが、「今さら何を」となりがちな恋愛結婚に対し、お見合い結婚の場合は十分に確認し合えます

 独身男女の半数以上は「恋愛と結婚は別だ」と考えているそうなのですが、将来に向けての「家族との幸せな生活」を手に入れる為には、そうした割り切りも必要だと多くの人が考えることはもっともなことだと思います。

 ” 最高の結婚 ” を見つける為には、やはり ” お見合い方式 ” が一番良い方法なのですね。

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結婚相談所イトサーチKIKUCHI